こちらのブログはpart.1からの続きとなります。
では早速2日目、いってみよう!
7時半 起床。そのまま共同浴場へ!
松本十帖には、大浴場というにはこぢんまりした、宿泊者のみが使える共同浴場があります。内風呂とは違った、少し厳かな気分が楽しめます。
7時半 お風呂上がりに朝食会場へ
朝食を食べに、ディナーと同じ三六五+二へ。
なんと半個室!笑 で頂きました。
焼きたてのパンは食べきれないものはお持ち帰りくださいと袋まで用意されている!なんと行き届いたサービス。
サラダに添えられたハムやお野菜が美味しすぎて、思わず「旨っ」と呟いてしまい、半個室にこだましました笑
8時半 読書会に参加、セレクトしてもらった本を購入
たまたま試験的におこなわれた朝の読書会。それぞれ、好きな本を持ち寄ってその本について語らうといった内容でした。試験的ということもあって、ものすごく少人数。初対面同士。本をテーマに話すので思ったよりも深い話になったり。わりと目から鱗の人生観を得られたり。
こういう会に思いつきで参加できるのも一人旅ならではだなぁ、としみじみ喜びをかみしめました
昨晩ブックディレクターの方に好みを伝えていたので、セレクトしてもらった本を拝見。
今回は、アマゾンレビューがほぼないこちらの本「感情の民俗学」をチョイスしました。笑 こういうネットであがってこない本を知れるのは逆に貴重です。
11時 チェックアウト
チェックアウト後、ホテルのお土産コーナーを物色。ベビーフードなども充実のラインナップ。今度は息子も連れて、また来たいなぁ。
12時 ラボラトリオでティータイム
松本のおしゃれカフェといえば、ラボラトリオ。朝ごはんでおなか一杯だったので昼ごはんはスキップして、こちらでハーブティーとプリンを頂きました。
プリンが予想以上にかわいくて、幸せな気持ちに。もちろんお味も抜群においしかったです。
13時 カゴアミドリを物色
カゴ好きにはたまらぬ、カゴアミドリ。カゴ好きの友人に教えてもらいました。世界各国の素敵なカゴが一堂に会しております。竹富島のおじいが編んだかごバッグがかわいすぎたのですが、悩みに悩んで購入見送り。またいいカゴに出会えますように。
14時 松本民藝館へ
ずっと行ってみたかった松本民藝館。想像より小ぢんまりとしていましたが、観光客も少なく
貴重なコレクションをじっくり見れる素敵スポットでした。
名もなき民芸作品の持つ、美しさに惚れ惚れ。用の美は廃ることが無い。何年も何十年も何百年も家族代々大切にされてきたであろう世界各国・日本全国の家具や日用品が展示されていました。
「買って、捨てる」が当たり前になっている現代の生活を見直すきっかけとなりました。
15時 旅館すぎもとへチェックイン
数年前に友人から「この宿良かったよ」と教えてもらってからずっと気になっていた「旅館すぎもと」
風情の良い「美ヶ原高原温泉郷」に位置しており、昔ながらの建物が数軒ならびます。
こちらの旅館はご主人こだわりの音響設備と、ご主人自らが打つ蕎麦、ところどころに置かれた民藝が魅力のお宿です。
16時 蕎麦打ち見学
宿の主人自ら蕎麦打ち。10割蕎麦は打つのが難しいのだそう。目が粗ければ更に難しいそうで、なんと打ち終わるまで1時間!!笑 長丁場の蕎麦打ち見学。打っていただいた蕎麦は追加料金を払えば夕食に追加できます。この大変な作業を目の当たりにしたら、頼むしかない!笑
18時 こだわりの民藝器と、季節を感じられるお夕食
旬のもの満載の、見た目にも美しい和食コース。
お酒もくいっと。枡酒の飲み方がわからなくてググりながら飲みました、、。
ご主人の打った蕎麦はコースの最後に!食べ切れるか不安な量でしたが、ツルッと喉越しよくスルスル食べられました♡とても美味しかったです。
温泉にゆったり浸かり、身も心もぽかぽか。
おやすみなさい。
part.3へつづく
055 - まぁち
会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊
35歳/夫・息子(1歳)/料理部・美容部/海辺の街に住み始めて4年目突入。旅先でオシャレなお店やホテルを巡るのが大好きで、行きたい店リストは2000件超え……。おいしいものも大好き。甘いものに目がなく、とくに焼き菓子が好物。可愛い息子と長毛猫を愛でる日々。骨格・ウェーブ、パーソナルカラー・オータム、身長163cm。
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えいちゃん