こんにちは！０４９おみかんです🍊

前回の【我が家の中学受験体験記①】からの続きです。

６年生初めに挫折を味わった娘は。。

6年生初めのクラス替えで落とされてしまった娘。
今まで、楽しんでいたけれど、絶対に受かるんだ！みたいな気持ちはあまり無く、出た宿題をこなすのに必死という彼女でしたが、クラスを落とされた事がとても悔しかったようで、勉強に対する姿勢がだんだんと変わってきました。

家では妹もいて、話し声や生活音が聞こえるため、なかなか集中できないので、塾の自習室に通うようになりました。
塾の時間割が無い日も行くようになり、勉強時間も必然的に増えて行きました。
この気軽に自習室に行けるというのは、本当に近くの塾にして良かったと思える点でした。

6年生からは怒涛の特訓ラッシュ‼️

GW明けからは日曜特訓が始まり、夏休みはもちろん特訓特訓特訓‼️
もう土日なんて無いし、家族でどこか行くのも不可能！覚悟の9ヶ月でした。

ちなみに我が家は、その中でもお盆の３日間の休みに福岡旅行に行きました。気晴らしに！って事で。それはすごく娘にとっても発散出来て良かったのですが、台風の新幹線大幅遅延によってすごい経験をしました🤣笑
その時のブログはこちら↓

6年生9月。。

夏休みも終わり、志望校を決定しなければならない時期。
娘の志望校の公立中高一貫校は、その時期の成績では50%くらいの可能性と言われていました。
でも、私たち夫婦は6年生最初は難しいかも。と言われていたくらいだったので、そこまでよく上げてきた！と感じていました。

迷って志望校を変える事も考え、本人ともよく話し合いましたが、やはり中受を始める時の憧れの志望校に行きたい気持ちは変わらず、目標に向かって頑張る決意をしました。

第二志望の私立の学校は、後期日程なので、そこも倍率が高く、ここまで頑張ったのに全部落ちてしまうかもしれないという可能性も半々でありましたが、自分が本当に行きたいと思える学校じゃないと行かない！と本人の強い意志もあり、塾の先生と、「よし！どちらも合格できるようにあと4ヶ月頑張ろう‼️」と決意を固めました。

この決断に至るまで、かなり悩んだし、話合いました。

それに当たり、これまでずっと大喧嘩の元になっていた、「ゲーム、アニメ、漫画」を試験が終わるまで見ない事にやっと本人も納得し、本気モード突入する事になりました。

反抗期も重なり、私が言うだけではなかなか言う事を聞かず反抗する娘でしたが、懇談の前にこっそり塾の先生にお伝えし、協力してもらって自覚さすことが出来ました。

ラストスパート！

さぁ、中受も冬に向かってラストスパート！
色んな中学校のプレテスト(申し込み必要！)や模試などを受けて、冬休みは冬休み特訓で一日中塾に行っていました。

お正月も元旦から正月特訓で、今年のお正月は無いものとして頑張りました。

最後の追い込みは、親としてもほんとに尊敬するくらい頑張っていました。

私にできることと言ったら、ご飯しか楽しみのない娘に、できるだけバラエティに富んだお弁当を作ることしかなく。今までの手抜き弁当を反省し、昼、晩とお弁当作りを頑張りました😊(私なりにね)

神頼みしかない‼️

お弁当作りの他にできることと言ったら、神頼みしかありません。笑

まずは地元の神社に初詣に行きました。
受験票を持って行って、神様に見せながらお願いしますとお願いしました。

1/3には学問の神様、北野天満宮にお参りに行きました。

三ヶ日はかなり混雑するので、朝早く行くのがおすすめです。我が家は8時前くらいに行って、待たずに駐車場に停めることが出来ました。

境内の何箇所かに梅の枝が販売されています。これは、境内の梅苑で梅の樹を剪定した時にでる梅枝(ずばい)に厄除け瓢箪をつけた授与品で、ひと枝1000円の初穂料でいただくことができます。
この梅の枝は「思いのまま」。梅の枝は一輪挿しなどで水につけておくと、上手く行けば2月上旬から中旬頃に蕾が膨らみ花が咲くという縁起物。梅の枝に下げられた瓢箪には厄除けの玄米が入っており、毎年2月25日に斎行される梅花祭で、御神前に奉る白梅・紅梅の小枝を挿した「紙立（こうだて）」と称される特殊神饌の調製に用いられる玄米。古くからこの玄米をご飯に炊き込んで食べると厄除け、災難除け、無病息災であると伝えられています。

ちなみに我が家の梅は、大きい声では言えませんが咲きませんでした笑。残念‼️
もっと気温が寒い暗いところに置いておくべきでした。

我が家の中学受験体験記③に続く～