料理部

【週末の過ごし方】キッチンで手仕事を楽しむ週末

  • あき

2025.05.20

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年がら年中、キッチンでごそごそと何かしら作っているわたしですが、昨年息子が独立してからは、食べる人が減って作り甲斐がガクンと減りました。
しばらくは食料の買い出しや生鮮食材を使い切るサイクルに戸惑いましたが、最近はようやく慣れてきたところ。
以前のように、肉料理や揚げ物をじゃんじゃん作ることはほぼなくなりましたが、代わりに?ストックできるものを作るのが楽しくなっています。

スープストックを作る

以前もブログに書きましたが、鶏がらスープストックを月に2、3度仕込みます。
あまり大量に作りすぎても冷凍庫を圧迫するので、ほどほどに。
LEEレシピに掲載されている、栗原はるみさんのレシピでよく作っています。

鶏肉の専門店で鶏ガラを購入し、1時間ほど火にかけるだけ。
煮る前の下処理をきちんとすることで、澄んだおいしいスープが簡単にできます。

鶏がらスープを使って、新玉ねぎをスープ煮に。
シンプルだけど、スープと新玉ねぎのおいしさを最大に味わえる大好きなスープです。

厚焼きマフィンを作る

毎朝食べるパン、全てを作るほどマメではないのですが、週末時間がある時に多めに焼いて冷凍しておきます。
最近またハマって作っているのは、厚焼きマフィン。
LEE DAYS eringoちゃんに教わったレシピで繰り返し作っています。

プレーンとよもぎバージョンが特にお気に入り。

ジャム作りも相変わらず

最近はこちらも大量に作らず、1週間で使い切れる程度の量をちょこちょこ作っています。
甘夏の実の部分だけを煮てジャムにしました。
甘夏=マーマレードにすることが多いのですが、皮を使わず実だけをジャムにするのも好きです。
実だけを煮るとジャムというよりソースのような軽やかさに仕上がります。
ローリエを合わせて煮ると爽やか。

もうすぐ大好きなすもものシーズン到来です。
すももが出回るともうすぐ夏。
ジャム欲がほとばしるので、この時ばかりは大量に何瓶も作ってしまいそう。



最後におやつも

甘いものも、以前のようにホールでケーキを焼いてもどうしても残ってしまう。
せっせと食べて食べきれないわけでもないけれど、糖の取りすぎ問題もあるので、ホールで焼くことが減りました、残念。
クッキーやフィナンシェみたいなものを焼いたりすることが増えましたが
それでもたまにはホールで焼きたい。

久しぶりに大好きなお菓子、ラミントンを作りました。
手間はとてもかかるけれど、本当においしくて達成感も大◎

季節の素材を使った手仕事も大好きなので、これからの時期は桃やマスカットなど旬の果物で何かしら作るのが今からとても楽しみ。

週末キッチンで手仕事、おすすめです。

あき

会社員・料理教室主宰 / 福岡県 /

49歳/夫・息子(24歳)・猫/手づくり部・料理部/インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。

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