【大阪-大分】さんふらわあ昼の瀬戸内海カジュアルクルーズに乗船～2025年前編～

先日、さんふらわあ昼便に乗船しました。

さんふらわあは、大阪-別府港、大阪-志布志港、神戸-別府港を結ぶフェリーです。（首都圏～北海道を結ぶ便もあります。）

通常、夜便の運航ですが、現在、日付限定で大阪-別府行き、別府-大阪行きの昼便があります。

今回は、大阪から別府へ向かう便に乗船しました。

大阪港を昼12時15分に出港し、別府港には、夜中0時05分に到着します。

そのまま下船しても良いですし、翌朝8時までの滞在も可能です。

今年の運航予定日（大阪-別府）は、5/10, 5/24, 6/21, 7/12, 7/26, 9/6, 9/20, 10/4 いずれも土曜日です。

予約開始は3ヶ月前からになります。

乗船

手元にQRコードを準備して、機械にかざして乗船の手続きをします。

※写真掲載許可いただいてます。

乗船すると広いロビーでヴァイオリン、チェロ、ピアノのアンサンブルによる演奏でお出迎え。

（演奏は、乗船してすぐ、夕方、夜の3公演です。）

豪華な階段、窓際に沢山の寛ぎスペースが目に飛び込んできます。

優雅な演奏と明るく広々としたロビーに気持ちが高鳴りました。

こちらの船（さんふらわあ　くれない）は、2023年1月に就航したばかりの新しい船。

何もかも最新で豪華です。

8階建て、6階-8階が客室スペース、6階部分がロビーとなっていて、こちらが乗船入口となります。

船内の様子は、乗船してからの時系列と共に紹介させていただきます。

乗船後は、お弁当の時間です。

乗船手続きをした際、カジュアルクルーズの資料を一式いただき、その中に昼食引き換え券が入っていました。

（※写真に昼食引換券は映っておりません。）

ロビーでお弁当に引き換えます。

部屋に荷物を置いて、お弁当を持って開放されているレストランへ向かいました。

お弁当

なだ万のお弁当。

豪華絢爛！どのおかずも上品で美味しかったです。

子供達のお弁当は、豪華なお子様ランチといった印象で、盛りだくさん。

通な方は、乗船後すぐに窓際の席に座って召し上がっているようでした。

レストランが開放されている時間は、ドリンクバーは無料です。

ジュースにコーヒーや紅茶、ホットドリンクにいたるまで充実しておりました。

生ビールのサーバーもあります。こちらは有料です。

船内には、売店も自販機もあり、お値段も地上で買う価格と同程度、手ぶらで乗っても何でも揃うので安心です。

自販機

飲み物、アルコール、アイスにカップ麺がありました。

売店

営業時間は、乗船後-21時30分までと、翌朝6時-7時50分までの営業

さんふらわあオリジナルグッズや大阪、大分のお土産品、お菓子、飲み物、アルコールなど、種類豊富でした。

私は、がま口とマグネットを購入しました。

がま口は400円、裏もとても可愛いです。マグネットは450円でした。

子供達には、乗船時、このようなシートタイプのマグネットをいただきました。

部屋

今回は、グループ和室と言う、半個室に泊まりました。

部屋に向かう際、入口でQRコードをかざし、入ってすぐに靴を脱ぎます。

この空間には、4部屋ありました。

それぞれの個室番号へ。

部屋の鍵は、内側からしかかからない仕様なので、貴重品は持ち歩くか、個室に入る手前のロッカーに預ける必要があります。

部屋内部

テレビ、折りたたみ式マットレス、小さな洗面台、椅子一脚、机、ちゃぶ台。

窓はありません。

晩は、このマットレスをパタパタと伸ばしてシーツを敷いて、家族5人、川の字で眠りました。

アメニティ

フェイスタオル、歯ブラシセットが机に置かれてます。

※部屋タイプによってアメニティは異なります。

お手洗い

半個室にお手洗いはなく、共用部分のお手洗いに行く必要があります。

共用部のお手洗い、かなり豪華で驚きました。

入ってすぐ手前にパウダールームが何室かあり、鏡全てにライト、ドライヤーが完備されてます。まるで百貨店のパウダールームのよう。

お手洗いスペースの鏡にもライト、ドライヤーがあり、広くて明るい清潔感のある空間で、お手洗いに立つのが億劫ではありませんでした。

キッズトイレ

キッズトイレもしっかりと区切られたスペースにあり、手洗い場もキッズサイズ。

年少次女にとって、安心できるトイレでした。

キッズスペース

大階段裏手にキッズスペースがあり、このロディーで子供達はよく遊びました。

こういった、キッズフレンドリーなところが小さな子連れ旅に最高でした。

少し長くなってきたので、今回はこのあたりで。

続きは、また次回ご紹介させていただきます。

045 CHIHARU