こんにちは、haruです。
ドキドキの初投稿から7年ー
ブログを書く、ということだけでなく、
様々な経験や素敵な出会いをもたらしてくれたLEEでの活動は感謝しかありません。
年度はじめの挨拶は、いつもその時の自分を振り返っていましたが、
これが、ラストクリップです。
ここで過ごしたharuの結論?いや卒論だと思って…長くなりますがどうかお許しください。
第一章 LEEとわたし
今からちょうど7年前ー
2017年12月。100人隊haruとしてスタートしました。
応募したきっかけは、同じタイミングで育休中だった大親友utacoちゃん。エイッと締切直前に一緒に応募。
当時、わたしは次男を出産した年で、夫は出張三昧、在宅ワークなんてない時代。毎日毎日、こどもたちと濃密な日々を過ごしていました。
ー出かける場所も限られているし、モノは少なく暮らしたいー
100人隊になりたての頃は、そんなことを考えていたと思います。
そんなわたしに…
100人隊は、新しい風を吹かせてくれて、
100人隊とつながる高揚感は、毎日をカラフルにしてくれました。
仕事と育児の両立で毎日フル回転だった30代。
疲れて心が折れた時も、悩んだり落ち込んだりした時も、ここに居場所があることで救われたことがたくさんあって。
LEEとともに過ごせたことは、しあわせでした。
変わらないこと、変わること。
ブログを書く。という時間は、暮らしの中に散りばめられた、小さな楽しみを発見する時間でもありました。
だから本当にたのしくて、
これいいな、書きたいな、と思うことを自由に書かせていただいたことに感謝です。
背伸びせず、無理もせず、自分にできることを。
忙しい日々の中で、わたしにとってはその時間が息抜きでもあり、たのしみでもあり、書くことが好きという気持ちが変わることはありませんでした。もちろん、これを書いている今も。
2024年12月ー
相変わらず、バタバタな毎日です。
だけど、
コロナ禍を経てガラリと変わった世界に、暮らしや仕事の変化もあれば、子どもだって成長するし、自分も歳を重ねる。
日々は止まることなくどんどん動いていて、自分も変化していく。
そんな風に思ってからは、変化するからこそ、目の前のことを楽しむ時間をもっと大切にしたいと思うようになりました。
みんながんばった、7年間!
保育園児だった長男も、来春はもう6年生。
わたしよりしっかりしてますが、「母ちゃんのとなりはやはり安心する〜」と、同じ寝室に出戻ったことを、ここにこっそりご報告。笑
0歳だった次男も小学生となり、
「赤ちゃんに戻りたい〜宿題もないし好きなことできるから。」といいながらも、今では毎晩自分で本を読んでいます。そして、わたしのことを心の友と呼んでくれます。笑
あの頃は想像できなかったけど、7年の子どもの成長はすごい。
子どもだけではなく、働き方の選択肢が増え、夫との家事分担も大きく変化。感謝の日々です。ワンオペ時代を経て、今は毎日パズルのような予定を家族みんなでつないでいます。
いろんな葛藤の中で、迷いながらも選んできた道は、間違っていなかった。たくさん悩みながら進んできたからこそ、今ならちゃんと言える気がします。
そう気づけたのは、素敵な出会いや経験が、わたしの背中をそっと押してくれていたからです。
振り返る7年
第二章 書くことの先にあったもの
発信してきたブログ。
7年間で、548本。
なんだか中途半端な数ですが、、続けてきたことは事実として積み重なっていて。
一つ一つ、その時の自分が書けるものを、誰かに届くといいな、と思って書いてきました。
発信するということは、誰かに届けること。
でも、それだけではなく、
書くことでわたしの好きが見つかって、
書くことは自分を知る時間になっていきました。
イベントや、撮影、座談会、コラボ商品、そして、窓のブラインドをきっかけに我が家で撮影いただいたことは大切な思い出です。
書くことは、発見の連続でした。
7年間を振り返って思ったのは、ここでの活動は、究極の自己分析のような、自分を見つける旅のような時間だったということ。
発信することで、自分の気持ちに気づいたり、誰かとつながれたり、誰かが読んでコメントをくれたり。
そのコメントに励まされたり。
気づけばたくさんのものを受け取っていました。
仕事に家事に子育てに、学校や家族のこと…タスクだらけの日々は続き、モヤモヤする日も、グチャグチャな部屋も、キラキラしてない日常なんて今もそこら中にいっぱいあります。
でも、
自分の気持ちを受け入れることも、切り替えることも、どうしたら心地よくいられるか試行錯誤しながら、長い時間を経てわかってきました。
それはきっと、ここでのたくさんの発見と、自分の気持ちに正直に書くことを続けたからじゃないかなと思います。
いくつになっても、新しいことに挑戦すること、続けることは、素晴らしいプレゼントをくれるんだなと。
そんな場所をくださったLEEに感謝です。
きらりと光ること集め
“生活の積み重ねが、人生ー
どんな小さなことでも、生活の中にきらりと光ることが増えていけば、それは人生を美しくすることにつながるー”
そんな言葉が心に残っています。
“生活の中にきらりと光ることー”
それはきっと、自分で見つけるものなんだろうなと。
目の前にあるキラリとしたものに気づいたり、宝探しみたいに、日々の中に小さなワクワクや、心踊るものを散りばめておくことなのかもしれません。
LEEでの活動を通じて、そんな人生の楽しみ方を教わった気がしています。
もっと書きたいこともあったし、きっとこれからもたくさんある。
それでも今この場を離れることを決めたのは、ネガティブな理由はひとつもなくて、ただ、自分の中で何かが満ちた感覚です。
100人隊としてのコップが満タンになったような。
一番まんまるの満月のような。
10年間を完走した素晴らしい先輩方のようにはなれなかったけど、わたしには今がそんなタイミングなのかなと思っています。
第三章 宝物のつながり
わたしにとって最大の宝物は、つながりでした。
最後に参加させていただいた先日のLEE100人隊パーティー。
やっぱりキラキラしたエネルギーが満ちていて、素敵なLEEに携われたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
100人隊というつながり
センスの塊みたいな人、憧れの暮らしをしてる人、とにかくオシャレな人、料理がプロ級な人、好きを極めてる人。自分を確立してる人。
お出かけする場所までオシャレって、どうやってリサーチしてるの?と、感度の高さにただ尊敬。どれだけ刺激を受けたかわかりません。
十人十色じゃなくて、100人隊って100色以上ある。みんな違うからこそ、みんなが揃うと最強集団だなぁと。
そして、その人らしさが文章の温度で伝わってくるブログを読むのが大好きでした。
まだまだ会いたい人もいるし、これからも、つながりが出来たらうれしいです。
皆さま、本当にありがとうございました♡
陽だまりのような同期のみんな
同じ時期に100人隊をスタートした大切な同期のみんな(もう読んでいなくても、ここに書かせてください♡)
TBとしても4年間一緒に活動してきたゆめいちゃん、おゆうちゃん、ずっとずっとありがとう。
2人に会えた時の安心感。パーティーのあとの二次会@神保町、たくさん話せてたのしかったなぁ。これからもよろしくね。そして、ずっと応援してるね♡
TB活動後、ひと足先に卒業したリヨンちゃんにも、変わらず会えて幸せものです。ありがとう♡
コロナ禍に会うことができなかった同期たちとの再会。うれしくてたのしくて胸いっぱい。
センスも個性も溢れる多彩すぎるメンバーなのに、集まると心地よくて、温かくて。
いいエネルギーを受け取って、この場でつながったご縁は、きっとこの先もいろんなかたちで続くんだろうなと、思ったのです。
つながるご縁
100人隊と出会えたことは、偶然からはじまった、素敵なご縁だと思っています。
まだまだ他にも、年齢や住んでいる場所に関係なく、こんな素敵な人たちと出会い、好きなものでつながれる世界があるんだと、今でも不思議です。
いつか自分の年表を書くとしたら、(いつ書くのか?笑)きっと100人隊として過ごした時間が人生のターニングポイントになるだろうなと思います。
ありがとうございました
最終章 7年分の感謝をこめて
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
続けることができたのは、読んでくださった皆さまのおかげです
温かいコメントや、ブログ楽しみにしてると言ってくれた言葉に励まされたり、ひっそり見てくれて嬉しかったり。たくさん支えられ、救われて、ここまで続けることができました。
ありがとうございました♡
LEE編集部の皆さま
7年間、本当にお世話になりました。
たくさんの企画にも参加させていただき、貴重な経験をさせていただいたことに感謝しかありません。
この場で書かせていただく中で、雑誌を作る皆さまの想いにも触れることができ、LEEが長年愛され続ける理由が分かりました。
100人隊としての投稿は今日が最後になりますが、これからも変わらず、素敵なLEEを楽しみにしています!
そして、大切な家族へ
「なにその写真?またリー?」といいながら、飽きずに母ちゃんのたのしみを許してくれた子どもたち。母の息抜きを快く受け入れてくれた夫。
ありがとう♡
母ちゃんは写真が好きなので、ここを離れても撮らせてね。笑
ほんとの最後に…
わたしの好きなもの。
わたしは、言葉が好きです。
“情報は古くなるが、感動は古びない”
そんな松浦弥太郎さんの言葉にハッとしたことがありました。
たくさんの情報が溢れ、流れる時代。
だからこそ、心が動くような、心に響く言葉に触れたいし、自分でも、感動をアウトプットしていきたいなと思っていました。
もしも、7年間書いてきたブログの中で、たった一つでも誰かの心に届いたものがあったら、それはすごくしあわせです。
そんなものはなくても、やっぱりわたしは書くことが大好きなのでした!
ホッとできるお茶時間も大好きな時間です。
7年間、本当にありがとうございました!
これからもLEEと100人隊のこの場所が素敵でありますように♡
こんなにも長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また、どこかで。
haru.
TB - haru
会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(10歳・7歳)/手づくり部・料理部・美容部/モノも思考もシンプルに。書くこと、季節のこと、暮らしのあれこれを考えることがスキ。本と旅、湯船と植物、お茶とお菓子も好きです。隙間時間に好きなことを楽しみながら、たまに走って、片付けて、自分のバランス整え中。日々の中で見つけたモノごとを、飾らず、楽しく、綴っていけたらと思います。身長166cm。
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