こんにちは、TBふわふわです。
前回のグランピングのテントの中に置いてあったパンフレットを見ていたところ、
「柳生の里」の文字が。
この「柳生」というキーワードに思いの外パパさんが反応したので、
チェックアウト後に訪問してみました。
京都と奈良の県境。柳生の里の柳生一刀石をめざすことに
天気と体力と相談して、
柳生観光駐車場に車を停めて、一刀石だけを目ざすことにしました。
(我が家はあまり観光できなかったけれど、柳生の里、とても綺麗で歴史を感じる場所です!)
駐車場のスタッフさんに簡単な地図をいただき、いざ一刀石へ!
剣の修行の道は、険しく厳しい。
駐車場から徒歩約15分とのことですが、
柳生家の剣の修行地だったとされる場所だけあって、
それはもう、傾斜がすごくて。
娘は「たんじろうってだれ?」「やぎゅうさんってだれ?」と言いながらも、
よくついてきてくれました。
もちろん道はそんなに舗装されていませんし、
ガードレール的なものもありません。
修行の地ですもんね。
ついに天之石立神社 (あまのいしたてじんじゃ)に到着!
登り続けて見えてきたのが、こちらの鳥居。
この神社の奥に目指す一刀石はあります。
でも、その手前のこちらの神社自体が、
とても素晴らしい場所なんです。
日本神話で天岩戸を手力男命が、えいやっと開くシーンがあるじゃないですか。
こちらの神社、その岩戸が飛んできた場所だと言われていて、
そんなストーリーが生まれるのも納得の、美しい巨石があちらこちらにあるんです。
この神聖な空気は、ぜひ一度体験してほしい!
いよいよ一刀石とご対面。奥には天狗の像、手前には撮影用の刀が。
神社の奥まで行くと、ついにお目当ての巨石が。
「柳生石舟斎が天狗と勝負をし、
一刀のもとに切り捨てたと思ったけれど、
刀は実は、その場にあった大きな石を真っ二つに割っていた」
という伝説が残る石なんです。
写真右上にちらっと見える天狗の像は、この伝説に基づくものなんですね。
そして、「鬼滅の刃」ブームを受けてか、
写真には写っていない手前部分に、
子どもサイズから大人サイズまで、撮影用のおもちゃの刀がたくさん用意されていました。
せっかくなので、私も一枚パチリ。
登る前は、せっかくやしカッコイイポーズで撮ろうと思っていたんですが、
岩の前に立つ頃には、そんな体力も記憶もどこへやら。笑
燃やす命も残っていない、といった感じです。
鬼殺隊への入隊は、やはり大変なことなんですね。
*****
気軽に訪問できる場所ではありませんが、
奈良にお越しの際にはぜひ!
周囲の里山の風景や、茶畑が広がる景色もとても綺麗でしたよ♪
TB - ふわふわ
主婦&フリーランスライター / 京都府 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・娘(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/手づくり部・料理部・美容部/心惹かれたものをブログに書いています。9割主婦ですが、娘も大きくなってきたので、今年は仕事を少し増やすことが目標です。身長162cm。パーソナルカラー:1stブルベ夏&2ndブルベ冬。顔タイプ:フレッシュ。好きなもの:ヨガ、ピラティス、紅茶、洋服、メイク、英語。カリグラフィーと着物を練習中。
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TB ふわふわ