アドベンチャーワールド2025年5月|中国返還の前にパンダに会いに行きました①
-

TB いちこ
2025.05.06 更新日:2025.05.17
- 0

2025年4月24日、我が家に衝撃が走りました。
『アドベンチャーワールドにいるパンダ4頭すべてが中国に帰ってしまう!』
大のパンダ好きの長女は、学校から帰ってきてこのニュースを知った途端に「帰る前にもう一度パンダに会いに行きたい!」と予想通りの反応。
ゴールデンウィーク後半の予定はまだ何も決めていなかったので、急遽アドベンチャーワールドに行くことに決めました。きっとすぐに宿も埋まってしまうはずと、その日のうちにホテルを予約して、アドベンチャーワールドのチケットも購入。いつものんびりしている我が家にしては珍しくテキパキ動きました。
2025年GWのアドベンチャーワールドは予想通りの混雑ぐあい
ここからは、ゴールデンウィーク後半3日目という混雑する日にアドベンチャーワールドに行った記録です。

パンダの中国返還が決まってから、関西のニュース番組ではアドベンチャーワールドのパンダ中国返還のニュースがよく流れていました。これはきっと混雑しているはず。そう思って朝6時前に大阪の家をでました。アドベンチャーワールドに着いたのは7時50分すぎ。開場時間の9時までまだ1時間以上あるというのに、外の道路は混雑、駐車場はすでに車だらけ。入場ゲート前に人が溢れて、横の道路まで行列ができていました。
8時15分すぎ、早めに入場ゲートが開いたようで突然列が前に進み始めます。エントランスドームの中まで入ることができて、そこで開場時間まで待機できることになりました。
エントランスドームには、ペンギン数匹とレッサーパンダがいて、お土産物ショップがあります。子どもたちが飽きることなく開場時間を待つことができたので有り難かったです。開場時間前にも関わらず、お土産物ショップに入ることができたのでお買い物をしました。これが大正解。夕方はレジ待ちの列がかなり長かったので、朝のタイミングでゆっくりと店内を見て、買いたいものを買っておけてよかったです。

それぞれお気に入りのものを買って、1日バッグにつけて楽しみました。
アドベンチャーワールドのパンダ展示場は2カ所

開場時間の9時になったので園内に入ります。まずは近い方のパンダ舎「パンダラブ」へ向かいます。
屋外運動場で「結浜(ゆいひん)」8歳が竹をバリバリと食べていました。写真では見えていないけれど頭のとんがりがチャームポイントです。
前回までの来場時と比べるともちろん人は多いですが、飼育さんが数分ごとに列交代の声かけをしてくれるので、数分待つと最前列で見ることができました。

パンダラブの屋内には末っ子「楓浜(ふうひん)」4歳がいました。このパンダラブの屋内展示だけが、朝から夕方までずっと行列でした。ただ、40分待ちという表示が出ていても、実際は15分ほどで入ることができたので、時間表示はあんまり当てにならなさそうです。

一度目に行った時は、お尻を向けてぐっすりと昼寝をしていた楓浜。

二度目に行った時は、起きて竹を食べていました。他の子たちは、かたい竹を割って食べていましたが楓浜は竹の葉をもしゃもしゃと食べていました。この量をすべて食べ切るのかしら。
もう一カ所のパンダの展示場「ブリーディングセンター」へ
園内の奥にある「ブリーディングセンター」に向かいます。ここは2頭とも屋外展示なので行列はありません。混んでいる時間帯は一方通行で、空いている時間は行き来自由になっていました。ここでも数分ごとに飼育員さんが列交代の声かけをされているので、少し待てば最前列でパンダを見ることができます。

「彩浜(さいひん)」6歳。彩浜の出生体重は、アドベンチャーワールドで生まれたパンダの中で最も小さかったそうでわずか75g!人間の赤ちゃんが約3000gで産まれることを考えると、75gって本当に小さい。それでこんなに大きくなるなんて、パンダってすごいですね。


彩浜はよくこのポーズをして、柵に持たれかかっていました。このまま後ろにコロンと転がる姿があまりに可愛かったです。

彩浜の隣の展示場にいたのは「良浜(らうひん)」24歳。結浜、彩浜、楓浜のお母さんです。後ろを向いていたので建物の2階に上がったところ、竹を食べる良浜の姿をゆっくり見ることができました。

竹を細かくさいた後、バリバリっバリバリっといい音を立てながら竹を食べていました。
アドベンチャーワールドの話しを書いているとついつい長くなってしまいます。イルカショーやサファリワールドの楽しみ方や、ゆっくりランチを食べる方法は次のブログに書きます。
あわせて読みたい!前回の訪問記
TB - いちこ
会社員 / 大阪府 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(9歳・3歳)/手づくり部・料理部・美容部/ささやかなハンドメイド、旬を感じること、美味しいものがでてくる小説、民藝、書くことが好きです。そんな「私の好き」をLEEのことが好きなひとりの読者として、ありのままの暮らしの断片と共にお伝えできれば幸いです。イエベ秋・顔タイプフレッシュ。身長152cm。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
















