料理部

「発酵あんこ」を作りました。

  • 078 なかち

2024.06.06

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高垣麗子さんの輝く笑顔で始まるLEE6月号の特集【簡単だから10年続いています!高垣麗子さん 疲れ知らずの「発酵ごはん」】の中で紹介されている「発酵あんこ」を作ってみました。以前から作ってみたいなと思いながらも実行には移せずにいたのですが、榎本美沙さんのレシピ(p.144掲載)がシンプルで「これは気軽にできそう」「今でしょ!」とチャレンジしてみました。

材料も工程もとってもシンプル。

発酵あんこを作るために買ったものは小豆と米麴だけ(他に仕上げに加える塩が必要です)。「一緒に食べたらおいしそう」と思い、くるみも買って来ました。

「富澤商店」に行くと長居しがちです。

大まかに「小豆をゆでる」、「小豆と米麴を合わせる」、「発酵させる」という工程です。

小豆がゆであがったところ。

家の炊飯器が長時間保温できないため(故障だと思います)、ホームベーカリーにお願いしました。「甘酒コース」では、時々かき混ぜながら保温してくれるというので丸投…お任せしました。

発酵前は見た目に米麹の存在感が強い。

できあがり!

すっかりあんこの見た目です。

大ボリュームの発酵あんこができあがりました。味見してみるとほんのり麹の風味がする優しい甘さのあんこです。
翌朝、子どもたちには少しはちみつを混ぜてあんバタートーストに。私はそのままをくるみといただきました。特に子どもたちには、おいしくて体に良いものを食べてもらえると嬉しい気持ちになります。

ちょっと思いついたので丸めてみました。



久しぶりにパンを焼きました。

並ぶ丸たち。

丸めた発酵あんこをブリオッシュの生地(一次発酵までこちらもHBに担当してもらいました)に入れてあんぱんを焼きました。

切ってみました。

焼き立てをほおばると、口の中に米麹の香りが広がりました!酒まんじゅうを口に入れた感じと似ています。やはり焼き立ては幸せな気持ちになるおいしさです。パンを焼くほどまでモチベーションをあげてくれてた発酵あんこに感謝です。

おまけ

今回のLEE6月号ですが、好きすぎて気がつけば3本連続で関連記事を書いていました!ブログに書いた以外でも楽しい特集が満載で、中でも有元葉子さんのスペシャルインタビューのページには「きゃー!」と声が出ました(有元さんは、栗原はるみさんと共に憧れの人です)。編集部の皆様、最高の特集をありがとうございます。

LEE6月号を存分に満喫したところで、明日はLEE7月号の発売日!楽しみですね♪

078 なかち

078 - なかち

主婦 / 東京都 / LEE100人隊

42歳/夫・息子(16歳)・娘(14歳)/手づくり部・料理部・美容部/3年間すごしたイギリスから帰国後、一念発起して長年の夢だったイメージコンサルタントの資格を取得しました。色や形をじっくり見ることが好きで、好みにドンピシャな洋服や雑貨を見つけると心が躍ります。おいしいコーヒーとパンに癒されます。日々の暮らしで感じたちょっとした幸せを、みなさんと共有できたらと思います。身長162cm。パーソナルカラーオータム、骨格ナチュラルです。

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