【沖縄】「寒緋桜(カンヒザクラ)の実」を使って天然酵母パン作り⑧(最終回)TB icoco
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2025.05.14 更新日:2025.05.15
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みなさま、こんにちは。本日も、オタク気質を発揮した手作りパンブログをゆるりとご覧いただきありがとうございます。今回で最終回です。本当です、寂しいですが(涙)。寒緋桜の実から起こした天然酵母でパンを焼き、その記録をのんびり綴っていたらいつの間にかシリーズ第八回まで続きました。まだまだ続けたい気持ちは山々なのですが、肝心の寒緋桜の酵母エキスを使い果たしてしまいましたので今年はこれでおしまいです。ご期待に添えず申し訳ありません。最後に焼いたパンは給食でも大人気の「コッペパン」。か~ら~の~、「ホットドッグ」を作りました^^
本日も元気に発酵!

最終回にふさわしく天然酵母はきっちり二倍まで膨らみ、文句ひとつ言わず静かにその役目を終えてくれました。拍手!合掌!合いの手、みなさまもご一緒にどうぞ!
型に入れて二次発酵

ベーグルと同じく小ぶりなコッペパンが好きなので、市販のものよりひとまわり小さいサイズで作っています。
完成したコッペパン

ハイジパンやミルクパンのようなふんわり白いパンが好きで、本当は今回もそんな白いコッペパンを焼きたかったのですが生焼けがどうしても怖くて、今回もしっかり焼き色がつくまで焼いてしまいました。

まぁいいでしょう。
ホットドッグを作ろう

ソーセージはこちらを使用しました。焼いた小ぶりコッペパンにちょうどぴったりの細身で少し長めのサイズが良き◎

コッペパンにシャキッとレタス、ジューシーなトマト、香ばしいソーセージをのせて、ケチャップとマスタードをたら〜り。仕上げに黒コショウをひとふりして完成です!

たかがホットドッグ、されどホットドッグ。私にとっては特別な思い出が詰まったホットドッグになりました。
アレンジのススメ「ジャムバターコッペパン」

ジャムバターコッペパンを作るために、ジャムから手作りするところが私らしい。春の名残を惜しみつつもう今季最後かもしれない買ってきたイチゴを洗ってみたものの、残念ながらジャムを作る前にイチゴがすべて家族のお腹に消えていました。

気を取り直して、再度ジャムにするべく買ってきた果物はヤマモモ。ヤマモモは種が大きく果肉が薄いのでこれなら誰も手を付けないでしっかり確保できると確信。

とろりとしたヤマモモジャム、無事に完成!これにて一件落着。ほんのり甘酸っぱいジャムはバターと一緒にパンにのせて楽しみました。めでたしめでたし(完)。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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