おはようございます。061たきゆです。

3月も後半、関東では風が強い日が続き、朝晩はまだ冷えますが、晴れの日の日中はだんだんと暖かい日が増えてきました。
そして、そろそろ厚手の冬物は着納めの時期に。
お気に入りを来年も気持ちよく着られるように、時間を見つけて片付け前のお手入れを少しずつ行っています。

愛用ケアグッズ

浅草アートブラシの洋服ブラシ

こちらは浅草アートブラシのベーシックな白馬毛の洋服ブラシ。
かなり使い込んでいるので、少し毛先がバサバサしてしまっていますが、私が一番愛用している洋服ケアグッズ。
もう何年も使っていますが、洋服ブラシって結構いいお値段するな～と思いつつ、お気に入りの洋服をきれいに維持できるなら！と購入した記憶があります。

このブラシでコートやニットについたホコリやチリを払い落し、繊維や毛の流れを整えます。
毛の部分を含めややコンパクトなブラシですが、毛先が密集するように植毛されているそうで、そのおかげで衣類にあたる面積が広くなるのだそう。
私としてはコンパクトな分、軽くて使いやすいところがお気に入りポイント◎

生地が整う

ブラッシングで風合い維持！

Before

After

まずは繊維の流れに逆らってホコリをかき出し、次に繊維の流れに沿ってホコリを落とし、最後に生地を整える、というのがブラッシングの基本的な手順だそう。
時間がないお出かけ前などは手早くコロコロでホコリを取ってしまったりすることもあるのですが、やはりブラッシングすると繊維の流れが整う！
生地の風合いを損なわずに維持できるのが気持ちよくて、お気に入りの洋服ほど、着た後のケアはブラッシングを頑張っています！
写真だとイマイチ伝わらないかもしれないのですが、写真はリバーコートの袖の部分のブラッシングのBefore/After。
バッグを腕にかけるのでいつも同じ場所が毛羽立ってしまうのですが、ササっとブラッシングするだけで、ウールのなめらかでツヤのある表面感がよみがえります。

毛玉ができたら？

レコルト Kedamatori（ケダマトリ）の出番！

ブラッシングをすると絡まりかけた繊維がほぐれて毛玉ができにくくなっている実感はあるのですが、それでも毛玉が出来てしまったときに毛玉取り器を使っています。
最近使っていた毛玉取り器が壊れて、新たに購入したのがこちらのレコルト Kedamatori（ケダマトリ）。
TBたなやんちゃんからの、051みさへいちゃん買いです！

使ってみた個人の感想としては、衣類にあわせた段階調整がないので、衣類にあてる強さの加減をつかむまでは失敗しないかちょっぴりドキドキ。
少し慣れると、小さな毛玉までちゃんと取れているけど、必要以上に狩りすぎない感じがわかってきて、今のところ安心して使えています。
以前はコードのあるものを使っていたのですが、コードレスだと手軽に使えるのも実感中！
インテリアになじむ可愛い見た目ながら、なかなかの実力派で、これから愛用していきたいなと思います◎

おまけ

洋服ケアグッズ、色々♡

おまけで、他にもいくつか使っている洋服ケアグッズをご紹介。
まずは無印良品の洋服ブラシ。こちらはコシのある豚毛でブラシ自体も大きめ。
外から帰ってきたときに玄関でホコリをささっと払うのに使っています。
それから浅草アートブラシのブラシクリーナー。
汚れたままの洋服ブラシでケアしても余計に衣類に汚れが付着してしまいきれいにならないので、こちらで洋服ブラシ自体もこまめにお掃除しています。

正直お手入れ自体はそこそこ時間がかかりますが、余計なことを考えず洋服ケアに集中する時間が実は好きで、贅沢な自分時間だったりもします。
お気に入りだからこそ長く着たい！という気持ちを原動力に、次のシーズンももたくさん着られるようにしっかりケアしたいと思います◎

061　たきゆ