『モアナと伝説の海2』を観賞！興行収入50億円突破の大ヒット上映中！

ディズニーのアニメーション映画『モアナと伝説の海』（2016年）の続編映画『モアナと伝説の海2』が先月12月6日（金）に公開されて早1ヵ月以上が経ちましたが…。公開前に先行パネルを見かけまして、姪っ子ちゃん・末っ娘は記念撮影済み。この時からずっと「早く観に行きたい！」と娘からはリクエストされていました。これまで金曜ロードショーで放映された前作の録画を何度も観ていますが、2000年前のポリネシアの海の描写が本当に美しくて、大画面で観られたらさぞ素晴らしいんだろうなぁ…と思っていました。

LEE100人隊　TB MOGIちゃんがいち早く観賞記事を書かれています！（MOGIちゃんの過去記事はこちらです↓）

長男（中2）・次男（小5）・末っ娘（小2）・私…の4人で観賞。観賞中のホットスナックやポップコーン、ドリンクも映画観賞の楽しみの一つ！

ドリンクなどなどを持って、いざ！！

前作が大好きな我が家の子ども達…。「“2”って、モアナは今度は何をするの？テフィティの心はもう返したじゃん。」と言われ、付け足し感のあるガッカリな内容だったらどうしよう…と思ったのは杞憂に終わりました！ネットの評判は一切目にせずに映画観賞に臨みましたが、前作より、もっともっとスケールが壮大になっていまして！！前作のアレは伏線だったのか！！と思う場面が何度も。相変わらず海のリアルな描写や青々とした美しい空に、心が洗われるような想いでした…。マウイの曲「できるさ！チーフー！（Can I get A Chee Hoo？）」は勇気をもらえる1曲です！それから、新キャラの歌う曲「Get Lost（迷え！）」を聴いた時は、これからの人生を生き抜くための新たな教訓を得たような手応えが！

実は、今作で初めて「2000年前のポリネシアを舞台にした物語」であることを知った私です…(￣∇￣)　ポリネシア人と日本人は、祖先が同じ台湾付近の原住民（！）という可能性があるそうで、さらに両者とも優れた航海技術を持ち、世界中で「虫の鳴き声」を「声」と認識できる民族は世界中でポリネシア人と日本人だけという共通点があることも研究結果として確認されているそうです！両者とも言語の特徴として、母音も子音も左脳で処理しているため、母音に近い虫の音も言語として左脳で認識しているからとのこと。とても興味深い共通点ですよね！逆にポリネシア人と日本人“以外”の民族には虫の音は雑音・騒音にしか聞こえないのだとか…。そんなバックグラウンドを知ったこともあり、今作鑑賞中はポリネシア人と日本人の遠い祖先にあたる人達の物語を観るような心持ちで居りました…。

最後に、子ども達の率直な感想をば…。「俺、今回初めてマウイをカッコイイって思ったわ！！」「チーフーの楽曲が良過ぎた。この曲だけでも映像と一緒に何回も観たい！」「嵐の海で闘うところが凄かった！マウイと雷のところが痺れた！」「モアナの曲が良かった！どうして目を覚ましたんだろう…？」「早く金曜ロードショーでやらないかなぁ…！」と、大満足の様子でした！！

興行収入は50億円の大ヒット中なのだそう！自分が行こうと思っていた道が絶たれても、他に道はないのか探そうと奮起するモアナの姿に胸が熱くなりました。そうだ、迷う時は思いきり迷ってみたら良いんだ！と励まされること間違いナシのオススメ映画です！

最後には、あの人結局どうなった…？続編があるんだよね…？と思わせる、何とも気になる終わり方。次回作はどんな冒険が待っているのかを楽しみに、気長に待ちたいと思います…！

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 ／ はな