【沖縄】京都伏見の酒かすを使用した「酒粕らーめん」と「鶏ジューシー」を堪能@美ら門扇(ちゅらもんせん) 001icoco
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2024.06.29
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沖縄ではまだ珍しい「酒粕らーめん」が食べたくて、沖縄本島中部の勝連(かつれん)半島から海中道路(橋)を渡ってたどり着く離島、浜比嘉島にある美ら門扇さんへ行ってきました。
浜比嘉島で唯一のラーメン店
京都市伏見から仕入れる美味しい酒粕にあっさりとした鶏がらスープを加えることで、クリーミーな味わいになっているそう。
お酒が飲めない人でも楽しめるラーメン
煮込むことで日本酒の風味は強過ぎず、お酒が飲めない人でも楽しめるラーメンということで食べに行くことを楽しみにしていました。
沖縄x京都を融合させた面白いメニューが多々あり!
鶏ガラと野菜を煮込みとろとろになったスープで作られた鶏らーめん、沖縄のおぼろ豆腐「ゆし豆腐」を使ったらーめん、そして一番びっくりしたのは泡盛粕を使った担々麺(次はこれを食べたい)などなど、どれもこれも気になるメニューばかり。
一番人気!酒粕らーめんはこちら
サイズは二つあって小を注文。鼻をすっと抜ける酒粕の少し甘い風味とこっくりとした濃厚で丁寧に作られた鶏出汁バランスが見事に合っていて美味しい!鶏チャーシューもしっとりしていて食べやすい
ここでしか食べられない鶏ジューシー
沖縄ジューシーにはほぼ鶏を使う事がないので、かしわ飯のような鶏飯かなと思っていたら見事に良い意味で期待を裏切った一品。ちゃんと沖縄のジューシーになっていました。鶏飯に刻み昆布を巧みに使う事でこんな表現が出来るのですね。勉強になります。
開放的なお店の外
沖縄の暑さ慣れしている方におすすめなパラソルを立てたテーブル席。
外壁に貼られている貝殻アート。
最近、買おうか迷っていた小ぶりの玄関用青色シーサーがここに!やっぱり買おうかな。
青空に映える白いブロック塀はお店を目指すときの目印になっています。
美ら門さま、撮影・掲載のご承諾くださりありがとうございます!
お店の周りは昔ながらの風景を残す静かな住宅地
懐かしさを感じる風景です。車一台分の狭い路地なので、運転する際には気を付けてゆっくりお通りくださいね。
沖縄ならではの土から作られる赤瓦屋根。近年は赤瓦屋根の住宅がぐっと減っていますが、街を歩いているとこんなふうに見つけることができます。暮らしを支える赤瓦には吸水性があり台風などの激しい雨や突然降るスコールの水分を吸って、晴れて気温が上がるとその水分を蒸発させる機能があると言われています。
お店周辺には神秘的な聖地「アマミチューの墓」も
店舗には駐車場がないので近くにある漁港の指定駐車場に停めました。そこから見える観光おすすめスポットもあります。その一つが「アマミチューの墓」。琉球開びゃくの祖神、アマミチュー(アマミキヨ)とシルミチュー(シネリキヨ)をはじめ、幾柱かの神々が祀られていると伝えられており神聖な祈願場所で歴史に触れることも出来る場所でもあります。お時間があれば是非。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘 (17歳・8歳)・息子(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌&WebのLEE、そしてLEE100人隊が好き。小窓の住人として自由に書きたいことだけを書いて駆け抜けて行ったらあっという間に3年目。これからもLEEが大切にしているものを大切にしながら、ゆるりと日常を楽しんで書き綴っていこうと思います。夢は美しい自然や花に囲まれて自給自足する事。衣食住+写真はシンプルカラーの中で時々はっきりとした色を使う事が好き。綺麗めカジュアルタイプ。肩幅広め中肉中背&骨が全体に目立つ骨格ナチュラル。身長162cm。
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