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『リサラーソン展 知られざる創造の世界』滋賀県立陶芸の森を見に行ってきました

  • 088 いちこ

2024.03.21

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こんにちは、いちこです。

少し前のことです。週末はリサ・ラーソン展を見に行こうか夫と話していました。

そんな話しをした次の日に、陶芸家のリサ・ラーソンさんが92歳で亡くなられたことをニュースで知りとても驚きました。

日本の片隅からご冥福をお祈りします。

滋賀県立陶芸の森 陶芸館

特別展『リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに

たぬきの置物で有名な信楽(しがらき)にある、滋賀県立陶芸の森 陶芸館で行われているリサ・ラーソン展を見に行ってきました。

今回の展覧会はユニークなお顔のネコやイヌ、ライオン、カバなどの有名なシリーズの他に、ユニークピースと呼ばれるアトリエで自ら制作された1点数ものの作品や、少数しか制作されていないコレクターズアイテムが多く展示されていました。

ユニークピースは、足がにょきっと2本突き出た蓋付きの入れ物、ストレッチをしている人、スウェーデンの街並みレリーフ、それから学生時代の作品など、今まで見たことのない作品ばかり。

未知動物というシリーズは、空想上の見たことのない動物がずらりと並んでいました。これは、〇〇と〇〇を合わせたのかな?〇〇に似てる気がする!などと考えながら見るのが楽しかったです。

このシリーズは陶器作品や手ぬぐいのモチーフになって、会場で限定品として販売されていました。

また、今回の展示ではデッサンもいくつか飾られていました。デッサンって作家の頭の中を少し覗かせてもらっている気がして好きです。どんな筆跡だったんだろう。きっちりとデッサンされていたんだなとじっくり拝見しました。

今まで知らなかった、リサ・ラーソンさんのことを深く知ることができる見応えのある展示会でした。

信楽(しがらき)とリサ・ラーソンさんのつながり

滋賀県立陶芸の森には、リサ・ラーソンさんがデザインをして、信楽の陶芸家さん達が制作をしたモニュメントがあります。

2016年に制作された高さ2mを超える大きなモニュメントは『生命の樹』と名付けられています。

よく見ると小さな何かがこちらを見ています

展覧会に行った際はこちらのモニュメントにも注目してみてくださいね。

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特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」は滋賀県立陶芸の森 陶芸館にて2024年05月26日(日)まで開催中です。

この展覧会はミュージアムショップも充実していました。どれもかわいい!っとテンションが上がった我が家は、ペロッと舌を出したかわいい子を連れて帰ってきてしまいました。はぁ、かわいい。この他にも購入したものがあるので、改めてクリップします。

088 いちこ

088 - いちこ

会社員 / 大阪府 / LEE100人隊

41歳/夫・娘(7歳・1歳)/手づくり部・料理部・美容部/本やハンドメイド、工芸民芸、ファッションやおいしいものなど「好きなもの」がたくさんある毎日です。そんな私の日常を、ひとりのLEE愛読者として飾らず素直にお届けしたいです。2年目もどうぞよろしくお願いします。身長152cm/イエベ秋/顔タイプフレッシュ

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