今年のクリスマスケーキはお気に入りLEEレシピの一つである、近藤幸子さんの「練乳バタークリームのカップケーキ」レシピから少しだけアレンジを加えて作りました。去年も同じように作ったこのケーキは、普段ほとんどケーキを食べない母が「この味いいね。」と言ったから。今年もそう言ってもらいたくてやっぱり作りました。親が子を世話する時期を早々終了し、周りよりも早く子が親の世話をする時期に突入してからはとてつもなく平坦ではない道のりを渡ってきたので、こういう感情を持つとじんわり感慨深くなります。母好みのクリスマスケーキ作りはひとつのきっかけだけれど、月日の流れとともにわたしも母も歳を同じように重ね、分かり合えなかった時間は皮肉にも「時間」が一番の解決方法だったのかもしれません。

カップケーキ 6〜7個のレシピは4号サイズ（12ｃｍ）にぴったり。グラニュー糖ときび糖を半々に加えたので茶色がかったスポンジケーキに仕上がっています。仕上げには練乳バタークリームを塗るので、ケーキ生地はバターを使わずオイルとヨーグルトを入れて美味しくカロリーオフが出来る所も好きです◎我が家のオーブンでは180度25分ほどで焼きあがりました。

ドレンチェリーでおめかし

今年は大胆にも二層になるようにスポンジを切り、間にうっすら練乳バタークリームとドレンチェリーを挟んでサンドイッチ。反省点はドレンチェリーをのせすぎていること。半量で十分でした。。

【ダイソー】キラキラシュガードットでケーキを可愛くしてもらう

この時期になると100均一のお店で小分けされたお菓子の材料が豊富に揃っているので楽しいですよね。その中からここ数年の中で一番お気に入りになっているキラキラシュガードットを買いました。

我が家の練乳バタークリームのクリスマスケーキ2024

練乳バタークリームをケーキの周りに薄くまとってネイキッドケーキ風に仕上げました。スポンジの断面がぱさぱさにならないように即席でシロップをしみ込ませています。ケーキを二層にしたため去年は余ったクリームが今年は足りなかったのは誤算だったけれど。気を取り直して毎年ご参加して頂いているサンタ3人衆をケーキの上に動員し、最後にキラキラシュガードットを振りかけて完成です。

切り分けるとこんな感じ。次回は欲張らず一層に戻します～。こどもの達の反応はというと、大喜び（やったー！）でした。家族の中に生クリームが得意ではない者が数名いるので練乳バタークリームを使ったケーキは全員が食べられるケーキ。いざというときの救世主レシピとも言えるかも。

手作りマカロン

前日に余った卵白でマカロンのシェルを焼いていたので、たくさん余るはずだった練乳クリームをぎりぎり絞って仕上げました。中には最近作ったきんかんジャムを少しだけ忍ばせています。

我が家のクリスマススイーツ2024

母が手土産に買ってきたドーナツも一緒に添えて。派手さはない全体図ですが、皆がわいわいと楽しく過ごしていたのでやって良かったなと思います。

おまけ「コストコ」のお菓子

スイーツが足りなかった時のために念のために買っていたコストコのお菓子でしたが、この日は手を付けれないほどお腹がいっぱいだったので後日頂きました。この写真を見返してヘルシー＆美容に意識をして買っているわたしらしいチョイスだと思います（笑）