今年のGWは最大10連休!ということで、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私事ですが、4月中旬に元気な女の子を出産いたしました。42歳での初産だったので最後まで不安がありましたが、無事産まれてきてくれてホッとしています。
ということで、今日は何日?何曜日だっけ?みたいな毎日を過ごしています。(こんなに引きこもるGWも初めてだな〜)
100人隊でも、ベビーラッシュ!?で同期の赤ちゃんがいてとてもうれしい気持ちです。
今回はちょっとした出産エピソードと初めての育児で感じることを綴ろうと思います。
予定日ぴったりに産まれました
臨月に入り、桜見たさにご近所や公園を毎日散歩してお腹を刺激していました。でも、なかなか産まれる気配もないし、私もお腹の赤ちゃんもどんどんおデブになっていく笑、ので、そろそろ産まれてほしいな〜と思っていたら、予定日の朝陣痛がきて、そのままバタバタで病院に駆け込み、気が付いたらお昼すぎに産まれていました。
前日までほとんど何もなかったのに、予定日ぴったりに産まれてくるなんて、なんて空気が読めるわが子なの。
念願の立ち会い出産!のはずが
思っていた以上のスピードでお産が進んでしまいましたが、無事夫の立ち会いも間に合い、いよいよ感動のフィナーレ。
産声をあげて「おめでとうございます!」の言葉に「あ〜やっと終わった〜」と余韻に浸っていた横で夫が気絶して倒れておりました。(えええ??)
そこから、「車椅子持ってきて!」「先生!」と大騒ぎになり、蚊の泣くような声で「大丈夫です〜」と立ち上がった夫は、その後、陣痛室にお邪魔して点滴を打っていたそうです。(男性が陣痛室で横たわるなんてなかなか貴重な経験よ…)
元気になって帰ってきた夫の顔を見るまで気が気じゃなかったです。緊迫した光景を目にして緊張の糸が切れたみたいで、「家族で痛み分けしたんや〜!」と誇らしげに言っていました。
もちろん、点滴と血液検査代をきっちり請求されて、夫は帰って行きましたとさ。一生わが家の笑い話になりそうです。
育児は続くよいつまでも
入院中は産後でダメージを受けた体にムチをうちながら慣れない育児にあたふたする毎日。
食事の時間が楽しみで「さぁ食べよう!」としたら泣き出してぐずぐず。食べるのに2時間もかかるし、トイレに行こうとしたらそのタイミングで泣いてなかなか行けなくて、おかげで腎盂炎になり、退院後も点滴打ちに通院するハメになったり。泣
相部屋で周りが経産婦さんだったこともあり、私だけ授乳に苦戦してわが子が1番泣いていて、心の中で「うるさくてすみません」と呟いていました。
おむつ→ミルク→ねんね→ぐずぐずのエンドレスなルーティンを24時間体制で執事のように働く私。ある意味ブラック企業よりもハードなのかもしれません。
新生児は動かないけど、幼児になってからの方がもっと大変なのかもしれないと思うと、世のママさんはみんな偉大だなぁと。
正直、産後直後は気持ちに余裕がなく、自分が産んだはずなのに実感がわきませんでした。
助産師さんが連れてくる度に「わぁ、怪獣がきた〜!」とゲンナリする気持ちと「いや、これから責任を持って育てないと」と思う気持ちの狭間でゆらゆら。
実家に帰ってからは、始めからがんばりすぎるとつぶれると悟り、両親を頼って夜寝るようして体の回復を優先すると、やっとですが「かわいいな♡」と思えるようになりました。
悩みはつきません
まだ始まったばかりですが、絶賛悩み中なのは母乳を飲んでくれない問題。母乳育児はママにとって永遠のテーマかもしれません。
私も赤ちゃんも新米同士。ママも授乳の仕方が下手、赤ちゃんもうまく吸えない→どんどん吸うのを嫌がる→ママ、心折れて、、、チーン。
こんな毎日ですが、赤ちゃんにも個性があるし、育児に正解はなく思ったようにはいかないから、赤ちゃんのペースに合わせてちょっとずつできたら「やったー!」ということにしています。(いや、もうちょっと母乳を飲んでほしいけど、すでにゆるゆる育児)
妊娠・出産を機に変わったこと
妊娠・出産を経験して周りの温かさに触れる機会をたくさん頂き、人と関わる楽しさや小さな幸せをより感じるようになりました。
今まで自由が好きで生きてきた私にとって子供ができたことは、より人として女性として成熟するために神様が与えてくれたプレゼントだったのかもしれません。
より成長した自分になって、今度は周りに恩返しできたらと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
015 ユリ
015 - ユリ
会社員 / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/京都や奈良をお出かけしたり、おいしいものやファッション、インテリアが大好きです。最近は、副業として少しずつですが、華道をしていた経験を活かして、おうちで生けるフラワーアレンジを教えはじめました。アラフォーになっても仕事、家庭、趣味をバランスよく楽しんで過ごすことを心がけています。LEE100人隊2年目は、もっとたくさんクリップをあげていきたいと思います。
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