本屋大賞が発表されました~!
1位は朝井リョウさんの「イン・ザ・メガチャーチ」!すでに読了してます。
ここから本屋大賞の本を読むのが毎日の楽しみです。
【テーマは宗教二世】
この物語の核となっているのは、いま社会的な関心も高い「宗教二世」というテーマです。 自分の意思とは関係なく、生まれた時から特定の信仰を持つ環境で育つ子供たち。
親を愛しているからこそ、その信仰を否定できない苦しみ。「教義」というフィルターを通さないと、親と向き合えない孤独。世間とのズレを感じながらも、そこから逃げ出すことは「親を捨てること」と同義になってしまう絶望感。難しいテーマだと思いました。
【あらすじ】
現役大臣であり大御所作家の清水義之が、式典中に刺殺されます。犯人は37歳の男、永瀬暁。彼はなぜ、衆人環視の中で凶行に及んだのかが物語の軸となります。
物語の前半は、逮捕された犯人・永瀬暁の手記。後半は、この事件をモチーフに小説を書こうとする作家の小説です。
【宗教と家族】
宗教って決して悪いものではないと思うのですが、実際世の中は搾取する側とされる側がいて、搾取される親は、決して悪意があるわけではなく、すがるものがほしいほどつらかったんだと思いました。
また、子どもというのはどうしても弱い存在で、自分で人生を選べない苦しさ、家族への思いも複雑で前半は特に読んでいて苦しく感じてしまいました。
【2回読むのがおすすめ】
タイトルの「暁星」の本当の意味、手記にはりめぐされた言葉や情景の節々をもう一度考えながら読みたくて二回一度読みました。二回目を読むと、前半と後半がまったく違うものに思えて、この小説の構造の巧妙さを感じます。
いつもの湊かなえ小説とは少し毛色が異なる小説ですが、恋愛要素もあり、気持ちが明るくなるところもあります!ぜひ2回読んでみてほしいです!
TB - あお
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(14歳・8歳)/フルタイムの会社員、ワーママ歴は13年目に突入。39歳でリモートワーク中心の会社に転職しました。平日はとにかく質素に疲れないように過ごし、土日は子ども達の試合を見に行ったり、カフェに行ったりアクティブに過ごしてます。趣味は読書、料理、インテリア。特技は家計管理。日々、自分の心と身体を整えるために、ジャーナリング、読書、ヨガ、ウォーキングや筋トレに勤しんでいます。骨格ストレート、イエベ秋。身長153cm。
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