【柚木沙弥郎】東京オペラシティで開催の「永遠のいま」展 へ

昨年、101歳の生涯を閉じた染色家・柚木沙弥郎さん。

年齢を感じさせない自由でユーモラスなデザインに魅了され、度々展示を訪れてきました。

今回また東京で展示があることを知り、100人隊卒業生のちゃんまるちゃんと観に行ってきました！

柚木沙弥郎「永遠のいま」

本展では、75年にわたる柚木さんの活動を振り返りながら、生まれ育った土地や、柚木さんが訪れた旅先なども巡っていきます。

作品については幾度と観てきましたが、やはり何度観ても感動！

展示会場は撮影NGでしたが、唯一OKだったのが、こちらの「こいのぼり」

なんと、こちらを制作されたのは、柚木さんが94歳のとき！

鮮やかな紅白のこいのぼり。
なんて力強いのでしょう。
丸い大きな目も印象的でした。

毎日がね、新しい今日なんだよ。

柚木さんは常に「いま」「現在」を大切に生きてきたそう。

だから、今回の展示も「永遠のいま」という名前なんですね。

フライヤーにも載っていた

「毎日がね、新しい今日なんだよ」という言葉。

101歳まで生きた大大大先輩のお言葉、重みがあります。

展示の中にあった「今日も明日は昨日になる」という言葉も、よく考えると当たり前なんですが、なんだか心に残っています。

お土産も忘れずに

今回購入したのはこちら。

手ぬぐいは、宮沢賢治の絵本「雨ニモマケズ」のイラストのもの。

つばめのステッカーはちゃんまるちゃんとお揃いです♩

もっと散財しそうでしたが、お互いなんとかセーブしました。笑

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東京オペラシティでの展示は12/21（日）まで。
気になる方はぜひ足を運んでみてください◎

過去に訪れた柚木さんの展示です ↓