国立新美術館で開催されている展覧会、「マティス 自由なフォルム」。ちょっと気になっていたので足を運んでみました。

この作品が気になっていた！

本当は真っ正面から撮影したかったのですが、けっこうたくさんの方がいらっしゃって、人が写らないようにと思うとこの角度。

たまたまこの企画展のCMを見たのと、行かれた方のブログを見て、この作品、実物を見てみたいなぁと思ったんです。

ここで書けるほど、芸術についてもマティスさんについても知識は持ち合わせていないので、どこがどうでこれがすごい！とかはよくわからないのですが、見たかった作品は思っていた以上に大きかった。そしてなんかかわいい。彫刻よりも絵の方が私は好み。←あなた感想それだけ？って自分でもビックリするー。

写真はいずれも撮影可能エリアにて。ブログへの掲載許可頂きました。

一日の太陽の動きで礼拝堂に入り込む光の変化を感じられるように展示してあるスペース。

人が入らないようにするとこの角度。
ブログの写真って難しいわ！ここでずっと写真撮ってるわけにもいかんし！

その場所で足元を撮影。

そして、これも気になってた！

ガチャ！これを回したかった！私は缶バッチのものを回しました。
平日の午前中～お昼にこちらに滞在していたのですが、私の親世代の方達が何回も回されていて、中には「やった！ほしかったやつ！」と喜ばれてるご婦人もいらっしゃった。
大人もこどもも、回すのは楽しいよねって思いながら列に並んでました。

会期も終盤のせいか、「平日でもまぁまぁ混んでるなぁ。」という印象です。

ここが楽しかったよ！スーベニアショップ。SOUVENIR FROM TOKYO

美術館のスーベニアショップ、こんなにも楽しかったっけ？と危うく散財しそうになったんですが、グッと、グググっとガマン。
私、到着したのが11時前で、マティス展見る前にお昼を軽く済ませといた方がよさそうやなぁと、1階でサンドイッチを食べ、「先にスーベニアショップのラインナップ見てみよー。」と地下一階に下がったのですが、降りるとすぐに、一度手にとってみたいなと思っていたイイダ傘店さんの期間限定の展示販売コーナーが！
キューン！
キューン！だけど、今日はマティス！

常設のエリアも雑貨屋さんさながら、それはそれはオシャレで気になるものが販売されている。(ちなみに私が一番気になったのは、道ばたの花や草木を刺して飾れるミニ剣山。)

撮影NGの為、写真はないのですが、さすが国立新美術館！
スーベニアショップ目的でまた訪れたい。本来の目的を忘れかけるほど。
時間が許せば、もっとじっくり見たかった！

美術館、どんな風に過ごされてます？

それこそ、大阪にいた頃は気になる展示の時はちょくちょく出向いていたのですが、
(「そういう自分、ステキ！」って酔ってる部分も大いにアリ！)
ここ何年かは遠のいていた美術館。
私、美術館でも水族館でも動物園でも、順番に全部見るというより、見たいもの以外はあんまり見てなくて、今回も人だかり(ってほどでもないけど)の後ろをサササササーってすっ飛ばして、お目当ての作品と、途中気になったものだけを見て会場を後にしました。
もったいないかなぁと思いながらも、そんなに憶えてられへんしなぁと。時間配分の問題もあるし。
ツウなみなさん、どんな風に美術館で過ごされてますか？

今回ケチって音声ガイドは借りなかったんです。マティス展、安藤サクラさんが担当されています。これは借りたらよかったかなぁ。

ガチャの缶バッチとグッズ売場で購入したステッカー。

本当はもっと堪能したかったよ、国立新美術館とその周辺。

今回ここに辿り着くまでに、乗り換えは間違える、六本木に到着してからの道もよくわからず行ったり来たりする。乗り換え案内も地図アプリ見てるんですけどね。途中で「今日は辿り着かれへんかもー。」と思うほど。
そんなに方向音痴ではないけど、もっと早く到着してマティス展の後はどこかでランチでも！と思ってたんです。でも、お尻の時間は決まってるし下手に動くと迷子になる！というわけで、美術館の中で軽食をとり、(もっと新緑を楽しんで食べたかった！)　帰り道は「来た道戻るだけやし！」と地図も見ずに進むと、また迷うー。電柱に「六本木ヒルズまでまっすぐ何メートル」という案内板が所々に貼ってあり、いちいち「ヒュー！ヒュー！六本木ヒルズやってー！」とテンションあがっちゃう田舎者。大都会トーキョー、また行こう。こんどこそ、その周辺も楽しんでお茶とかしたいな。

国立新美術館　マティス展の会期は5/27(月)まで。
イイダ傘店さんの展示販売は6/3(月)までされてるそうです。
休館日:毎週火曜日

017　みもざ