おでかけ部

石木文さんの個展2025&グリスーリ16周年展『巡るとき』へ&購入品

  • TB はな

2025.08.13

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5年ぶりに再訪!

千葉のギャラリー グリスーリ(gris souris)さんへ

実に5年ぶりに、千葉のギャラリー、グリスーリ(gris souris)さんを訪れました。グリスーリさんは、この8月8日で開店16周年を迎えられたそうです。(おめでとうございます…!)以前グリスーリさんを訪れたのは、うだまさしさん&木全俊吾さんの企画展の時でした。(過去記事は以下の通りです↓)

グリスーリさんの開店16周年に寄せて、大人気の陶芸作家さん、石木文(いしきふみ)さんの個展が8月8日(金)~8月10日(日)の3日間にかけて開催されました。

グリスーリ(gris souris)外観。2025年8月撮影。

Fumi Ishiki Exhibition 2025 & gris souris 16th anniversary

石木文さん×グリスーリさん16周年

個展『巡るとき』

柔らかな曲線と、ホッと心がほどけるような色合い、物語を秘めた佇まいの器を生み出す陶作家の石木文さん。私が石木文さんの作品と出会ったのは2013年、新宿伊勢丹で開催された「新宿乙女雑貨展」でした。翌年の2014年に、当時0歳6ヵ月だった次男を抱っこして訪れたグリスーリさんでの個展で、初めて石木文さんの器を手に取ることが出来ました。初めて手にした器の感触は、今も忘れられません。それからはグリスーリさんでの展示会はもちろん、丸の内KITTEや新宿伊勢丹での企画展に足を運び、少しずつ少しずつ我が家に迎えて来た石木文さんの器たち…。年数が経つほどに知名度と人気が爆発してしまい、入場制限や初日入場は事前抽選制のシステムが導入されるように…。石木文さんの展示会に行けたのは、2023年7月の新宿伊勢丹で極秘裏に開催された展示会が最後でした。(過去記事は以下の通りです↓)

今回の展示会初日、8月8日(月)は、当初11:00~15:00の間のみ事前抽選による予約制の予定でしたが、グリスーリさん曰く「想像をはるかに上回る応募」が寄せられ、急遽初日に関しては終日予約制に変更されました。応募方法は、8月3日(日)20:00~8月4日(月)10:00の間にメールで申込み。8月5日(火)までに予約受付が叶った人のみメールが届く仕組みです。

グリスーリ(gris souris)外観。石木文さんの個展2025が開催中。Swallowのポスターがガラスに貼られている。

さらに今回は、石木文さんの愛うさぎ・ゴン太君の写真をプリントしたTシャツが新登場!ゴン太君Tシャツは2パターンあって、垂れ耳のゴン太君の魅力炸裂のTシャツでした…!

1st day of exhibition

石木文さんご本人が在廊されていました!

展示の様子

木の棚に並ぶ、“Swallow”と名付けられたツバメモチーフのシリーズや、壁際に掛けられたゴン太君のTシャツ。白のクロスが敷かれたテーブルの上にも、石木文さんの器作品がズラッと並んでいます。

Fumi Ishiki Exhibition 2025 & grissouris 16th anniversary『巡るとき』展示の様子
(※トップ画と同じ写真です)

グリスーリさん系列カフェ“contes”さん×石木文さんのコラボの大きなちょうちょのオーバル皿も!

Fumi Ishiki Exhibition 2025 & grissouris 16th anniversary『巡るとき』展示の様子【その2】

“Swallow”シリーズ、私は今回初めて実物をこの目で見ることが叶いました…!

Fumi Ishiki Exhibition 2025 & grissouris 16th anniversary『巡るとき』展示の様子【その3】

↓こちらは、抽選販売の茶器セットコーナー!

Fumi Ishiki Exhibition 2025 & grissouris 16th anniversary『巡るとき』展示の様子【その4】


Item I purchased

購入可能点数は、1人3点まで

購入した器【その1】

早速購入した器を紹介させてください。購入可能点数は1人あたり3点まででした。以下の3点は、ほぼ即決でした…!初日入場の時間枠は1つの時間枠あたり7名までの入場で、1枠あたり40分与えられていましたが、10分以内で「コレ!」というのが決まっていたように思います。

石木文さんのアトリエには土間があるそうで、グリスーリさんが初めて石木文さんのアトリエに行かれた時に、ツバメが土間に巣を作り、さらにお家の中をツバメが飛び交っていて、とても驚き感動されたそうです。グリスーリさん16周年に寄せて、“Swallow”シリーズがたくさん並んでいて、今回の展示用に石木文さんが描かれたポスターもツバメのイラスト。Swallowを1点は欲しい…!と思っていました。カップや豆皿など、いろいろな形の器でSwallowシリーズが展開されていましたが…、私は地色が水色+ツバメがスズランを咥えている絵柄のものを選びました。スズランのモチーフも、石木文さんの作品としては比較的最近のものでは…!?と思います!

石木文さんの器、Swallowシリーズ。地色が水色。

裏側まで抜かりなく可愛いのが石木文さんの器。

石木文さん作陶の器、“swallow”シリーズの深皿の裏側の写真。
「23」は、石木文さんのお名前の語呂合わせだそうです。

同じサイズ・大きさの深皿と一緒に並べてみました。このサイズとこの形…、とても使いやすいので普段の食卓にも大活躍中です…!!

石木文さん作陶の、同じ大きさの深皿を3つ、デザイン違いで並べてみた写真

↓地色が水色のシリーズと一緒に並べてみました。

石木文さん作陶の器、水色の釉薬のカップと深皿。

Items I purchased

購入した器【その2】

そして。石木文さんがカフェ“contes”さんのために作られた、大きなちょうちょモチーフのオーバル皿に、新色の赤と、これまた新色の白を色ち買い!!

石木文さんの器「contes」シリーズのオーバル皿2種類。赤ちょうちょと白ちょうちょ。

ちなみにこちら、TB ゆめいちゃんとお揃いです♡

ゆめいちゃん、勝手にお揃い買いごめんね…!

5年前に購入した、“contes”シリーズの黒と一緒に3枚並べてみました!

石木文さんの作陶の器「contes」シリーズの黒・赤・白の3枚のオーバル皿を並べてみた写真。

裏側はこんな感じです。

石木文さん作陶の器「contes」シリーズ3枚の裏側。

同じ大きさのオーバル皿、7枚を並べてみました!

石木文さん作陶のオーバル皿を7枚並べてみた写真。

厳選と言うよりほぼ即決だった3点です。

石木文さんの個展2025『巡るとき』での購入品3点

どれも長く永く使い続けたい、早速お気に入りになりました。手にするたび、これまでの出会いや、器を取り囲む日々の時間が巡るように思い出されます。これからも石木文さんの器たちに、日常を少し特別に彩ってもらえたら良いなぁと思います…!石木文さんもグリスーリさんも、公式Instagramにて展示会情報や納品情報、オンラインショップ情報などの最新情報を発信されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 / はな

TB - はな

主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー

42歳/夫・息子(14歳・12歳)・娘(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナ ペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。17年間専業主婦→パートを経てフルタイムで働き始めました。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。

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