さんふらわあ昼便旅の続きをお伝えします。
前編はこちらから
出港
お弁当を食べ始めたタイミングで出港

出港してほどなくすると、右手に万博会場が見えました。およそ2キロある大屋根リングが目立ってます。

この日は、曇り空で少し風が強い日でしたので、モヤがかってました。
昼食を終え、13時過ぎに明石海峡大橋を通過。


デッキに出て、海峡下をくぐる瞬間をカメラにおさめました。


それから早めのお風呂へ。
展望大浴場
大浴場は、乗船後-夜22時半まで、朝は5時45分-7時50分まで営業されてます。
入口には、混み情報が表示されているので便利です。(浴場内は撮影禁止なので写真はありません。)

暖簾をくぐると、大浴場手前にシャワールームが何室かあり、シャワールームは24時間利用可能でした。
展望大浴場と言うだけあって、大きな窓があり、瀬戸内海の島々、海、絶景を眺められ、まるでインフィニティ風呂に入っているような開放的な気分を味わえました。
以前乗った船よりも広いなと、感じたのですが、やはり2倍の広さになっていました。
明るい時間に入ったので、景色が本当に綺麗で、お風呂だけの運航があったら毎日でも通いたいと思うほどでした。
瀬戸内海の島々
瀬戸内海の島々は、ポコポコと丸い島が多く、波も穏やかで日照時間も長く明るいところが好きです。

16時50分頃、瀬戸大橋を通過。

窓際で並走する船を眺めてのんびりする時間は、この上ない贅沢な時間でした。

子供達はキッズコーナーで遊んだり、持参したゲームやタブレットで各々楽しんでいる様子でした。
この日は生憎の曇り空でデッキに出ると強風でしたが、夕暮れ時に少し晴れてくれて、夕日を見る事ができました。

夕食
夕方、レストランのチケットを事前に券売機で購入し、18時過ぎにレストランへ。
バイキング形式で、品数豊富でした。
写真が全くなく、小4息子の夕食だけ撮ってました。
THE・わんぱく男子ご飯

私はお刺身(鯛、サーモン、ブリ、カツオ)に、りゅうきゅうと呼ばれる海鮮漬けのお茶漬けをメインにいただきました。
デザートは、ケーキ、アイス、チョコレートフォンデュがあって、子供達は大喜びでした。
来島海峡通過
夕食をとっているタイミングで、来島海峡を通過です。(19時10分頃)
来島海峡は、日本三大急潮流の一つで、航海の難所だそう。いただいた資料を読むまで知りませんでした。
大きく屈曲する地点を通過する際、船が少し傾いていました。

ここがきっとハイライトなのか、通過後、レストランは一気に混み始め、満席になりました。
日が沈むと外は暗く、船内から写真は上手く撮れませんでした。反射してます。

夕食後は、布団の上でトランプをしたり、狭い空間で楽しみました。
(トランプは急遽、大阪港にあったダイソーさんで調達しました。)
就寝の際、大分港にはまだ着いておりませんでした。
翌朝
朝6時過ぎに起きて外を見ると、湯煙が立ち上る別府市内が見え、逆サイドは海でした。

朝日が見えて清々しい気持ちに。

夫と息子は朝風呂に入り、下船の準備をして8時過ぎに下船しました。
朝早くの下船でしたので、朝食は取らずに下船しましたが、レストランは朝から営業されておりました。
料金
今回、大人2人、小学生2人、幼児1人で、さんふらわあの乗船料は75,000円でした。幼児は添い寝なので無料です。
移動も宿泊もできて、フェリー旅は一石二鳥だと感じました。
とても良かったので、昼便リピートしたいです。
乗船のきっかけ
さんふらわあ公式ホームページを見て昼便を知りました。
数年前に、さんふらわあ(夜便)に乗船した際、子供達がとても楽しそうだったので、またさんふらわあの旅がしたいね、と話していたところ、夫がホームページで見つけてきてくれました。
客層
シニアの方が目立ちましたが、お子様づれの方もいらっしゃいましたし、海外の方もお見かけしました。
次は、両親を誘って2世代旅がしたいです。
コネクティングルームもあるので、大勢で行くと楽しめると思います。

下船後
下船後は、レンタカーを借りて近くの水族館に行き、その日は湯布院に移動して一泊した後、大分空港から伊丹空港に戻りました。
飛行時間が1時間と短かったので、子供達はこんな近いの!?もう着いたの?と驚いておりました。
最後に
時間をかけてゆっくり過ごすフェリー旅は、普段感じられない、ゆったりとした時間の流れを感じられ、リフレッシュできます。

大阪から九州へ、魅力が詰まったフェリー旅、おすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
045 CHIHARU
045 - CHIHARU
主婦 / 大阪府 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(10歳)・娘(8歳・4歳)/手づくり部・料理部・美容部/旅好き、お酒好きです。全国津々浦々、美味しいものを探すのが楽しみです。好きな旅先は北海道と瀬戸内海の島々。転勤族育ち、現在も転勤族。趣味は、スポーツ観戦、読書、映画鑑賞、推し活、ギター。気になることは何でも挑戦したいタイプ。ラストイヤーもLEEを通してたくさんの方と出会い、衣食住、さまざまな発信をしていきたいです。身長170cm。
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