2024年3月のお題

【green label relaxing】ブラウスを新調。入学式、母はこの装いで出席させて頂こうかしら。【40代 主婦】

  • 017 みもざ

2024.03.15

  • 16

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カブり買い!!green label relaxingのブラウスを購入

こちら、061 たきゆちゃんがクリップされていたブラウスとカブり買いです!

この春、こどもが新一年生。入学式用に私はジャケットとパンツは手持ちのもので、ブラウスだけは新調しようかな、新調するなら薄いブルーのでっかいリボンのにしようかなー。ま、入学式までまだだいぶ時間あるしなーと1月末くらいまではぼんやり考えていたのですが、053 ブルーちゃんのハレの日コーデのクリップを見て、「いやいや、見に行ける時に行かねば!入学前説明会の後はきっと気忙しい!」と思っているところに、034 ナタリーちゃんの白ブラウスのクリップ。
ここで「いや、私も白!白のボウタイを所望!」と方向転換をし、いざ出陣!
「まだ時間はあるし…。」と、街へ出掛ける度にブラウス探し。そして決めたのがこちらのブラウスでした。
green label relaxingでも、私が最初に思い浮かべていた大きいリボンのボウタイブラウス、あったんです。しかもお色は水色も白もある。
「こどもの入学式用のブラウスを探してて、今日着てきたジャケットとパンツに合わせたいんです。」と、このブラウスの両方の色を試着させて頂くことに。まずは白。
どうもしっくり来ない。サイズ「FREE」の為、私だと着られている感がすごい。
店員さんにも見て頂くと、「うーん…。」←この正直な反応がとても有難い!
でも私、ボウタイのブラウスが着たいし、ここのブランド、価格帯もそこまで高くないからいいなと思うんですが、ジャケットを着てみてもやっぱりしっくりいかない。
「このジャケットが悪いんですかね?!なんなら、ジャケット、ジャケット…。」と暴走しそうになっている私を「いや!ジャケットはこれでいいと思います!」となだめて頂き、(他のブランドのものを着ていっているのになんて優しい。)
「お客様、多分胸元が開いているものより、こちらの襟が詰まったデザインの方が着られている感がないんじゃないかと思います。」「リボンもついています。一度ご試着されませんか?」と薦めて頂いたのがこのブラウスでした。
「でっかりリボンがいいんやけど、似合わない服買ってもなぁ。でもリボン大きいのがよかったんやけどなぁ…。」と思いながら試着してみると、こちらのブラウスの方が断然良い!FREEサイズなのに着られている感もないし、今日着てきたジャケットの中に着てもいける!鏡に映る私がうれしそうで、勢いよく試着室のカーテンを開けると、その店員さんも「こちらですね!」と。試着室の前でふたりで拍手しました。
なんなら着て帰りたい気分だったのですが、そこはグッとガマンして包んで頂きました。

LEE最新号のネイビー特集、P.27「リボン」に掲載されているブラウスと色違いじゃない?わーい!

じゃあ、卒園式は何着るの?

ちょうど一年前に夫の友人の結婚式に家族でご招待頂き、その時に用意したMila Owenのワンピース。こちらで出席します。

このワンピースに辿り着くまでは時間がかかりました。
まず、久しぶりの結婚式。何着たらいいの?最後に結婚式出たのって…自分の結婚式やった!!この時は年末あたりから隙あらばスマホで「ハレの日コーデ」を検索。100人隊の皆さんのクリップもそれはそれは色々見せて頂きました。

「一年後に控えているこどもの卒園式にも着ていけるもの。ワンピースがよいかな?」
というところまではなんとなく決まり、ネットで見つけたお洋服を、試着は必須だと思い、お店に出向いて試着して、そのついでに他のお店も見て回る。そして辿り着いたこちらのワンピース。今度はサイズに悩む。私はネットでしか取り扱いのなかった一番小さいサイズ(確か「00」)を購入して、結果それでよかったのですが、まずお店で取り扱いのある一番小さいサイズを試着しました。試着室でひとり「いけるっちゃいけるけど、なんかサイズが大きい気がする。もう少し体に沿うデザインなのではないか。」と思い店員さんにその旨尋ねてみましたが、「お似合いですよ~。」とのこと。「いや、やっぱり一番小さいサイズの方がいいんじゃないか。」という気持ちが拭えず、一旦保留。帰宅後、母と妹にサイズ表を送って相談すると、「お姉ちゃんは一番小さいサイズの方やと思う。」「そう思う!」ということで、ドキドキしながらネットで購入しました。
(どこまでサイズ表を見て答えてくれてたのかはわからないんだけど。)

こちらのワンピース、うれしいことにポケットもついています。こどもができてからは、「ポケットがあるかどうか」は普段のお洋服を選ぶ時に結構大切なポイントになったんですが、さすがにこういうワンピースでは期待していなかったので、めっちゃうれしい。
靴をスニーカーに替えて、オケージョンではない日もこれからはたくさん着たいな!と思っています。

長いおまけ。ちょっと喋らせて。

サイズ感を含め、「少し違うな。」というものは、しっかり伝え、その人にベストなものを選んで薦めてくださる店員さん。本当にありがたいし、プロやな、お洋服のことが大好きなんやなと感じます。
私が入学式に着ていこうと思っているジャケットとパンツは、七五三用に、京都河原町の藤井大丸に入っている、Harriss で購入したものです。帰省した時に、「七五三とその次に控えている入園式にも着ていけるお洋服、どうすればいい?」と出向き、見立てて頂いたのです。
大阪にいた頃はこちらのお店で購入することが多く、20代、初めて友人の結婚式に出席する際も「どんな格好でいったらいいの?」と、困ったときにはまず駆け込むお店でした。

頼りにしている店員さんも小柄な方で、サイズのことも「あー、このパンツかわいいんやけど、一番小さいサイズでそれぐらいガバガバしてたら、きっと着なくなるから、そっちじゃなくてこっちのパンツの方がいい。」とか、「こないだ買ってくれたパンツやったら、こっちのトップスの方がいい。」とか、ブラウス一枚にしても、「このブラウスやと、このパンツと合わせるとキレイ目で、こっちに替えると全然カジュアルになるやろ?」と、私にオシャレって魔法みたいやなぁ。と教えてくれた店員さんでした。

半年に一度のセールの時期に、母、妹、私と三人で「仕入れか?」というぐらい試着室も占領してお洋服選びに出掛けていたのも、楽しい思い出。(今でも妹と母は行ってます。)
今は「主婦」になった私たちの懐事情も慮って、「大丈夫?買いすぎてない?」と心配してくれる方です。

埼玉にもたくさんお洋服屋さんはあるし都内に行けない距離でもないのに、どうして京都のお店で購入したのか。
その頃の私は「七五三とか入園式って、どんなお洋服を着ていけばいいのか、どこに行けばそれが買えるのか、どこでそのアドバイスをしてくれる人がいるのか、全然わからない。」という状態でした。
埼玉に引っ越しして、割とすぐに妊娠・出産をし、しばらく働く予定もないし、友人に会うために出掛けることもない。たまに友人が「東京行くから会おう!」という時や、こちらに住んでいる数少ない地元の友人と会う時も、手持ちの普段着ていない自分の中でのお出かけ着を着ればいい。普段着を買う時の基準が「汚れてもガッカリしない」とか「動きやすいもの」というものになっていました。
たまに夫にこどもをみてもらい、ひとりでルミネや百貨店の婦人服売り場に出掛けたりはしていたんですが、これは私の感想で一概には言えないんですけど、関東の店員さんってあんまり話かけてくれない。「ちょっと見てるだけ。」という時はいいんです。
でも、「今日は買わないかもしれないんだけど、こういうシチュエーションで着たいお洋服って、今どんな感じですか?」という気持ちで出向いているときは少し困りました。
ひとつのお店だけなら「このお店はそういうスタンスなのかな?」と思うんですが、どのお店に入っても入っても、話かけられない。そういうことが何回か続きました。
自分から店員さんに聞けばよかったのかもしれないけど、「今日は買うかはわからない。」、そして自分がその時に着ているお洋服も流行りのものではない。久々のお洋服屋さんだから気後れしている。だから自分からは聞けなかった。
「オシャレではないかもしれないけど、不快な格好ではないと思うんやけどなぁ。靴はキレイにしてきたし。」と、全然誰とも話さず終わってしまうことに、「私、いつの間にかお洋服屋さんでお洋服買うのが怖くなったのかな。」と少し凹んで帰りました。
そして、ファッション誌のブログでこういうことを綴るのも憚られるのですが、独身で働いていた頃よりは自分のお洋服にかけられる金額は少ない。昔より「失敗はできない。」という気持ちは強いです。だからお値段の高い安いももちろんあるのだけど、同じお金を出すなら自分にピッタリの一着を購入したい。だから帰省の際に馴染みのお店で購入するに至ったのです。久しぶりに楽しいお買い物をしたかったというのもあったと思います。

年月も経ち、私も図太くなったからか、今回は「入学式に着ていくブラウスが欲しい。」というしっかりした目的があったからか、時間は限られているからか、お店に入るなり自分から店員さんに目的を伝えたのですが、最初のブラウスでの店員さんの「うーん。」という正直な反応。あぁ、この人に今日接客してもらえてラッキーやな!と思った瞬間でした。

そしてもうひとつ。Harrissのいつもの店員さんも今回のブラウスの店員さんも、帰り際、同じことを私に言ってくれました。「その時だけじゃなくて普段にも着られるから、いっぱい着てね!」ということ。二人とも、「こう合わせると普段にも着られるから!」というコーデも教えてくださった。そう言われながら、ジャケットもワンピも「ハレの日」にしか着ていなかったなぁ。もう次のハレの日はだいぶ先やし、入学式終わったら私、普段にもいっぱい着ようっと!

017 みもざ

061 たきゆちゃんのコーデ。このブラウスのコーデがたくさん!

053 ブルーちゃん。「早く、準備しないと!」と思わせてくれたクリップ

034 ナタリーちゃんの白ブラウスクリップ。「白!白のボウタイ!」と方向転換しました。

097 バマちゃんのおススメで聴きはじめたPodcast 。3月号のハレの日コーデの特集、スタイリスト徳永千夏さんがお話されてるんですけど、おもしろかったです。「好きなもの着よう!」って思いました。

017 - みもざ

主婦 / 埼玉県 / LEE100人隊

42歳/夫・娘(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/結婚、夫の転勤により、生まれ育った大阪から埼玉に引っ越してきました。それから早6年。子どもを通じて信頼できる方とも繋がれたし、ひとりで過ごすのが好きだし……だけど、やっぱり、「私」として誰かと繋がりたい!自分の「好き」を発信し、これを機に日々のお料理を少しずつステップアップできればと思っています。よろしくお願いいたします。身長155cm。

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