この夏を振り返る、テーブル記録。

長かったけどあっという間だった夏休み。

1年前も同じこと思ってたな〜。去年は何したかな〜と思って振り返ってみたら、去年の記録を見つけました。

夏休みのテーブル記録。

食べたものからいろいろ蘇った記憶。それがなんだか面白くて、今年も夏の記録として食べたものを残しておきたいと思います。

「とうもろこしご飯」にハマった夏

とうもろこしがあまり得意ではありませんでした。嫌いではないのだけど、あまり好んでは食べない感じ。

でもLEEのサイトで見かけたレシピや100人隊の皆さんの投稿に刺激されて食べたくなって作ってみました。

そしたらその美味しさに開眼！とうもろこしってこんなにも美味しかったんだ！と身近にあった食材の美味しさの虜になり、この夏何度作ったことか。。

夜ご飯に、お昼ご飯に、子供のお弁当に。本当に助けてもらったとうもろこしご飯はこの夏の我が家の一番のヒット。

すごく簡単に作れるのも嬉しい。来年もその次も夏になったら作るんだろうな〜と思うレシピです。

「塩麹とうもろこしご飯」レシピ／榎本美沙さん

お留守番の日の「のっけ弁」

この夏、この手があって良かった〜と大助かりだったのが、LEE4月号のお弁当特集で掲載されていた「のっけ弁」。

時間も気力もない日におすすめ！「ウインナ卵のっけ弁」レシピ／藤井 恵さん

仕事で家をあける時に用意しておくお弁当のハードルをグッと下げつつも、見た目のインパクとと美味しさに子供たちは大喜びだったこのアイデアにとっても助けられました。

この日はお弁当の具材だけ作って、盛り付けは子供にお任せ。

家で食べるお弁当だから、蓋が閉まらなくてもOKってことで盛り盛りに☺︎

なんてことのないものでも、あり合わせで作ったものでもそれっぽくなる、のっけ弁マジック。

実は来月から変わる暮らし。それに合わせてお弁当生活にしよう〜と決めることができたのも、このアイデアのおかげ。ゆるやかにマイペースに、お弁当生活を楽しんでみようと思っています。

包まずに作れる「二つ折り餃子」

そして夏休みの間にたくさん作ったのが餃子。家族みんなが好き！というのもありますが、なんといっても子供たちと一緒に作れるのが◎。

でも包むのがやっぱり大変な餃子。特に大量にあると途中で疲れてきたりするのですが、そんな時に助かったのがコウケンテツさんの二つ折り餃子です。

餃子の皮に具を置いて、二つに折るだけで完成！「包むのがむずかしい〜」と苦戦している息子もできて、嬉しそうでした。

二つ折り餃子といつものように包んだ餃子。食べ比べるのも面白かった〜。夏に限らず、引き続き作りたいレシピです。

カリカリ食感がたまらない！「二つ折り餃子」レシピ／コウケンテツさん

手打ちうどんに挑戦

他にもまだまだたくさん作って食べた夏休み。中でも面白かったのがうどん作り！

夫と子供が頑張ってくれて、私は見守り係でしたが。

モッチモチの食感がたまらなく美味しくて。自分で作るって美味しい！を感じた瞬間でした。

初体験の丸ごとマンゴー

そして作ったものではないけれど、友人が宮古島のマンゴーを送ってくれました。

実はまるごとのマンゴーを食べたのが初めて。届いた瞬間から漂うあま〜い香りに衝撃！

そしてその香りの印象通り、すっごく甘くてすっごく美味しかった〜という感激。それを忘れないためにここに残しておきたいと思います。

自家製のやまももシロップ

そして今年初めて作った、やまもものシロップの美味しさも新しい発見でした。

実はやまももは徳島県の木。山だけでなく近所の公園など、やまももの木がたくさんあって身近すぎるくらいの存在でしたが、自分の手で収穫したやままももで作ったシロップは格別。

かき氷にかけたり、炭酸で割って飲んだり。間違いなく今年の思い出の味になりました。

さて、我が家の夏休みは今日でおしまい。

暑さはまだまだ続きそうですが、秋を感じる食材もちらほらと見かけるようになりました。

梨のコンポートでほのかに先取りする秋

終わりに向かう夏を楽しみつつ、秋の美味しいものを楽しみに待ちたいと思います☺︎

【070.おーたむ】