全国各地きっとどこの小学校でも年度末に持ち帰る作品袋。毎年要不要を精査する人、ホント尊敬します。
私は「息子が小学校を卒業するまではやらない!」と決めて大仕事を先延ばししていました。が、今年ついにその時が来た(笑)
娘の9年分
息子の9年分
ついでに紙ものの片付けも。娘の中学までの12年分と息子の9年分。
まぁまぁゾッとする量ですが、やると決めたので可愛かったあの頃を思い出しながら一つ一つ向き合いました!
1日目①写真を撮る
「いるかな?いらないかな?」と考える前に、まずは思い出としてぜーんぶ写真に撮りました。主な理由は
・捨てる迷いがなくなると思ったから
・アルバムにしたいから
・いつの作品かわかるから
私の絵心ない才能が遺伝して、うちの子たちもまぁまぁな画伯です(笑)
でも?だから?幼稚園時代の作品は可愛くてたまりません。生意気な口を聞くようになった今だから、当時のことを思い出しほっこりしてしまいます。
1日目②子ども達に分けてもらう
所有者は子ども達なので、「いる」「いらない」をわけてもらいました。そしたら…
娘は「何もいらんよ。」
っえ!?( ̄◇ ̄;)
残すのは手紙とか写真くらいって…。開いた口が塞がらない私。
急遽、私が残したいものを私が選んでキープ!
幼稚園のころの作品や、同じ課題で姉弟の違いが楽しめるものなど私の老いた時の楽しみにとっておくことにしました。
一方息子は「半分は残したい」と…。そんなにいる?と心配な私。
姉弟でこうも違うんですね。もしかしたら、娘は年月が経っているから残したいものがほんの少しだけで、息子はまだホヤホヤだからいるのかな?と思ったり。
2日目:分けたものを収納
用意したものは無印良品の「ポリプロピレンキャリーボックス・折りたたみ式・大」とサクラクレパスの「作品思い出ボックス・大」でいずれもポリプロピレン製。
さて、本当に入るのか…
大きな画用紙や習字などは思い出ボックスにざーっくりと分類して入れました。
息子は残すものが多いからまぁまぁパンパン💦
プリント類や小さなもの、通知表や母が作ってくれた手作りの服やバッグは無印のボックスに入れました。
姉と弟で量が違うのは…第1子と第2子の差かしら(;^_^A
残すと決めたものは半分以下のこれだけ
普段使わないからちょっと出しづらい場所だけど、ここに封印!
今回片付けてさよならしたものはこんなに!?
引きずらないと動かないくらい大量!
副産物の鯉のぼり
今回片付けて気づいたのは幼稚園のころの作品は季節の行事や季節の移り変わりを作品にしていたこと。
鯉のぼりや紫陽花、芋掘りにクリスマス…
ただ捨てるのは勿体無いから、その前に階段スペースにミニギャラリーを開設しました!
ここは毎日何度も家族が通るから目にするし、キッチンから見える場所。
イラっとしてもこれを見れば、毎日一緒に手を繋いで登園していた日々を思い出し心穏やかに…
誰かのお役に立てたら嬉しいです(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございました♪
074 - まこみー
ライフオーガナイザー / 岡山県 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(16歳)・息子(12歳)/料理部・美容部/大阪府出身→空港が大好きで就職した愛知県で人生初の一人暮らしを全力で楽しむ→結婚を機に退社、知り合いゼロの岡山県へ。孤独な毎日から片付けをきっかけに抜け出し、今では忙しい日常の中にも常にワクワクを探しています。冷蔵庫をフル活用した簡単料理と色にこだわったコーディネートが大好物な2児の母です。身長161cm。パーソナルカラー:ブルベ、骨格:ストレート。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
074 まこみー