三寒四温なのか暖かくなったかと思ったら寒い日が続きますね。京都もここ2、3日台風?と思うぐらい雨風が凄い日もありこもりがちな毎日を過ごしています。
実はただ今産休中です
私事で恐縮ですが、4月に出産を控えていまして、2月の末から産休に入りました。
42歳にして初めての出産になり、自分でもびっくりしています。
これから高齢出産をお考えの方や迷われている方の何か励みになればいいなと思い、妊娠する前、マタニティライフ中に経験したこと、感じたことなどを綴りたいと思います。もし、読んでくださるとしたら、色んな立場の方がいらっしゃると思うので、「こういう考えもあるんだな~」ぐらいに受け止めていただけるとうれしいです。
まさか妊娠するなんて
私は結婚したのが39歳と遅かったこともあり、夫婦2人の人生もありだなと思っていたので、子供を持つことに対してあまり真剣に考えていませんでした。街中でオシャレなママを見かけると「かわいいお子さんがいてママも綺麗で羨ましいな、私もあんなふうになりたいな」と思うことはあったし、LEE100人隊になってからは、ほとんどがママさんメンバーの中、子育てしながら素敵な暮らしをして、いつどうやってクリップを書いているんだろう・・・と憧れていましたが、どちらかというと、妊娠は年齢的に半ば諦めていました。夫は欲しがっていましたが、なんとなくお互いの間でこれから2人仲良く過ごしていくのかな~というような空気が流れていましたね。
一方、時々高齢出産について調べたりもしました。でもですよ、ネットで「アラフォー妊娠」「40代 高齢出産」というキーワードで検索するとだいたい出てくる内容はネガティブなものばかり。それを読んでは、「40代からの妊娠って厳しいだな」「やっぱり夫婦2人でこれからお互い好きな海外旅行を楽しんだりして人生歩んでいこう!」と思うことを繰り返していました。
そんなふうに過ごしながらも41歳を迎えてふと、「妊娠するならこれが最後のチャンスなのかな」なんて漠然と考える自分もいました。
あれ?体調がおかしい
昨年の8月末ごろ、たまたまスーパーに買い物に行ったとき、すご~く気分が悪いし眩暈はするわで普段あまり経験したことのない症状が・・・ここ数年、猛暑でよく夏バテしていたので、夫には「またいつものじゃないの?」と言われるだけでした。でも、この症状が数日つづいたので、何かおかしいと思い、ネットで「妊娠 初期症状」で調べてみると色々当てはまっているではありませんか!「もしや?」と思い、夫に話すとすぐに妊娠検査薬を買ってきてくれました。結果は陽性!まだ正式に分かったわけではありませんが、びびびっくりでした。
妊娠が分かった時の正直な気持ち
1番初めに沸いた感情は「うれしい!」よりも「私もママになるんだな」という冷静な気持ちと、「仕事どうしよう、産休育休取って復帰するのか~、でも、両立できるか分からないしな」なんて現実的なことばかり考えていました。
早速検診へ
すぐに婦人科に予約を取りました。今まで一般的な検診で婦人科に何度か行ってはいたものの、今回はドキドキでした。(もともと内診は苦手だし、婦人科に行くのってどこか憂鬱なんですよね)エコー検診すると「8週ですね!」と言われて心音も確認できました。コーヒー豆ぐらいの小さすぎる赤ちゃんは「何か写ってるな~」ぐらいにしか分からず、その時は妊娠したという実感はあまり湧かなかったです。
妊娠が分かって徐々にうれしい気持ちと色々な覚悟ができました
結婚してからも、相変わらず独身生活気分から抜けられないところもあって、友人とランチしたり好きな時間を過ごしていましたが、妊婦検診のエコーでどんどん大きくなっていく赤ちゃんを愛おしく感じ、今では会えるのが楽しみです。仕事も2年前に転職したものの、なかなか慣れなくてLEEの企画でブゾンさんに相談したほど悩んだこともありましたが、今では復帰してがんばっていくつもりです。
実際、産まれたら子育ては自分の思いどおりにならないことだらけだろうし、保育園も入れる保障もないし、引っ越しも検討しているので子育てするためにいい環境の場所を探したい。復帰後、時短制度を取ったとしても両立できるかなど先のことは分からないことだらけですが、なるようになる!と腹をくくっています。(気持ちに多少余裕があるのはアラフォーすぎての出産ならではのメリットかも。笑)
このままでは長くなってしまうので、次回はマタニティライフ中の仕事についてクリップしたいと思います。
015 ユリ
015 - ユリ
会社員 / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/京都や奈良をお出かけしたり、おいしいものやファッション、インテリアが大好きです。最近は、副業として少しずつですが、華道をしていた経験を活かして、おうちで生けるフラワーアレンジを教えはじめました。アラフォーになっても仕事、家庭、趣味をバランスよく楽しんで過ごすことを心がけています。LEE100人隊2年目は、もっとたくさんクリップをあげていきたいと思います。
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