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謹賀新年2026│ 自宅deおせち作り。お重と「絵付け皿」で華やぎをプラス。

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2026.01.01

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謹賀新年2026

自宅で過ごすお正月。本年もどうぞよろしくお願い致します。

明けましておめでとうございます·͙*̩̩͙˚̩̥̩̥*̩̩̥͙·̩̩̥͙*̩̩̥͙˚̩̥̩̥*̩̩͙ 本年もどうぞよろしくお願い致します⋆.*⃝̥* ⋆ 

さて我が家は、実に4年ぶりに「帰省をせず自宅で過ごすお正月」真っ只中です。帰省をしない、となると──真っ先に降りかかって来るのが、「おせち料理作らなきゃ問題」。今回もLEEレシピに寄りかかりながら、何とかおせち料理作りを乗り切ったので、紹介させてください。

【Part.1】

LEE今月号(1・2月合併号)の絵付け皿特集に心ときめきました…!

今年のお正月の食卓は、取り皿も絵付け皿に

LEE1・2月合併号は、もう読まれましたでしょうか?今号では、お正月のテーマにピッタリな、“食卓がこなれる「絵付け皿」のすすめ”特集がありました。

こちらの特集を目にした時に、おせち料理を盛り付ける器は無地じゃなくて、あえて絵付け皿にしよう!と改めて思った次第。

My favorite plates…♡

ここぞ!という時に出す、我が家のとっておき絵付け皿たち。

「器」の沼にハマって、早10年以上…。器沼にドップリ浸かったきっかけは、やはりLEE100人隊ブログで読んだことで知るきっかけとなった、今や陶芸家の枠を超えグラフィックアーティスト・デザイナーとして幅広く活躍されている、鹿児島睦(かごしままこと)さん作陶のハンドメイドの器でした。国内外で人気が高まり過ぎてしまい、国内の展示販売会は全く開催されなくなり、お値段は私が購入していた頃の10倍(!)になり、もはや芸術品価格。我が家の器コレクションは2015年を最後にずっとアップデートされないままですが…。手持ちの器を大事に大事に使っています。

もうお一方、石木文(いしきふみ)さんも、上記の鹿児島睦さんの器にハマったのと同時期ぐらいに夢中になった陶芸作家さんです。独特の乳白色・マットな質感の器に、おおらかな線で描かれた石木文さんにしか描けない植物や動物達…不思議とファンシーになり過ぎず、どこかシックな大人っぽさもあって。こちらも私が知ったばかりの頃と比べると人気沸騰からの→極秘裏展示会が開かれるほどの入手困難ぶりになってしまいましたが…。やはり、今手元にある器を永く長く愛用して行きたいです。

普段使いはこんな感じです

鹿児島睦さんの器と、石木文さんの器──だけじゃなく、他にもたくさんの陶芸作家さんにハマってしまって今に至るのですが…、なるべくしまい込まずにたくさん使うようにしています。柄モノの器よりも無地の器のほうが料理が映えるのでは?というお声も聞こえて来そうですが…、たとえば今号の特集内でスタイリストの宇藤えみさんは、色が鮮やか過ぎずほどよく余白があるものが取り入れやすい、とのこと。食べ進めると出て来るお花や動物の絵柄に心がフッと和む瞬間も、ささやかですが嬉しい仕掛けです。

鹿児島睦さん作陶の器や石木文さん作陶の器を使った食卓4枚の写真その1
鹿児島睦さん作陶の器や石木文さん作陶の器を使った食卓4枚の写真その2

前振りが長くなりましたが…、今年の元旦の食卓を紹介させてください。



【Part.1】

めでたさや福を「重ねる」という意味が込められた重箱

まずはお重に詰めます。

お祝い事に使われる重箱。ハレの日の料理を盛り付けるのに使われます。おせちを重箱(お重)に詰めるのは、「めでたさや福を重ねる」という縁起をかつぐ意味も込められており、家族の幸せや繁栄を願う意味合いがあるようです…!我が家の手持ちのお重は、新婚時代、アメリカのニュージャージー州にある日本食スーパーで何の知識もないままフィーリングで選んだこちらの2段重。それぞれの段にタッパーが付いているのが便利なんです◎

2段重とおせち料理のストック、食卓に並べる器が雑然と机の上に置いてある写真
買ったのは2008年の年末なので、もう17年選手ですね…。ご覧の通り、角が丸いため詰め方に工夫が色々必要なのと、通常おせち料理って【三の重】まであるのが普通だと思うんですけど、こちらは2段重( ̄∇ ̄;) いつも【三の重】にあたる筑前煮などは、手持ちの器に盛っています。

愛着はたっぷり!お重は運動会弁当やお花見などピクニックに活躍中!

角が丸い+2段しかないお重ということで、おせち料理に使い始めた新婚時代は「お買い物失敗しちゃったかな…」と思ったものですが、子どもが生まれ、幼稚園や小学校の運動会弁当には2段がちょうど良く、お花見などちょっとした行楽にも2段だと持ち運びも大袈裟にならなくて我が家には合っていたな~と、今振り返ってみても思います◎

運動会弁当やお花見弁当など、二段重を使ったお弁当9パターン
いや…、でもこうやってよくよく見てみると、子ども達が成長するにつれて食べる量も増えて、おにぎりや焼きそばが入りきらずにはみ出していることも…( ̄∇ ̄) やっぱり3段重が良いのかな…?( ̄∇ ̄)

今年はこんな感じでおせちを詰めました!

4年ぶりのおせち作り。4年前(2022年元旦)に比べて品数がガクッと減りましたが…、今年も何とか形になったかなぁと思えるのも、お重の存在は大きいです!!

  • 【自分で作ったもの】くるみ田作り、エビ煮、たたきごぼう、紅白生酢、かまぼこのイクラはさみ(イクラのかまぼこ宝舟という別名もあるようです)、干し柿のバターはさみ、鯛の昆布〆、サーモンの塩昆布和え
  • 【市販】数の子、伊達巻き、黒豆、栗きんとん、タコの柔らか煮、鮭の昆布巻き、ナッツケーゼ(テリーヌ)、うずら卵の肉巻き、紅白かまぼこ、にしんの昆布巻き
おせち2026。一の重と二の重。

新婚1年目の頃は、住んでいた場所がアメリカのマサチューセッツ州ボストンということもありまして、日本の食材が手に入らず、今よりだいぶ若かったので(当時25歳)「とりあえず何でも1から作ってみよう!!」と、黒豆は重曹や錆釘を使って柔らかく&黒くなるまで8時間煮込み、数の子は塩抜きに2日がかり&味染みに1日かかるので12月28日から取りかかり、伊達巻きは卵とはんぺんをバーミックスで撹拌した後オーブンで焼き上げ巻き簀で巻いて作り、栗きんとんはさつまいもをペースト状にするために何度も裏漉し、昆布巻きは10時間炊いてようやく昆布が柔らかく仕上がりまして。まだ夫婦2人だけの生活だったので消費も大変で、夫の会社の人達を家に呼んでようやく完食した思い出が…。

そんな訳で、8時間炊いても黒くならなかった①黒豆、3日かかったわりに味が薄かった②数の子、工程が多い③伊達巻き、食べきり量を作るのが難しい④栗きんとん、時間がかかるわりに夫のテンションも上がらない⑤昆布巻きに関しては、買える環境ならば絶対市販!と心に決めています( ̄∇ ̄)

【一の重】

さて、まず一の重からです!!

  • 上段左から;数の子/伊達巻き/くるみ田作り
  • 中段左から;黒豆/たたきごぼう/エビ煮
  • 下段左から;栗きんとん/タコの柔らか煮/紅白生酢
おせち2026の一の重。数の子、伊達巻き、くるみ田作り、黒豆、たたきごぼう、エビ煮、栗きんとん、タコの柔らか煮、大根とにんじんの生酢が詰められている。菊型に飾り切りされた赤大根がちりばめられている。

【二の重】

続いて、二の重。

  • 上段左から;鮭の昆布巻き/かまぼこのイクラはさみ/サーモンの塩昆布和え
  • 中段左から;鯛の昆布〆/干し柿のバターはさみ/ナッツケーゼ(テリーヌ)
  • 下段左から;うずら卵の肉巻き/紅白かまぼこ/にしんの昆布巻き
二の重。鮭の昆布巻き、いくらのかまぼこ宝舟、サーモンの塩昆布和え、鯛の昆布〆、干し柿のバターはさみ、ナッツケーゼ、うずら卵の肉巻き、紅白かまぼこ、にしんの昆布巻きが詰められている。

【Part.2】

今年は取り皿も絵付け皿!

食卓のお祝いムードに一役も二役も買ってくれる絵付けの器たち。

お重だけでも充分お正月らしくなったかなぁと思いますが、何せ、おせちって子どもウケがすこぶる宜しくない…。そんな時は保険で(?)ガッツリお肉のメイン級料理も用意しておきます。そこで活躍するのが絵付けの大皿です!!

おせち2026の食卓。お重や絵付け皿を使っている。

祝い鯛

これがあるのとないのとでは、食卓の「お祝い感」が違って来る、「祝い鯛」!!レンコンの飾り切り(毎度ガタガタですが)も私なりに頑張りました…。

祝い鯛2023。Seriaで購入したお飾りや飾り切りした酢れんこんが添えられている。
石木文さん作陶のオーバル皿に。2014年のグリスーリさんで開催された個展で購入しました。当時0歳6ヵ月だった次男を抱っこ紐に抱っこしてお邪魔しました。
セリア(Seria)のお飾り
祝い鯛の尾に添えているのは、セリアで購入したお飾り。本来は壁などに吊して使うようなのですが…、尾に飾る扇を一から作るのが面倒で、こちらで代用です。こういうお飾りをお店で少しずつ買い集めて行く過程も楽しいんですよね…!!

ローストビーフのちらし寿司

LEE今月号(2026年1・2月合併号)に掲載されていた、真藤舞衣子さんプレゼンツの「ローストビーフちらし寿司」を参考に…マッシュルームと削りチーズなしver.で作りました(…と言うより、レシピとはほぼ別モノ…。すみません…)。マッシュルームのスライスの代わりに、以前今井真実さんのレシピの「ステーキの赤いちらし寿司」も参考に、勝手にエディブルフラワーも散らしてみました。

ローストビーフのちらし寿司。赤カブのスライスやスプラウト、エディブルフラワーが散らされている。
ローストビーフはもちろん(?)市販です( ̄∇ ̄) 鹿児島睦さん作陶の、ブルーの臈纈染めのラウンドプレートに盛り付けました。2014年のdieciさん(大阪)で開催された展示販売会で購入。

その他にも、LEEレシピで作ってみたものがあるのですが、それはまた別クリップにて紹介させてください。

【Part.3】

お屠蘇も飲みました。

せっかく屠蘇器があるので、お屠蘇(とそ)も飲みました。今年は屠蘇散を買っていないことに気付いたのがまさかの大晦日(昨日)でして…、近場のスーパーは完売していて、ドラッグストアをハシゴしてようやく見つけた屠蘇散。4年ぶりの自宅での年越し、色々とウッカリ買い忘れが多かったな…というのが正直なところです。お屠蘇は、お正月に家族の無病息災を願って飲む薬草酒。邪気を屠り魂を蘇らせるという意味があるとのこと…!年少者→年長者の順番に飲むのが習わしのようです。

屠蘇散2026
慌てて大晦日に買えた屠蘇散。

こちらの屠蘇器は、帰省をしない年末年始にちょうど御縁があって、エイッと購入したものです。

屠蘇器2026

我が家にストックしてあった唯一に日本酒、大好きな「すず音」を屠蘇散と混ぜて飲みました。

日本酒のすず音。スパークリング日本酒と屠蘇器2026

屠蘇器のこんな使い方も…

1年に1回しか出番がないかと思いきや。その後、七五三撮影の前撮りにも登場しました。盃(さかずき)にはお酒は入っていませんが、お屠蘇を飲んでいるかのような写真は、新年のご挨拶をする年賀状に載せる写真にもピッタリでした。

屠蘇器と一緒に女児の七五三撮影。3歳と7歳。
上段;末っ娘3歳。下段;末っ娘7歳。

【Part.4】

取り皿は石木文さん作陶の絵付けオーバル皿

昨年千葉の大好きなギャラリー・グリスーリさんで開催された石木文さんの個展で、こちらのサイズのオーバル皿を2点買い足すことが出来て、やっと家族5人一揃えで使える器に!!

石木文さん作陶のcontes皿BLACKにおせちを盛り付けた様子
お重に入りきらなかったブリの照り焼きもコッソリ盛り付けられています( ̄∇ ̄)

飾り切りも食卓に華やかさを添えてくれる。

不器用なので正直飾り切りは苦手なのですが…、飾り切りしたものがあると、お野菜にしろ、かまぼこにしろ、「圧倒的手作り感」が出る上に、全体的にパッと華やかになるような気がします…!

赤大根の菊型飾り切りと、紅白かまぼこのクジャク型飾り切り
赤大根の飾り切りが散らされた様子

2026年の始まりに

家族揃って新年を迎えられることに感謝して…

我が家は、おせちは3ヶ日かけて食べるスタイルです。(お雑煮は元旦の今日だけで食べきりました…)おせちは年神様へのお供えもの。一方で「年神様をお迎えした三ヶ日に台所を騒がしくしない=火の神を怒らせない=女性が料理を休めるように」という配慮の意味もあるのだとか…!(食べ盛りの子ども達&おせちをそんなに好まない人達が居るので、3日間火を使わないというのは現実的に難しいですが…( ̄∇ ̄))

今年も家族5人揃ってお正月を迎えられることに感謝して、乾杯の図。

おせち料理2026の上で乾杯の様子
乾杯…と言いつつ、今年は我が家にとって色々と山場があるので、この後に新年の抱負と決意表明を一人ずつ述べました( ̄∇ ̄)

2026年も皆さまにとって素敵な年となりますように…!!

*˖✦Ӈ੨ƤƤყ Ɲҽա Ⴤℯ੨ɽ✦˖*⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 / はな

TB - はな

会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー

42歳/夫・息子(14歳・12歳)・娘(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナ ペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。17年間専業主婦→パートを経てフルタイムで働き始めました。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。

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