おでかけ部

[ほぼ日・生活のたのしみ展]へ。気に入った2つのお店。

  • 031 accha

2025.01.11

  • 10

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楽しみにしていた「生活のたのしみ展」が
今週から始まり、さっそく行ってきました。

生活のたのしみ展とは、
「ほぼ日」と各出展者が共同で企画する、
生活にまつわる「たのしみ」を集めたイベント。

雑誌などでも見かけるような
全国の素敵なショップを一気に見て回れるので、
それぞれのお店にゆっくりとは行きづらいママ世代にも嬉しい企画です。

場所は、西新宿の三角広場。

平日のうちに早めに行きたいなと思い、
子どもたちが習い事で不在の夕方に、
2時間一本勝負で行ってきました。

生活のたのしみ展 三角広場
平日の夕方でも結構な混み具合。

どのお店も、あまり見かけないような
生活雑貨、調味料やおやつなど、とにかく
魅力的なものが多くて目移りします…。

時間と予算には限りがあるので、
まずは、ざっと一通り見ていき、
その中でも気に入ったお店を二つご紹介します。

その1

全国11の美術館・博物館が一堂に

全国のミュージアムショップ大集合!のお店

地図

西は大原美術館から、
北は青森県立美術館まで、
全国11の美術館・博物館からの出展。
行きたいと思っていた美術館がたくさん。

ミュージアムショップが好きなので、
それらの美術館のオリジナルグッズにときめきます♡

特に私が気に入ったのは、
群馬県立館林美術館の「フランソワ・ポンポン」のグッズたち。
控えめながら存在感のあるシロクマの佇まいに、思わず目を奪われました。

フランソワ・ポンポン シロクマ レプリカ

恥ずかしながらこのシロクマに関して元々の知識がなく、図録を読んで、
「フランソワ・ポンポン」というフランス出身の彫刻家の19世紀の作品だということ、
大理石を彫って作られていることを知りました。

もっと現代寄りの作品かと思ったので、驚きです。

館林美術館 フランソワ・ポンポンのシロクマの虜に

無駄のなく、滑らかな曲線が、シンプルながら生命力を感じさせつつ、
ぬいぐるみのような可愛らしさもあります。
図録を見ていくと、鳥や他の動物たちも。

そして、代表作であるシロクマのレプリカの置物が売っていたのですが、
これまた滑らかでずっしりとした質感で。
あぁ、どの角度から見てもシルエットが美しくて、愛嬌がある…。

我が家のリビングに飾っている粘土細工のくま(よければ以前のブログ参照ください)を作った、
工作好き・シロクマ好きの次女にも見せてあげたい。

もうこれは買うしかない!!とお買い上げを決意。

すっかりシロクマの虜になった私は、
缶バッチも買いました。

フランソワ・ポンポン シロクマ レプリカ

いつか、館林美術館に本物を見に行こうと思います。

なかなか、離れた土地の美術館にゆっくり行く機会が持てていないので、
このようにグッズからでも美術館を身近に感じることができるのはいいですね。

ちなみに…
行き損ねて残念に思っている東京国立博物館の「はにわ展」のグッズもあり、
せめてものグッズ、はにわ君(勝手に命名)もゲットしました。

はにわ キーホルダー はにわ展
私は右の濃い茶色のキーホルダーを。癒し効果バツグン。

はにわ展は、今月末から5月まで、今度は九州国立博物館で催されるそうです!



その2

ヘアメイクアップアーティスト草場妙子さんの愛用&お勧めアイテムが揃う

草場妙子化粧品店で珍しいコスメをチェック

素敵な雰囲気のコスメ展示に惹かれ、入ってみました。

MiMCやCelvoke、よく知るコスメの他に、
見たことのないコスメたちが。

Rihka(リーカ)のマニキュアの絶妙ニュアンスカラー

その中でも気になったのが、
Rihka(リーカ)というコスメ。
可愛いパッケージ、絶妙なニュアンスの
カラーバリエーションが目を引きます。

Rihka ネイル マニキュア
どれも肌なじみの良さそうな色ばかり。

ヘアメイクアーティストの松田未来さんが立ち上げたブランドで、
販売はオンラインが中心、POP UPなどでたまに実店舗に登場するとのこと。

(振り返ってみると昨年LEE100人隊ブログでもみぃみさんが紹介くださっていましたね♡)

ネイルもテスターで試すことができました。
試した結果、購入したのは、cinnamon。

キャメルのような、オレンジベージュ。

Rihka ネイル cinnamon

実際に塗ると、瓶で見るよりも薄い色味で、
シアーな質感がまた可愛い♡

これなら、飽きずに付けていられそうです。

その他のお買い上げ品は…

その他は、ALMOST EVERYDAYというデイリーグッズのショップで
オリジナルのマスキングテープを。

マスキングテープ
何種類かの柄が一本にまとまっていて、どのデザインも可愛い。

そして、宮城・気仙沼市の老舗「斉吉」で、
「茶屋の餅」という、くるみ入りの柔らかなきなこ餅を。
(ナッツときなこという組み合わせに弱い)

他にもまだまだ見たいお店がありましたが、
タイムオーバー泣
もっと見たかった…。

最後に…、
シロクマの置物を次女に見せたら大喜び。
彼女が並べた、自作のクマと向かい合わせた図がなんとも可愛く^^

クマの置き物 シロクマ オブジェ
身近に、カジュアルに、芸術作品を楽しみたいと思います。

生活のたのしみ展は、15日(水)まで開催されているそうなので、
ぜひ行ってみてくださいね。

(イベントの写真は、撮影の許可をいただいています。)

031 accha

031 - accha

カラーコーディネーター / 東京都 / LEE100人隊

40歳/夫・娘(12歳・10歳)/手づくり部・料理部・美容部/福岡出身。ファッション、雑誌を読むこと、読書、インテリア、お茶……日々の暮らしを彩るモノやコト、そして暮らしを快適にすることが大好きです。ファッションはベーシックをベースに、色やデザインをさりげなく取り入れるのを心掛けています。子どもたちも少しずつ手が離れ始め、これからは「丁寧な暮らし」を実践していきたい今日この頃。日々のストレスはバイオリンと野球観戦で発散しています。身長156cm。

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