クリスマスも終わり、いよいよ年末。

師走のこのどことなくみんなそわそわして忙しない雰囲気、割と好きです。

12月に入ると特に100人隊ブログでもよく見かける『自分へのご褒美』の記事。

ドカンと清水買い！も憧れますが…ドカンと大金を使うのも勇気がいる小心者の私。笑

今回はそんな私なりの『ご褒美』の話。

【Fog】さんの真鍮アクセサリーを購入。

Fog（フォグ）さんは、ビーズと真鍮で仕立てるアクセサリーブランド。

作家さんがひとつひとつハンドメイドで制作されています。

Fogさんのアクセサリーの大ファンで、過去に2回、購入してブログにも書いています。

ハレの日コーデに【Fog】リースブローチを購入。

↑ブローチ

【Fog】でイヤーカフデビュー。

↑イヤーカフ

どちらもアイボリーのビーズ×真鍮という大好きな組み合わせで、揃えてつけたりして楽しんでいます。

今回購入したのも、同じアイボリービーズ×真鍮のシリーズのアイテムです。

その前に、化粧箱からかわいい。

この包みを開けるのも3回目。

開けると…

きゃー！かわいい〜！！そしてよく見ると…

Merry Christmas のメッセージ！（クリスマス過ぎてしまってごめんなさい）

真っ白な箱に華奢な赤い糸、良い意味で飾り気のない文字…潔いほどにシンプルなのに、おしゃれに見える。

真のおしゃれな人って、あれこれ着飾らなくてもシンプルでもおしゃれに見える、って言うけれど、こういうことなのだと表現されている気がします。

open wide ring / puddle

購入したのはこちら。open wide ring の『puddle』というデザインです。

puddle ＝ 水たまり　という意味。

ビーズのつぶつぶが、水たまりを踏んだ時に跳ね上がる水滴を連想させます。

繊細なつくりはため息もの

Fogさんと言えば、この幾つものビーズを真鍮のワイヤーで繋げたデザインが定番。

こちらはオープンになっていて、開いているところをぐっと広げてサイズ調整可能。（やりすぎると折れてしまうそうなので注意！）フレキシブルなデザインは、指が浮腫みやすい私には有難い！

伝わりますでしょうか、このビーズの穴の小ささとワイヤーの細さ…

この繊細なつくりは、見るたびにうっとりため息が出てしまいます。

この極細のワイヤーを一粒一粒穴に通して行く作業、想像するだけで気が遠くなりそう。。

しかもよく見ると、ビーズも大小異なるサイズをランダムに繋げてあり、小さいビーズにワイヤーを通すのはさらに大変そうです。

でも以前も書きましたが、作家さんは絶賛子育て中とのこと。

育児をしながらのこの作業、それがいかに大変なことか。。頭が下がります、本当に。

つけるとこんな感じ。

クリスマスは過ぎてしまいましたが、クリスマス感満載の写真でごめんなさい。笑

何年か前まで、リングは華奢なデザイン一択！な私だったのですが、歳を重ねて手の皺も増え、浮腫みやすくなり、気づけばどんどんたくましい指になり笑、幅広のリングがしっくりくることに気づきました。（と言っても、華奢なリングも好きなので付けますけども）

リングが映えるようなほっそり美しい指とは程遠いですが、このリングをつけると、そんなコンプレックスを目立たなくしてくれるような気がします。

手元って他人にもよく見られるし、自分でもよく見るもの。つけるとついつい見てしまうし、ご機嫌になります。

他のリングとの相性も◎

手持ちの真鍮のリングもつけてみました。

真鍮同士なので勿論相性はぴったり◎

そして、結婚指輪もゴールドなので統一感のある手元に。

puddleはボリュームがあるので、今の時期厚手のニットを着ても負けない存在感があります。

Fogのつぶつぶ、集まってきています

Fogのpuddleのアイテムを並べてみました。うん、やっぱり大好き！見ているだけでキュンとします。。

カジュアルなコーデにもちょっとかしこまったシーンにも馴染んでくれる頼もしさもあり、優しく寄り添ってくれるような温かみもある。

Fogさんの作品、これからも大切に纏いたいと思います。

TB はづき