こんにちは、038・さとさです。
7月海の日の三連休のことなのですが・・・
単身赴任中で離れて暮らしている夫から、
「京都の宿とれた!現地待ち合わせしよう!」と連絡が。
なんと、その連休の3日前のことです。
普段からきっちり計画を立てるよりも、とりあえず行きたいところをボンヤリ決めておいて、あとは気分で動こうか~という旅スタイルの我が家。
京都やその近辺に住んでいる100人隊の方もたくさんいらっしゃるので、目新しい情報ではないかもですが・・・小学1年生のマイルドボーイ(そんなに体力がなく親にくっついているのが大好き)を連れての突然決まった京都旅、「我が家の場合」として紹介させてください♪
2泊3日の京都旅、宿は伏見稲荷大社の近くに
急に決まった旅行でしたから、スケジュール調整がちょっとバタバタ。
1日目の午前中は子供の習い事があったため、習い事には旅行の荷物を持って参加し、お昼前に新幹線に飛び乗り、午後から京都入りするスケジュールに。
我が家にとっては、わたしが妊娠してから初めての京都旅行(7年ぶり!)でしたから、行きたいところを挙げればキリがないのですが、小柄で体力も少な目な我が子なので、計画は詰め込みすぎず。
単身赴任先からやってきた夫と、京都駅で待ち合わせした後は二条城に行ってきました。
初日に訪れた観光スポットは二条城のみ。時間をたっぷり使って見学してきました。
今回の宿は伏見稲荷大社の近くにあり、朝食と夕食もセットでお願い。
本当は・・・京都ならば朝ごはんも夜ごはんもカフェやレストランで食べたいところではあったのですが、子連れなら全部ホテル内で済ませた方が正解、と判断。
ホテルは駅からも遠い上、車での移動も控えたい環境でしたから、夜に出歩くのも控えたい。
せっかくならこの期間に開催中の「祇園祭の宵山」も寄りたかったのですが~!
その点は仕方がないので、また来年以降の楽しみに♪
夏(正確には梅雨明け前)の京都自体久しぶりだったのですが、暑さもなかなか体力を奪いますね。
今はこの期間以上に猛烈な暑さのはず。
無理のないゆったりした計画を立てて、休憩を十分とりながらまわりたいと思いました。
2日目は三十三間堂→京都鉄道博物館
せっかくの京都、着いてみれば行ってみたいやってみたいが溢れてきましたが、
今回のメインは息子の大好きな「京都鉄道博物館」に設定。
博物館見学をめいっぱい楽しむため、親たちの行きたいは厳選して。
この日の午前中には、わたしも夫も中学校の修学旅行ぶりだった三十三間堂へ。
仏像たちのポーズや表情が愛嬌があって、予想以上に感動しました。
ごめんなさい、「愛嬌」という表現がふさわしいのかはわからないのですが、中学時代の記憶ではちょっと怖かった三十三間堂だったんです。
夫とは「当時より照明が明るくなったよね!?」なんて話もしながら、当時は不気味に思えた仏像たちの筋肉や服の表現、表情や目の輝きが本当にかっこよくて・・・!生き生きと!来てよかったです。
最初は怖がっていた息子も、「仏像・・・かっこいい・・・」とほれぼれ。
三十三間堂で行われてきた通し矢についても改めて知りまして、訪れる度に発見がありますね。
食いしん坊さとさは、ランチこそ京都グルメを楽しみたかったのに、ま~!時間がない!(笑)
夫と息子は三十三間堂からあわてて京都鉄道博物館へ移動し、わたしだけどうしても行きたかった祇園周辺でお買い物をすませ(別記事にまとめますね)、途中のおにぎり屋さんで博物館で食べるおにぎりを買って合流。
コテツ息子は、JRの三大鉄道博物館と言われているうちの「鉄道博物館(大宮)」と「リニア・鉄道館」は訪問済みで、いよいよ「京都鉄道博物館」でコンプリートできてご満悦でした。
京都鉄道博物館では、動くSLに乗ることができるのですが、これには大人たちも大興奮!
京都鉄道博物館は、息子が鉄道好きでなければ絶対訪れることがなかったでしょう。
新しい世界を見せてくれてありがとう。
3日目は伏見稲荷大社の「稲荷山登り」に挑戦!
さてさて、繰り返しになりますが、今回の宿は伏見稲荷大社の近く。
3日目は稲荷山の頂上まで行くことに決めました。
1・2日目で、宿に戻る度、観光客と通りの雰囲気の激変にビックリしたわたしたち。
7年前にも同じ宿を利用したので、その変貌ぶりに「噂には聞いていたけど、今こうなっているんだ!」と目の当たりに。
でも実はわたし、伏見稲荷大社には行ったことがあっても、稲荷山の頂上までは行ったことがなかったのです。
天気もいい感じに曇っていたので、暑すぎず、ちょうどよいコンディションでの登山(とまでは言わないか汗)となりました。
山登りのおやつに、「稲荷ふたば」の豆大福
最寄りの伏見稲荷駅(または稲荷駅)から宿に向かう途中、気になるお店を見つけたんです。
それが「稲荷ふたば」。
「ふたば」と言えば、「出町ふたば」は知っていて、訪れたことはなかったのですが、その豆大福はいつか食べてみたいリストにいれておりました。
そのふたばと一緒なの?と調べてみると、出町ふたばののれん分けなんですね!
朝からオープンしているとのことで、稲荷大社に向かう途中で豆大福を買って、頂上で食べよう!と決めました。
豆大福4つと野わらびを2つ。
いよいよ稲荷山へ。
山登り、というほどではない稲荷山歩きですが、体力少な目なマイルドボーイ、しばらくしてグズり出す。
ま、想定内です。
これからもっと山登りに連れ出したいので(笑)嫌いにさせないように、夫が肩車して頂上を目指しました。
「頂上についたら美味しい豆大福食べるよ!」と励ましながら、上を目指しました。
上に行けば行くほど、人出は減っていき・・・梅雨の終わりで、ほどよく爽やかな風も。
頂上に到着で~す!
楽しみにしていた、豆大福いただきます♪
途中、窓からの眺めが素敵なお茶屋さんにも立ち寄ったりして、稲荷山歩きを楽しみました。
余談ですが、この時の京都は梅雨のさなかということで、3日間とも雨予報だったのです。
ですが、結局行動中は雨に降られて困ることがなくて。ありがたかったです。
履いて行った靴の一つはブランドストーンのサイドゴアブーツ。
見た目がオシャレだし、グリップもよく、そして、雨がしみこまない。
今回の山登りも難なくクリアできました。(ほとんど階段ですが、滑らなくて♪)
本革だからか、梅雨でも蒸れないのです!ビックリ!
こんなヘビーユースにも耐えてくれて、大のお気に入りのブーツです。
さて、今回の京都旅、あと2本ほどブログをアップさせていただければと。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
038・さとさ
038 - さとさ
栄養士・パート / 東京都 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/新卒でデパートに就職したほどにファッション第一優先でしたが、今は「衣・食・住」すべてが大好き。埼玉育ちの埼玉LOVE人です。高校時代所属した山岳部の影響か、登山、ランニング、キャンプなどのアウトドアも好きです。夫が転勤族で、2021年まで約3年間北海道十勝に住んでいました。人生初の首都圏外暮らしを経て、栄養士にキャリアチェンジすべく専門学校に通学中、2024年3月に卒業見込、その後は栄養士としてリスタート予定です。
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