(※各お店で撮影の許可を大変快く頂いております。ありがとうございます…!)
のんびりした時間が流れる、郷愁誘う田舎道を行く。
東京・町田市の七国山~薬師池公園~町田リス園へ
東京の郊外、町田市にある七国山(ななくにやま)周辺は、季節の花々と豊かな緑に包まれた、のんびりと歩きたくなるような風景が広がっています。薬師池公園を中心に、可憐な草花が咲く庭園や、どこか懐かしさを感じる雑木林の散策道、地元の恵みが並ぶマルシェなど…、五感を優しく刺激してくれるエリアです。その西側には、古道の趣を残す素朴な田舎道や丘陵地帯が広がり、ちょっと足を伸ばせば、菜の花畑や昔ながらの菜種油搾りの見学ができる「ふるさと農具館」、そして子どもから大人まで思わず笑顔になれる町田リス園など、見どころが点在!(昨年秋に「町田市ふるさと農具館」を訪れた過去記事は以下の通りです↓)
四季折々の自然と地域の営みが織りなす、優しい時間に出会える場所です。

この菜の花畑は、訪れる人々に農のある景観を楽しんでもらおうと、地元農家の方々で構成される「七国山ふれあいの里組合」が栽培しているものだそうです。菜の花を収穫した後は「ふるさと農具館」にて昔ながらの製法で菜種油が製造され、菜の花畑の後は蕎麦の実が植えられ、秋には一面蕎麦の花畑になります!製品化された「七国山薬師そば」はファンも多いそうで、期間限定の発売日にはあっという間に完売してしまうほどの人気商品なのだとか…!

Goldenweek 2025
薬師池公園 四季彩の杜 西園で開催
\子どものための特別な3日間/ 子どもDay’s
ゴールデンウィーク中の開催で、今は会期も終了してしまっているのですが…(投稿までタイムラグがあり申し訳ありません)、薬師池公園 四季彩の杜の西園エリアで開催された、「子どもDay’s」にお邪魔して来ました。「子どもDay’s」とは、自然素材を使った工作や宝探し、キッズネイルなど多種多様なワークショップ・創作体験に加えて、無料コンサートや子ども御神輿(おみこし)、和太鼓体験など子ども達のためのイベントが一同に会す特別な3日間です。

この日はとっても良いお天気!色とりどりのガーランドが青空によく映えます。

「子どもDay’s」のワークショップ一覧。です。藍染めの鯉のぼり作りやキッズネイル、ロスフラワーを使った万華鏡作りや鯉のぼりキャンドル作り、革キーホルダー作り、カスタムクレヨン、ペーパークラフトや好きなお花で作る花冠、お絵かき刺繍など…、子どものためのものとは言え、大人も参加したい…!と思ってしまうワークショップばかりです。

↓こちらはkijima farmさんのブース。ミニブーケがお手頃価格で売られていました。ロスフラワーを使ったカレイドスコープ(万華鏡)作りも大盛況でした!

しかし我が家の子ども達(中3男子、小6男子、小3女子)は花より団子、工作より食べ物…今回の薬師池公園でのマーケットで一番訪れたかった、シュタットシンケンさんの出店ブースへ!
Stadt Schinken
手造りソーセージの店
シュタットシンケンさんのキッチンカーへ
薬師池ファーマーズセンターのすぐ近くにキッチンカーで出店されていた、シュタットシンケンさんへ。家族5人ともこちらのソーセージやハム、お肉加工品などなどの大ファンなのです。

この日はホットドッグとソーセージを頂いて来ました♡

44 apartment
薬師池公園内
44(ダブルフォー)APARTMENTのハンバーガーをテイクアウト
薬師池公園内にはオサレレストラン「44 APARTMENT」があります。(町田店を訪れた時の過去記事は以下の通りです↓)
この日はゴールデンウィークで人出も多く、5人家族でイートインするのは諦めて、こちらのハンバーガーをテイクアウトしました!

↓こちらはキッズ用のバーガーセット。

take a walk!!
マルシェから少し足を伸ばして
薬師池公園
マルシェを早々に後にし、(ワークショップには結局一つも参加せず…)薬師池公園を散策しました。

薬師池の畔(ほとり)には、水車小屋が。かつては水車の力でお米を精米していたそうです!案内看板によると、“この水車は、市内大蔵町在住の水車の名工金沢留吉翁が青少年の教育に資し、かつ薬師池公園に風情をそえる目的をもって製作寄贈された”ものだそうです。

Machida Squirrel Garden
タイワンリスが放し飼い!ヒマワリの種をあげることもできる!
町田リス園
こちらは昨年娘と2人で訪れた時のものですが…、薬師池のすぐ近くには、「町田リス園」があります。入場料は大人500円、子ども(3歳以上)300円。営業時間は10:00~16:00。入口近くには、可愛い顔はめパネルが!!


顔はめパネルが何種類か用意されていました!


入口では、無料貸出のグローブを配ってもらえます。万が一リスに噛みつかれないための予防なのだとか。訪れたのは14:00を回った頃。事前にママ友さんから「開園したばかりの頃(10:00開園)に行くと、リス達が腹ペコだから、ものすごい勢いで集まって来るよ!そういうのが得意じゃないなら、リス達がお腹がいっぱいになっているであろうお昼以降に行くのがオススメ!」と言われていました。


園内はこんな感じで、1時間もあれば回れる敷地面積。

リスの逃亡・脱走防止に上にも網が張られているのがお分かり頂けるでしょうか…!?

リスさんにはそれぞれ名前が付いていて、リスさんのお家がカラフルな色で塗られていて一つ一つがとっても可愛いんです!

↓おうちからひょっこり顔を出す、「はると君」。


↓こちらはウサギやモルモットのエリア。

薬師池公園だけじゃなく、四季折々の花園が点在するエリア。今は花菖蒲や紫陽花の季節でしょうか…。季節ごとに何度でも訪れたい憩いの場所です。七国山ファーマーズセンター、薬師池西園ウェルカムゲート、町田リス園はそれぞれ公式Instagramにて季節のイベントや営業日情報など最新情報を発信されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎
TB - はな
会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・息子(14歳・12歳)・娘(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナ ペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。17年間専業主婦→パートを経てフルタイムで働き始めました。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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