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アサヒビール吹田工場見学ツアー&謎解きイベント「謎解きクリエーター松丸亮吾の挑戦状」に参加しました!/大阪

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2024.11.04

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Asahi beer Museum & Factory Tour!!

工場見学/体験型ミュージアム

アサヒビールミュージアム 吹田工場の工場見学ツアー&謎解きイベントへ!

夏休みの或る日。(投稿までタイムラグがありすみません…)長男(中2)・次男(小5)・私…の3人で、大阪府吹田市にあるアサヒビールミュージアムの工場見学ツアーと謎解きイベントに参加して来ました。体感型ミュージアムへとリニューアルを遂げた2023年1月14日よりツアー参加費が有料に。多くの工場は平日のみオープンという中で、土日祝日もツアーを開催してもらえて、駐車場完備なのも有り難いですよね…!見学ツアーは予約制で、6名以下の場合はインターネットから、7名以上の場合は電話で受付となっているようです。所要時間は約90分。

大阪府吹田市の他に、茨城県守谷市にもアサヒビールミュージアムがあり、LEE100人隊 072 かねさんが守谷工場の見学に行かれています!(かねさんの過去記事はこちらです↓)

ミュージアムの入口前。
早速、記念撮影!
吹田工場(旧・吹田村醸造所)は1891年に建設されたそうです。
麦芽製造工場の屋上に取り付けられていた排気筒。通称「カブト」。風向きに合わせて回転する姿はビール工場特有の風景をなすシンボル的存在だったようです。
アサヒビールの前身、大阪麥酒(おおさかびーる)株式会社が大阪・堀川に製びん所を開設したのが1893(明治26)年。製びん部門発祥の地として記念碑が。

まずはミュージアム内で見学ツアー受付を!

Limited Event for Summer Vacation

7月20日(土)~8月25日(日)

夏休み 親子特別イベント 謎解きクリエイター 松丸亮吾の挑戦状

ちょうど夏休み企画ということで、LEE誌面にも登場されたことのある、謎解きクリエイター・松丸亮吾さん監修のイベントが開催中でした。WEB予約した後、イベント用のチケットは当日こちらの券売機で購入します。特別イベントで、11:00~/14:30~、開催期間中は休館日を除いて1日2枠あったようです。(イベントなので通常料金より大人も子どもも+500円ずつ上乗せされます)

工場見学で謎解きイベントなんて初めてのことだったので、(しかも、松丸亮吾さん監修の…!)長男も次男も大興奮!!始まる前からとても楽しみにしていました。

アサヒビールミュージアム 吹田工場 松丸亮吾の挑戦状 謎解きクリエイター

Special Exhibition!!

7月28日(木)~11月5日(火)開催

【特別展示】スーパードライ アート展

毎年大好評という特別展示“スーパードライ アート展”も謎解きイベントと並行して開催中でした。アルミ缶アート作家の岸波清孝氏、ダンボール女子・大野萌菜美氏、色鉛筆作家の宮川峻一氏、そしてミニチュア作家のkirimecco氏の作品が一堂に会すアート展です。

「スーパードライ」をテーマにした、ここでしか見られない様々なジャンルのアート作品が並びます。

ツアー開始まで、八村塁選手のパネルと一緒にパシャリ。

フォトプロップスもいろいろ持たせてもらいました♩

いよいよフルアテンドのツアー開始です!!

【Part.1】

シアター

VTR映像でアサヒビールの過去・現在・未来について学ぶ

まずはシアターにてVTR映像を視聴。「あなたの“うまい!”と出会う場所/歴代の“うまい!”物語」と題してアサヒビールの歴史から学びます。1889(明治22)年創業、当時は舶来の高級品だったビール。本場ドイツの最新技術を導入し1891年に吹田に工場を建設、「誰もが気軽に日本産のビールを飲めるように…」と、これまでのビールの既成概念を打ち破り1892年に「アサヒビール」発売!1900年には日本初の熱処理を施さない「アサヒ生ビール」を発売。1971年には日本初のアルミ缶入りビールを発売。1987年には世界初の辛口生ビール「アサヒスーパードライ」が発売。1998年には日本の全工場で「廃棄物再資源化100%」を達成。30年近く前からSDGsに取り組んでいるんですね。2012年にはカルピス(株)が傘下に。そして2024年4月には脱アルコール製法によりアルコール度数0%でビールらしい味わいを実現した「アサヒゼロ」が発売に。ますます進化しているアサヒグループの話でした。

最後に、「飲めても飲めなくても、みんな飲み友」というキャッチコピーの、新しくて楽しい、これからのお酒の生活スタイル「スマートドリンキング=スマドリ」の提案と紹介も。

シアターに入ったところで記念撮影。

VTR視聴が終わった後は、いよいよアテンドスタッフさんによるフルアテンドのミュージアムツアーと謎解きイベントです!



【Part.2】

ミュージアムツアー

まずは原材料の大麦とホップの話

長いエスカレーターを上って行くと、アサヒスーパードライのテーマカラー・赤と黒で演出され、「アサヒスーパードライ」ワールドに一気に引き込まれます…!

左右のスクリーンには製造ラインのダイジェスト映像が流れています。

2021年4月には国内初の自然に発泡する缶容器「生ジョッキ缶」が発売されました。缶ビールでありながらまるで生ジョッキに注いだ生ビールを飲んでいるような体験ができるというもの。発売からの挑戦の歴史とともに、原材料ゾーンへ。ここで謎解きイベント1問目発生!

【Part.3】

ミュージアムツアー

仕込み工程を立体的プロジェクションマッピングで学ぶ

ここからは仕込み工程の説明が。麦汁を作り出す様子をプロジェクションマッピングで学びます。仕込釜→仕込槽→麦汁ろ過槽→煮沸釜→ワールプールの順番です。

まずは【01】仕込釜で砕いた麦芽の一部と米・コーンスターチなどの副原料を煮て→【02】仕込槽で残りの麦汁とお湯を加えることで、液の中のでん粉が麦芽糖に変わります。【03】麦汁ろ過槽では、仕込槽で出来た麦汁をろ過して「あめ湯」という名の透明な麦汁にします。【04】煮沸釜では、麦汁にホップを加えて煮て冷却した後に発酵タンクへ移されます。【05】ワールプールでの工程では、煮沸後の麦汁に渦巻流を与えて不要な不純物を取り除きます。

ワールプール槽の様子。立体感のある迫力のプロジェクションマッピング!まるで目の前でビール(の元)が回転しているかのようです…!

【Part.4】

ミュージアムツアー

発酵タンクの中で起こっていることを酵母目線でVR体験!

次に、発酵タンクの話です。冷却器で冷やした麦汁はビール酵母を加えて発酵させ、約1週間で若ビールに。若ビールは数十日間もの間低温で熟成させることになります。

なんと発酵を学ぶエリアはVR(仮想現実)コーナーになっており、VR用ゴーグルを装着する“Super Dry 318 The Dive”。“318”とは、ビール酵母318号のこと。スーパードライに使われている318号酵母は、数百種の酵母バンクの中から、キレのある味わいと上品で洗練された香味特性を併せ持った類い稀な酵母とされています。発酵タンクの真上を高速で飛んでいるかのような臨場感たっぷりの体験ができます!

ゴーグルを装着した長男・次男。「318号酵母の奇跡の技」を酵母目線でVR映像で体感!

【Part.5】

ミュージアムツアー

ろ過・充填(瓶詰め/缶詰め)

ここからは、充填ラインの見学です!まずは6階からビール発酵タンクを見下ろします。発酵・熟成タンクは全部で130基!!1基あたり350mL缶140万本分、約500kL分の容量だそうです。1日1本350mL缶ビールを飲むとして、1基のタンクを飲み干すのに4,000年かかるそう。敷地面積は162,000㎡。甲子園球場4つ分に相当する大きさだとか。

ここから充填ラインへ!

近未来的な絶景にしばし見入ってしまいますね…。

奥に見えるのが瓶詰め機と瓶ケーサー。

たくさんのスタッフさんが働いているのが分かります。

ビール瓶が行儀良くコンベアの上に並んでいます。

ここでも謎解きイベント発生!

次に、缶の充填ラインへ!

製造から充填・出荷までのあらゆる工程で、酸化耐久性を強化する取り組みと工夫が見られます。

【Part.6】

ミュージアムツアー

充填工程を超没入感たっぷりに体感!“SUPER DRY GO RIDE”

充填ラインを抜けて、たくさんの展示パネルが飾られた長い廊下を歩き…、

アサヒビールの取り組みの一つ、1941年から開始した広島県での「アサヒの森」作り。今では甲子園球場561個分の広さの森に育っているのだとか。水源涵養(かんよう)能力は1,101万㎥。地下水涵養能力の強化に努め、“持続可能な水資源利用100%(ウォーターニュートラル)”の実現や生物多様性の保全に貢献しているとのこと。

スマートドリンキングやアサヒビールのSDGsへの取り組みについてパネルを通して学びながら、超没入体験「スーパードライ ゴーライド」へ!

まるで映画館の入口のよう…!!

大きなスクリーンと客席があり、IMAXシアターのように客席が動く仕掛け!振動はもちろん、風が吹いたりミストが出たりします!!

ビール缶の目線で製造ラインを超スピードで進んで行く様子は、まるでジェットコースターに乗ったかのよう…!!心地良い疾走感と圧倒的スケールで駆け抜けて行きます!

アサヒビールさんのミュージアムツアーは、ただの工場見学ではなく、もはやアトラクション!まるでテーマパークのようでした。

これにてミュージアムツアーは終わり、次にテイスティングタイムです!私はドライバー、子ども達は未成年のため、今回もノンアルコールです( ̄∇ ̄)

【Part.7】Tasting Time & Checking Answers!!

ミュージアムツアーの後は

飲める人も飲めない人も「記憶に残る最高の一杯を」。飲料テイスティングタイム

ミュージアムツアーを終えた後は、テイスティングタイム!前述の通り私はドライバー、子ども達は未成年のため…、今回もノンアルコールです( ̄∇ ̄;) 試飲できるビールはスーパードライ/スーパードライ エクストラコールド/マルエフ/マルエフ黒生/ペローニ/ピルスナーウルケル…の6種類。なんて贅沢なのでしょう…!

アサヒスーパードライエクストラコールドのビールサーブ体験が出来たり…、

アサヒビールミュージアム 吹田工場 工場見学 スーパードライ 自動ビールサーバー
アサヒビールミュージアム 吹田工場 工場見学 スーパードライ 自動ビールサーバー

アサヒスーパードライエクストラコールド限定で、ビールの泡にミュージアム限定ロゴをプリントできる「泡アート」体験や、自分でアルコール度数や味を選択するカスタムドリンクサービス「マイ・フレーバー(MY FLA-BAR)」体験プログラムも用意されていました。(改めて、ドライバーでさえなければ…!!と思っちゃいますね( ̄∇ ̄))

アサヒビールミュージアム 吹田工場 工場見学 スーパードライ エクストラコールド 泡アート
マイ・フレーバー MY FLA-BAR オリジナルカクテル アサヒビールミュージアム アサヒビール 吹田工場 工場見学 テイスティングタイム

ノンアルコール飲料は、1人2本分頂けました!私は1本目は「DRY ZERO(ドライゼロ)」を…♡ 2本目は「アサヒ十六茶」にしました。次男は2本とも三ツ矢サイダー!

長男は1本目はカルピスウォーター、2本目はバヤリースオレンジ「まるしぼり」をセレクト。おつまみにチーズやプレッツェルも頂けました!

そして…謎解きクリエイター・松丸亮吾さんの挑戦状、テイスティングタイム中に最後の問題に挑戦するのですが…!これがめちゃくちゃ難問でして。スタッフさんの優しいお導きによりなんとか全員クリアしました( ̄∇ ̄) 全問正解の末に頂けたお土産は、ミュージアム限定のトートバッグです♡

テイスティングタイムが終了したら、ツアーは解散に。工場から頂いたお土産については後段にて紹介させてください。

Shopping!!

ミュージアムショップでの購入品は

工場からのお土産紹介の前に…、もちろん、ミュージアムショップにも立ち寄りました!ミュージアムショップに関しては、LEE100人隊 TB プクさんが以前記事を書かれています。(プクさんの記事はこちらです↓)

アサヒビールミュージアム限定アイテムも揃っています。

ペローニとピルスナーウルケルのセットや、木樽入りビールケーキに…、

傘下のニッカウヰスキーのアップルワインやカルピス関連アイテム、ウィルキンソンのTシャツなどなど…。

購入したのはこちら!カルピス柄のポチ袋と、黒こしょう大豆。

Souvenir from factory!!

工場から頂いた、たくさんのお土産

最後に、工場から頂いたお土産についての紹介です!アサヒビールミュージアムのエコバッグは謎解きゲームイベントからのお土産です。

通常のミュージアムツアーのお土産は、三ツ矢サイダーのノートや…、

ガラスのビアマグ!

頂いたトートバッグ、全容はこんな感じです。キャンバス地で、とてもしっかりした作りです◎

2023年1月に五感で体感できる体験型ミュージアムへとリニューアルを遂げた、アサヒビールミュージアムの吹田工場と守谷工場。アサヒビール公式HPより事前予約が出来る他、オンラインで閲覧できるコンテンツ「スーパードライVR工場見学」もあります。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 / はな

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TB - はな

主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー

41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。

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