コーヒー好きな方は多いと思いますが、私もその一人です。
とはいえ、何のこだわりもなく家にいる時はドリップバッグコーヒーだし、スーパーでその時に安いものをなんとなく買うくらいだったのですが、ちょっとこだわってみたい、という気持ちが芽生え、購入を検討することに。
そこで我が家にお出迎えしたものがこちら
【KINTO】SLOW COFFEE STYLE SPECIALTY
ひと目見てから気になって仕方なくて。おしゃれすぎませんか?
他のハンドドリッパーから比べるとお値段張りますが、頻繁に買い替えるようなものではないのでやっぱり気に入ったものを使いたい!
付属品はこちらの5点
アンティーク調のスタンドにひとめぼれ
一番気に入った部分はこのスタンド。
木台に真鍮を生み合わせたアンティーク調のスタンドです。
ねじを緩めれば上下に調整可能でカップに合わせて高さ調整ができるようになっています。
裏面には刻印が(素敵)滑り止めがつけられているのと、木台はウレタン塗装が施されているのでシミがつきにくくなっています。
ステンレスフィルター
ペーパーを使わないのでダイレクトに豆の旨みなどが抽出されるそう。
(ペーパーも使用できます)
チタンコーティングされていて匂い移りや変形に強いそう。
サーバーは目盛付き、レンジにもかけられます
300ml(2杯分)、600ml(4杯分)のメモリがついているのでわかりやすくなっています。
電子レンジにもかけられるので、冷めてもまた温めなおすことも可能。
淹れた後にフィルターを置けるホルダーもついています。
豆は中挽きから粗挽きがいいそうで、私は豆を注文する時に中挽き、ステンレスフィルター用ですと伝えて挽いてもらっています。
ペーパーレスはもちろん初めてで、苦戦。
ペーパー使用時と違い、ダイレクトに落ちていくのでテクニックがいる気もします。
コーヒー初心者、知らないことばかり
とにかくコーヒーの知識はほぼゼロ、うまく淹れられずにどうしたらいいんだと悩んでいた時に救世主。
TB nahoさんが時を同じくしてコーヒーに悩んでいる!(笑)
早速オススメのこの本を借りました。
【コーヒー一年生】イラストや漫画も組み込まれていて初心者でも分かりやすく、知らなかったことがたくさんで読んでいてとても楽しかったです。淹れ方もメーカーによっての淹れ方や、豆の種類(こんなにあるんだ!)、この表記の仕方はこういうことだったのね!と目からうろこ状態。
酸味のあるコーヒーが苦手なのですが、その場合の選ぶ豆の知識も。
ただ、コーヒーのコの字も分からない私には情報量が多くて知らない言葉、豆の名前のカタカナが右から左へスルーっと、、(笑)
図書館で借りるのではなく購入しなくては!
日によって変わる味
本から得た知識を取り入れ、試行錯誤。
どうしても面倒くさがりが出動してしまうのであれこれ省いたりしていますが、明らかに当初とは違う!初めはコーヒー色をしたお湯に近いものが、香りがたち、おいしいコーヒーに。
まだまだ勉強が必要ですが、私も「飲めればなんでもいい」、から「美味しいコーヒー」を淹れる時間の楽しみが分かるように。
お気に入りのカップで、ホットコーヒー
時にはアイスコーヒーで。
日によって同じ豆でも淹れ方、時間のおき方ひとつで変わるコーヒー。淹れ方が定着すれば安定するのでしょうが、そんな味の変化も楽しんでいます。
100人隊の方々がコーヒー豆を自分で挽いたり、丁寧に淹れているのを見ては素敵だな、と思っていたのですが、ほんの、ほんのすこーしだけ近づけたような気持ちになっています。
眺めているだけで美しいブリューワースタンド。1日の始まりを自分で淹れたコーヒーと共に迎えたいと思います。
TB - ひと
主婦 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・息子(13歳・7歳)/手づくり部・料理部・美容部/ファッション、美容、ライフスタイル、食……さまざまなことに興味があり脳内いつも忙しいです。丁寧な暮らしを目指していますが実際はほど遠い暮らしぶり。家族や周りの人を大切に、好きなモノやコトなどに使う自分の時間も大切にしたいです。蠍座の女。A型。身長153㎝。
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TB ひと