こんにちは 旦那氏来日のため日本ツアー開催中のプクです。
我ら、工場見学好きでして。
今回は大阪の造幣局工場見学ツアーに行って来ました。
造幣局は撮影可、動画撮影、録音は不可です。(特定の展示は撮影も不可)
4月、桜の通り抜けに来て、工場見学は予約したらできることを知ったので速攻予約していたのでした。
桜の通り抜けが最高だった記録はこちら
造幣局工場で聞いた面白話
6種のコインは暗闇でも識別しやすいように穴が空いてたり縁がギザだったり。10円はフチがツルッとしていると言う説明で、プク世代はギザ10円の存在が気になるわけですが、、
現存するコインの中で最も高額なものに縁ギザが刻み込まれたそうですが、ギザ十円製造時代はまだ銭という単位があった時代、十円の価値が高かったそう。なので当時の10円玉にはギザが刻まれていたのだとか。
ギザ十円が製造されていたのはたったの数年。みんながみんな価値あるかも?とキープしていたためその価値は上がらず…コレクターが狙うのはその中でも発行枚数が少なかった昭和33年もの。であるとか
1円玉は令和4、5年に発行されたものは市場に出回らず、記念コインセットに入れるものだけであったこと。(なのでどこかでその一円を見つけたら誰かが記念コインセットを開封して使った一円で激レアである)
造幣局が総力を上げて1円玉を作ったのはいつ? とか。
500円玉が自販機で使えないこと多いのはなぜ? とか(それも新札発行の7/7以後使えるようになる…かも?)
毎秒10枚作成される500円硬貨のコンベアのところで1分間袋を広げて待ってたら30万円になる夢のマシーン。
80トンプレスで次々と2色の金属が一枚のコインにされて行きます。
完成した500円玉袋が5000万円分まとめられ、軽快な音楽を鳴らす自動走行車で運ばれて行きます。
声にならない歓声やため息が✨見学者から漏れました。
見学の後は博物館でフリータイム
リアル大判小判に金メダル、皇室の勲章に3Dコインなど興味深いものいっぱい!
ゴーストバスターズコインとか、銀でこんなの作っちゃったの?
コインよりケースが気になるんですけどッ?
と思うようなコインがたくさんありました。
造幣局、コイン造り以上に歴史もあって奥深かったです。
プク☆
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部/バイリンガル育児、自身の英語上達を目指し、ただ今絶賛苦戦中です。趣味は温泉とカフェや旅先でのスケッチ。籠、文房具や革製品など使い込むほど味が出るモノが大好きで、最後まで使い切る、がモットーです。丁寧な暮らしに憧れ奮闘する姿を赤裸々に綴っていきたいと思います。
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