少し前に遊びに行った「DMMかりゆし水族館」をレポートしたいと思います。IT技術を駆使した映像やバーチャルな空間を演出する都市型の「DMMかりゆし水族館」。沖縄本島北部にある大きな美ら海水族館とはひと味違う面白さを持っていて我が家も大好きな施設です。今回はいつものように鑑賞するだけではなく、普段交流できない生きものたちとの体験も含めて楽しみたいと思い早起きして張り切って行ってきました。
【有料】いきもの餌やり体験がしたい!(人数制限あり)
飼育員スタッフさんと一緒に生きものたちへ餌やりをする体験が気になって、母さんはチケット取り頑張りました。待機している間、こどもたちはしばし楽しく生きもの鑑賞が出来る仕組み。ここでなぜ頑張らないといけなかったかというと希望者全員がその体験をできるわけではないから。そりゃそうですよ、人間と同様生きものたちだって食べる量の限度はあります。ここでは生きものファーストですから。
祝!エサやりチケットを獲得
チケットを取るにあたって注意を払う点は列から離れると整理券は無効となること。そして生きもの別でチケット配布時間が各々違うこと。少々大変だけれど買い占めする輩を防ぐためには、この方法で公平性を保てますよね。
【沖縄】DMMかりゆし水族館でペンギンの餌やり体験
指定された時間に行くと飼育スタッフさんに餌やり場所を案内してもらいペンギンと至近距離でご対面。
餌の時間が分かっているらしく飼育員スタッフさんの足の周りから離れないペンギンさんたち。おーい、餌はこっちだよー。
まずはいつも落ち着いて行動している息子から。この時も全然怖がらずまるでミッションを随行し任務の責任を果たそうする男。
ペンギンが近づいてくるとビビりな末っ子はやっぱり怯えていて、兄の様子を伺いならいつもどう行動するかを見極めている。
一瞬だけど飼育員スタッフさんよりもペンギンたちの興味を一斉にひかせることに成功。課金の威力は偉大なり。
【沖縄】DMMかりゆし水族館でナマケモノの餌やり体験
一日中ほとんど寝ている性質を持つナマケモノなので、起きているナマケモノと戯れることができる。なんて貴重な時間なの(涙)
トングでにんじんを挟んで餌を与えます。近くで見るとより腕と爪は長くて中々迫力あり。夢中になって餌やりをしていると後ろにいたナマケモノが「僕にもちょうだい!」と背中から長い手を伸ばしたので、かなり心臓がばくばくしてしまいました(ナマケモノ愛は何処へ。。)。そんなこんなで餌やり体験は終了!
【無料】バックヤードツアーもおすすめ!
水族館の裏側を知ることができるバックヤードツアーもおすすめ。こちらは無料ですが人数制限があるので受付必須。
クラゲ飼育や多数の生きものの裏側を知ることができ、表側では知ることができないたくさんの情報と光景がありました。ツアーに参加した方だけのお楽しみという事で詳しい内容は割愛。
DMMかりゆし水族館といえばクラゲ
ここからはぶらりと表側の水族館鑑賞。クラゲのコーナーはいつ見ても幻想的で綺麗。
お気に入りのクラゲはこちら。レースを被って踊っているように見えるのがいい。
動き疲れたのか休んでいる姿さえ華麗に見える。
お気に入りスポット①
大きな水槽の上を歩いて足元で沖縄近海の海洋生物を鑑賞できる「ちゅらみなも」。この場所は寝っ転がりながら鑑賞OKなんですが、やっぱりなんだか落ちそうな感覚になり怖くていつも眺めているだけ。
お気に入りスポット②
イソンギチャクが揺れる珊瑚礁。
目を凝らしながら海の中を探索。
ムーミンに出てくるにょろにょろを好きになったきっかけのチンアナゴは絶対に素通り出来ない。こんな風にゆっくり鑑賞すると時間のゆとりを感じられて日々の疲れを癒すヒーリング効果抜群◎
まとめ
先にお伝えしたように、わたしが伺ったのは少し前なので餌やり体験やってみたい!という方はぜひ行かれる前に「DMMかりゆし水族館」ホームページにて随時更新されている最新の情報をご確認くださいませ。ではでは。
001 - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘 (17歳・8歳)・息子(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌&WebのLEE、そしてLEE100人隊が好き。小窓の住人として自由に書きたいことだけを書いて駆け抜けて行ったらあっという間に3年目。これからもLEEが大切にしているものを大切にしながら、ゆるりと日常を楽しんで書き綴っていこうと思います。夢は美しい自然や花に囲まれて自給自足する事。衣食住+写真はシンプルカラーの中で時々はっきりとした色を使う事が好き。綺麗めカジュアルタイプ。肩幅広め中肉中背&骨が全体に目立つ骨格ナチュラル。身長162cm。
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