暮らし発見

【キッチンのリノベーション】やってよかったこと

  • 070 おーたむ

2024.06.05

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キッチンをちょっと時間をかけて掃除することが、最近の週末の密かな楽しみです。

先週はレンジフードの掃除を少しだけ、と思いつつ、想像以上の汚れで思わず大掃除並みになってしまいました。

綺麗になったけれどなかなかの重労働。

これからはコツコツやっておこうと心に決めました、LEE100人隊のおーたむです。

キッチンに込めた願い

我が家は5年ほど前に古いビルのワンフロアをリノベーションをしました。

その際、一番時間と頭を使って考えたのはキッチンです。

何もない状態から始まった家づくり

料理好き、とは言えない私。

つくるのがしんどい。面倒くさい。そう思う日もたくさん。

ただ、美味しいものをつくることや食べる時間は大事にしたい!

キッチンにはそんな思いを込めました。

デザインで決めたフレームキッチン

キッチンは家の中でも家族がたくさんの時間を過ごす場所。

だからこそ、機能性は大切だけど、デザインも大事。

そんなことを思いながら検討している中で出会ったのが、木目と黒いフレームが印象的なキッチンでした。

選んだのはウッドワンのフレームキッチン

無垢の木とマットな黒色とステンレスが組み合わさったデザインに一目惚れ。

木製の棚と黒いフレームというシンプルなデザインは、イメージしていたものにピッタリでした。

ただひとつ、気になったのは収納がフルオープンであること。。

けれど物を必要以上に増やしたくなかったのと(収納があれば物が増える性格なので)、扉の開け閉めがあまり無い方が良かったので、思い切って決断。

結果、とても満足しています。



タイルで奥行きをプラスする

また、キッチンは広さを確保するために壁付けに設置したのですが、前面の壁をタイル張りにしたことも、やって良かったことのひとつです。

コンクリートの壁のトーンに合わせて、選んだ色は、薄いグレー。

タイルの凹凸でインテリアに奥行きが生まれ、空間の雰囲気をつくる大切な要素になっています。(これは想像していた以上でした)

そして、掃除がしやすいのも嬉しい利点でした。

ただ、タイル張りにすると、自分で穴を開けて棚などを設置するのが難しいため、壁づけしたいものは早めに検討すればよかったというのが反省点でしたが。。

包丁用のホルダーを後付けしましたが、タイルへの穴あけは怖かった…

大容量のビルトイン食洗機

そして、我が家のキッチンになくてはならないのがビルトイン食洗機です。

他のものは削っても、これだけはどうしても設置したい!という私の願いで設置したMiele(ミーレ)の食洗機。

ご飯作りの何が億劫かと言えば間違いなく後片付け。。そんな私にとって、とても心強い存在です。

大皿はもちろん、鍋やフライパン、魚用グリルも洗うことができる大容量のスペースが最大の魅力。

ご飯を食べた後の片付けがめんどくさいと思う気持ちは変わらないけれど、ここに入れることさえ頑張ればいい。そう思えるだけで心が救われます。

我が家らしいキッチンを目指して

この場所で過ごす時間が好き!

そう思えるキッチンができたら、きっと思い描く暮らしが叶うはず。

そんなことを考えながら取り組んだキッチンづくりは、工事が終了して終わりではなく、むしろ完成した時が新たなスタートでした。

そしてあれこれ考えているのは、5年経っても変わらず、今も試行錯誤中。特に収納のことはやっぱりむずかしく、まだまだ改善していきたいところです。

けれど、あれこれ考えながら試していくのが楽しいのです。

少しずつ。少しずつ。我が家らしいキッチンを作っていきたいと思います。

読んでくださり、ありがとうございました。

↓我が家のリノベーションのクリップも良かったらご覧ください!

【070 おーたむ】

070 - おーたむ

自営業 / 徳島県 / LEE100人隊

41歳/夫・娘(9歳)・息子(7歳)/料理部・美容部/自然いっぱい、おいしいものいっぱいの場所で家族と生活していきたいと思い、地元・徳島に戻り暮らしています。休日は家族と公園や産直を目指してドライブすることが多く、キャンプやアウトドアも大好きですが、家でのんびり過ごす時間も同じくらい大好きです。趣味は散歩と読書。暮らしもファッションも長く愛用できる自分に合うアイテムを見つけていきたいなぁと思っています。

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