暮らし発見

お気に入りを長く着る|ニットのお手入れ

  • 051 みさへい

2024.02.28

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暖冬と言われたこの冬も、ふりかえってみればニットばかり着ていました。

お気に入りは長く着たい!ので、ニットのお手入れは切実。

どうしたって避けられない毛玉問題にも丁寧なケアを心がけるようになりました。

SANOHATA BRUSH|サノハタブラシ

まずは予防編。

毛玉を防ぐためには、毛や繊維の流れを整えるブラッシングが大事らしい。

知ってはいたものの何となく後回しにしてきた洋服用のブラシ、冬の始まりにお迎えしていました。

紗乃織刷子(さのはたブラシ)はシューケアで有名なMモウブレイを展開する会社によって作られたブラシブランド。
某セレクトショップでこちらを使っているのを見て実際に触らせてもらい、購入を決めました。

木材加工から植毛まで一貫しておこなう生産体制で、日本の職人さんの手によって一本一本丁寧に作られているそう。

素材は天然馬毛100%。

馬毛ブラシは柔らかくしなやかで静電気を帯びにくく、カシミヤなどのデリケートな素材はもちろん、レザージャケットなどにも使えるとのこと。

毛流れを整えるだけでなく、ホコリや花粉などを落とす効果もあります。

なんせ柔らかなブラシなので、ブラッシングをしても、毛流れ整ったわー!!という手応えは正直得られませんが笑、実際毛玉が出来にくくなる実感はあり。

着たあとのひと手間、面倒だなぁと思う日もありますが、お気に入りのニットを愛でるようにせっせと励んでいます。

récolte 毛玉とり器

ブラッシングで予防に努めつつ、出来てしまった毛玉の処理はこちらで。

購入履歴をみると3年前、100人隊に入る前のことでした。

きっかけはもちろん、このclip。

ちょうど、凹凸のある編み地のニットのために電動の毛玉とり器を探していたときに読んで、即たなやん買い!

あれから3シーズン共に冬を過ごしましたが、今ではなくてはならないほどの存在に。

見た目はもちろん、操作性、処理能力、充電の持ち…すべて文句なし◎

年季の入ったスウェットの細かい毛玉もキレイにとれるし、かといって必要以上にグイグイ刈ろうとしないあたりも良くて、質の良いニットも安心してこちらに委ねています。



番外編

ニットのお手入れの話をしてきましたが、最後にお手入れ要らずの最強ニットをご紹介。

こちらBATONERのシグネチャーシリーズのニットは、ほんとう〜に毛玉知らず。(私調べ)

4-5年着ていますが、一度も毛玉とり器を出動させたことがありません。

羊毛の紡ぎ方なのか編み方なのか、とにかくウール100%なのにすごすぎる!

お気に入りを長く、たくさん

お買い物の仕方を見直して、”値段を買う理由にしない”と決めてからはムダ買いが減り、1着に対する思い入れが増え、結果としてクローゼットの稼働率は上がってきたように思います。

せっかくのお気に入り、少しでもいい状態で長くたくさん着られるように。
次の季節もまたワクワクしながら袖を通せるように。

(ニットに限らず)もっと洋服のお手入れの知識と技を身につけたいと思ってますー!

051 みさへい

051 - みさへい

会社員 / 東京都 / LEE100人隊

44歳/夫・娘(9歳・5歳)/手づくり部・料理部・美容部/衣・食・住・遊、興味の対象は幅広く、ゆえに時々とっ散らかってます。100人隊3年目も、自分の「好き!」に正直に貪欲に、面白いことワクワクすることを沢山見つけていきたいです。双子座AB型、二面性の塊のように思われがちですがわりと単純。身長160cm。

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