こんにちは😃 シーフード大好きプクです。
生魚介は日本に勝るもの無し!ああ、刺身食べたい…🤤
だけどニューイングランド住まいで唯一思う存分食べられるのがロブスター🦞!
伊勢海老的な存在ながら、夏の間はスーパーで買って自分で調理するならそこまでのお値段では無いのがいいところ。
が!ボストンのローカルフードということで観光地のレストランでのお値段は大抵MKT。Market price. つまり時価ってことで注文するのに勇気が入ります。
別名オマールエビと呼ばれるロブスターはハサミが大きくて身はブリンッとした食べ応え抜群のエビです。伊勢海老より獰猛な性格で大きなハサミが特徴です。
今回知り合いのダイバーの方がロブスター捕まえたケドいる?と声をかけてくれたので歓喜を上げていただいてまいりました。
茹でる前のロブスターちゃん。夜もらったので一晩冷蔵庫で待機。 市販のはハサミにゴムがかかっていますが海でキャッチしたロブスターはちょっとコワイ…。
ロブスター調理 〜私の場合〜
冷蔵庫で一晩たつと低温のためか、かなり動きが遅くなって扱いやすいのです。(本当は早く調理した方がいいです)ビチビチと動くロブスターはちょっと怖い😱ので…
水でシャーッと洗ってたっぷりのお湯をグラグラに沸かせて置いてドボン。
個人的な気持ちの問題で、 ジワジワ苦しめるわけにはいかないので頭からいきます。たっぷりのお湯っていうのもそのため。半身浴になったりしたら悲壮感溢れてしまうのでたっぷりのお湯必須。
2匹同時に茹でたいところですがお湯の温度が下がって茹で時間がかかるのも心苦しいので、1匹づついきます。
ちなみに茹でるより蒸す方が美味しいという話も聞いてやった事もありますが、そこまで味は変わらない気がしました。蒸す方が調理に時間がかかるので気持ちの問題で最近では茹で一択です。
収穫可能最大サイズのロブスター
ロブスターは小さすぎたり大きすぎるものは収穫してはいけないそう。そのルール内で最大サイズを
獲ったぞー‼️と連絡をいただきました。
わ、わぁ…💦 我が家のアメリカンサイズな鍋にも絶対入らないサイズ…。ハサミを落としてパスタ鍋と大型鍋に入れてもギリギリで熱湯溢れました。
1LBのロブスターで15分くらい熱湯で茹でてるのですが、今回ばかりは長めに茹でました。大きすぎて正解がわからない…
ロブスター解体もプロの域に達してきたかな?なんて思っていたけどこの巨大なロブスター、1時間半かかりました。
トラベラーズノート置いてサイズ比較
解体の儀は興味ある方だけお進みください…。
ロブスター解体 私の場合
キッチンハサミを胴体と頭の繋ぎ目から入れ、背側真ん中から攻めます。切れ目を入れたら両方に開くと
尾部はそれでツルンと取れます。
身がなさそうなテール(尾ひれ?)も開くと身が詰まってます。
頭はパカっと上に押し上げるとカニ味噌的な部分がでます。ひたすら割り箸などで身を取る!この辺りでキッチンは大惨事になるのでエビ臭いの苦手だったら汚れないように何か敷いておくべし。
ハサミ部分、今回のは頑丈すぎて…どうしよう。(いつもはキッチンバサミでなんとなるのに〜)
で、カラの方はロブスターを茹でた鍋に戻してさらに茹でるとロブスタースープ用の出汁が取れます。 カニ雑炊のようにもできるし、野菜をたくさん入れてロブスタービスクにしたり。
出汁でカレーを作るとオマールエビカレー✨になるのでカラも捨てずに全部使い切ります。
カニ味噌(エビ味噌?)も出汁も取ってるアメリカンっているのかな。。
プク☆
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部・美容部/バックパッカーで島旅、船旅、温泉が大好き。移動や待ち時間は絵を描いてます。時差関係なく朝弱い系夜型。夜中の手作りタイムが至福です。「丁寧な暮らしを目指す宣言」は「無理しない暮らし」にシフトしました。バイリンガル育児を目指してますが、まずは自分の英語……英会話とカリグラフィクラスに通い始めました。古くなるほど味が出る、永く使える物が好きでアンティークショップや古本屋さん巡り、マキシマリストが選ぶ逸品などシェアできたら嬉しいです。
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