今月のお題は「お気に入りのジュエリーとアクセサリー」ということで、大好きなジュエリーをご紹介したいと思います。

Van Cleef & Arpels　ペルレのマラカイト

アラフォーを過ぎたあたりから、長く使えるジュエリーを少しずつ集めていきたいという思いが湧き始め、産休中に自分へ「今までお仕事おつかれさま」という気持ちを込めて、Van Cleef & Arpelsのペルレクルールのネックレスとリングをお出迎えしました。

妊娠を機に、いずれは娘にも譲れたらということも考えて、他のジュエリーも色々見に行っていたのですが、私にはちょっと甘めかな？と思っていたVan Cleef & Arpelsも、ペルレコレクションは少しクール。だけど上品で女性らしい・・・そんな魅力に虜になってしまいました。

まずはネックレスを下見

購入する前に一度ブティックを訪れて、ネックレスを試着させていただきました。

身に着けた時は、マラカイトのグリーンが美しくてとっても優雅な気持ちに。
あ～、こういったジュエリーがしっくりくる年齢になったんだなぁなんて感慨深くなりました。

購入すると決め、来店

大丸京都店のVan Cleef & Arpelsで来店予約をして、もう１度ネックレスを試着。
（前はそうではなかったけれど、今は予約しないと来店できないみたいです）

リングもついでに試着させていただくと、ネックレスとの相乗効果で一気に華やかなイメージになり、もう素敵すぎてセットで購入することを決断してしまいました。

マラカイトは魔除けの効果があり、ストレスを緩和し安眠をもたらすエネルギーを持ち、身も心も十分に休めるよう促してくれるともいわれています。ヨーロッパでは子供を守るためにも使われていたとか。

洞察力、想像力を養う力を備えてくれることもあるようです。いわれてみれば、身に着けるとちょっと心が引き締まるような？

ネックレスはアジャスター付き

ネックレスはアジャスターが付いていて、多少は長さを変えることができるので、冬ならセーターの上から着けても素敵になりそうです。

チェーンはペンダントトップに固定されているタイプなので、こちらでの調節はできません。

サイズに悩んだリング

もともと私自身は８号サイズ。ペルレは少し小さめ？なので、9号か10号といったところでしたが、ちょうど店舗に在庫がなく、どちらのサイズも他店から取り寄せすることになりました。

迷いに迷い、少し大きめサイズを

お取り寄せしていただいたものの、サイズでかなり悩みました。
というもの、ペルレのリングはサイズのお直しができないのです・・・

どこの指につけるかによりますが、9号だと左薬指にぴったり！右だとはまるけど全力じゃないと抜けない。泣。10号だと、左薬指にはちょっと大きめ？だけど右はぴったり。なんなら人差し指にちょうどいいかも・・・

石は天然物なので、全部色合いや表情が微妙に違うんです。9号の方が10号よりも緑が深くて好きだな～でも、サイズどうしよう～みたいな笑。店員さんがとても親切な方で、なるべく石が綺麗なものを選んで下さったみたいで、あ～悩む。。。

自分で答えを出せない・・・ということで、店員さんにアドバイスを仰ぐと、「リングが多少動くのは気になるかもしれないけれど、年齢を重ねたら指の節が太くなってくるので、私なら大きい方を選びます」とのことでした。素直にそこは受け入れて10号サイズにすることにしました。

今になってみると、出産してから体がむくんだりすることが多いので、大きい方を選んでよかったです。

タンドルモン シニアチュールも愛用中です

こちらは数年前に購入したタンドルモン シニアチュールのリング。マリッジリングは別のブランドの石入りにしたので、シンプルなリングが１つ欲しいなと思い、普段使いに愛用しています。さりげない刻印がドレッシーな印象を与えてくれます。

縁が少し平べったい感じで、他のブランドにはあまりない形だそうです。

年齢を重ねても似合うジュエリー

今は育児でなかなか身に着ける機会がないけれど、10年、20年先も似合う女性でありたい・・・そんな思いです。大切に使っていたものを親子で受け継ぐことができる、それもジュエリーの魅力かもしれません。（写真を撮ろうとすると、子供がわっー！と言い始めなかなか着画を撮る余裕がなく。別の機会に撮れたらお届けしようと思います）

015　ユリ