先日から公開している映画、「マッドマックス:フュリオサ」(原題:Furiosa: A Mad Max Saga)。
あまりLEEっぽくない映画な気もしますが、私はまさかの公開2日目に、それもIMAXシアターで鑑賞してきました。
これだけ聞くと相当気合の入ったMAD MAXファンなのかなと思われそうですが、私ではなく夫の強い希望により、近所の映画館ではなくIMAXシアターまで電車でお出かけすることに。
MAD MAXの世界観
今回はシリーズ5作目。
5作目は、4作目である「MAD MAX 怒りのデス・ロード」のスピンオフ的な作品で、フュリオサという女大隊長の過去を描いた作品。
4作目の「怒りのデス・ロード」ではシャーリーズ・セロンが演じていたフュリオサという人物の子供時代~大人になるまでの話をアニャ・テイラー=ジョイが演じていて、今回の「フュリオサ」のエンディングが前作「怒りのデスロード」に続いているわけです。
私はシリーズ4作目の「怒りのデス・ロード」だけ観たことがあったのですが、最初に観た時は全身真っ白のウォーボーイズたちの棒高跳びや、突然現れるエレキギター部隊、砂漠の上での厳ついカーバトル・アクションシーンなど、MAD MAXの世界観に驚くばかりであまりついていけておらず、正直今まで、このシリーズの大ファン…というわけではなかった気がします。
ポスターもらえました!
そんなわけで、そこまで期待せずに映画館に向かった私でしたが、今回のフュリオサを観た後には、今まであんまりよくわかっていなかった世界観がばっちりつながり、さらに映像とサウンドのド迫力と世界観に圧倒され、家に帰って続きの「怒りのデスロード」をもう一回観るのが楽しみでたまらないという状態に。
ちなみに、映画館に入場するときにIMAX限定と思われるポスターももらえました。
一人一枚もらえるので、我が家には今ポスターが2枚もあります。
ステッカーとフィルムももらえました!
さらに、入場者特典でミニサイズのステッカーとフィルムまで。
家の中にこんなにMAD MAXの限定グッズが増えるとは、まったく予想だにしない展開です。
こうなったらMAD MAX1~3も観ることに。
フュリオサを観た後に家で「怒りのデスロード」を観たところ、独特な世界観に慣れてきたのか、はたまたシャーリーズ・セロンがかっこよすぎるからかなんなのか、前に観た時よりもおもしろく感じたので、メル・ギブソン主演の1~3も観はじめました。2まで観終わりましたが、メル・ギブソンがかっこいい!!(でもちょっとバイオレンス度強めでした…)
MAD MAX好きな方も、まだ観たことのない方も!
ちょっとバイオレンスなシーンだったり、「ひゃっ」と目を覆ってしまうような恐ろしいシーンもあるので、そういった映画はあんまり観たくないという方には強くおすすめはできませんが、ほとんど喋らないアニャ・テイラー=ジョイ演じるフュリオサの圧倒的な目力や、クリス・ヘムズワースの悪役っぷりも見ものです。
観た後は車やバイクで砂漠を爆走したくなってくる、そんなド迫力の一本でした。
066 - cana
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
37歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/お料理やインテリアが好きです。素敵なお部屋や空間を見ると目が輝きます。本業ではないもののインテリアコーディネーター資格もあるので、今後何か活かせたらいいなと思っています。パリを始めとした海外旅行や、フランスの雑貨、映画も好きです。最近はあらゆる面での韓国ブームが到来中。暮らしの中に楽しみを見つけて、ご機嫌な日々を送っていきたいと思っています。
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