お盆が過ぎて、朝晩はほんの少し秋の気配を感じるようになりましたね。
とはいえ、日中はまだまだ丸焦げになりそうな暑さ、日差し。
こんな時はつるんとひんやりデザートがやっぱり食べたくなります。
わたしが最近自宅でよく作るおやつ、抹茶のミニパフェ。
家にある材料で思いついた時にささっと作ったのがきっかけでしたが、手軽でおいしいのでご紹介します。
抹茶のミニパフェ
レシピ、というほどではないのですが、簡単な作り方を。
抹茶のゼリー(かんてんでもOK)、白玉団子、あんこ、抹茶アイスを用意します。
白玉団子は、白玉粉のパッケージの裏に記載の作り方で作りました。
あんこは、たまたま作り置きのストックがあったのでそれを使いましたが、市販のゆで小豆でも。
抹茶ゼリーは以下に簡単に作り方を記します。
小鍋に抹茶とグラニュー糖を入れ、水を加えながらよく混ぜます。(溶きのばすように)
弱火にかけて、グラニュー糖を溶かしたら火を止めます。沸騰させなくても、グラニュー糖が溶ければOK。
火から小鍋をおろし、溶かしておいたゼラチンを加えてよく溶かします。
ゼラチンが完全に溶けたら、ボウルに移して、そこに氷水を当てて、ゴムベラでとろみがつくまで冷やし混ぜます。
とろみがついたらタッパーに入れて2-3時間程度、冷蔵庫で冷やし固めます。
抹茶ゼリーができたら、ナイフで2センチ角程度に切り込みを入れておきます。
組み立て方
小ぶりなグラスに、抹茶ゼリーを5、6個盛り付けます。
その上に、白玉団子をお好みで3、4個盛り付けます。
あんこを丸くスプーンですくってのせて、
最後に同様に丸くすくったアイスをのせたら出来上がり!
グラスのサイズや形状に応じて、個数などはお好きにアレンジしてみてください。
あればもなかの皮やクッキーなどを添えてもおいしい。
器を変えて
来客時に食後のデザートでお出しした時の盛り付け、
グラスではなく平たい器に盛り付けると、また違った印象になります。
追記
白玉団子について、
作り置きがしづらく、すぐに固くなってしまう印象の白玉団子ですが、
数時間程度であれば、タッパーに団子を入れてひたひたくらいの水につけて冷蔵庫に入れておいて、食べるときに室温に戻せば比較的もちもちのまま食べることができます。
先日、おもてなしで食後のデザートに出したくて、白玉団子を作り置きを試してみたら、なかなかうまく行きました。
さすがに一晩おくと固くなってしまいますが、その日中であれば大丈夫かと思います。
夏休みのおやつに、よろしければぜひ。
TB - あき
会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
49歳/夫・息子(24歳)・猫/手づくり部・料理部/インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。
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TB あき