ギンガムチェックのトートバッグを作りました|リバティ生地のワッペンの作り方
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TB いちこ
2025.08.07 更新日:2025.08.08
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大阪ではひさしぶりに朝から雨が降っていました。恵の雨ですね。
この夏は手づくり熱が高まっているいちこです。先日はギンガムチェックのトートバッグを作りました。
ハンドメイドのトートバッグ

できあがったトートバッグはこちら。
リバティ生地で作ったイニシャルワッペンがポイントです。
リバティ生地のイニシャルワッペンの作り方
ワッペン作りに使うものはこちら
リバティ生地のハギレ
接着芯(厚めの方が作りやすいけど、薄くても作れます)
ハサミ
布用ボンド
アイロン

①紙にイニシャルを書くか、PCなどで作ってプリントアウトします。
②下書きをした紙の上に接着芯を置いてなぞります。この時、接着面が表になるようにしてください。

③接着芯を線に沿って切り抜いて、生地にアイロンで貼りつけます。
④のし代を5mm残して生地を切ります。カーブする所に細かく切れ目を入れると、きれいに仕上がります。

⑤接着芯の縁に布用ボンドをつけながら、リバティの生地を内側に折り込んで貼ったら完成です。
この後、裁断したギンガムチェック生地の上にアップリケを仮留めをして、2mm内側をミシンで一周ぐるっと縫いました。
好きなサイズで、好きなこだわりをつめこむ
トートバッグは、ネットで作り方を見ながら「こんなバッグが欲しいなぁ」というこだわりを詰めこみながら作りました。
ハンドメイドのいい所は、好きなサイズで、好きなように作れることだなと思います。
持ち手は2wayです

肩にかける時は長い持ち手、手に持つ時は短い持ち手。どっちかじゃなくて、両方あったら便利なんじゃない?と思っていたんです。使ってみたら、思っていた通りとても便利でした!
小さくてもいいからポケットが欲しい

ポケットがあるとバッグの中で小さなものが迷子にならない。小さくてもいいからポケットが欲しいです。
縫い代は折り伏せ縫い

1枚仕立てだけど、縫い代を美しく処理したい。
ネットで動画を見ながらはじめて折り伏せ縫いをしました。縫い代をくるっと包んで縫う縫い方。縫い代がほつれてこないので、裏地なしの1枚仕立てでも美しく仕上がりました。
トートバッグを持つと

長い方の持ち手で持つとこんな感じ。持ち手をかなり長めにしたので、冬になってコートを着ても肩からかけられそうです。

短い方の持ち手だとコンパクトです。長い方の持ち手はバッグの中にしまっています。
まだまだ暑い日が続きます。クーラーのきいた部屋で過ごすおうち時間を充実させながら、夏を楽しみたいと思います。
088いちこ でした。
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会社員 / 大阪府 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(9歳・3歳)/手づくり部・料理部・美容部/ささやかなハンドメイド、旬を感じること、美味しいものがでてくる小説、民藝、書くことが好きです。そんな「私の好き」をLEEのことが好きなひとりの読者として、ありのままの暮らしの断片と共にお伝えできれば幸いです。イエベ秋・顔タイプフレッシュ。身長152cm。
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