みなさんこんにちは、mikacoです。
やらねば、やらねば、と思いながらなかなか時間が取れず、材料をずっと冷凍庫に眠らせたままにしてしまっていた味噌作り。ついに先日、取り掛かることができました!
むすこの幼稚園のお友だちのママに誘ってもらった味噌作り。材料まで調達してもらっていたのに、当日わたしの体調不良で機会を逃してしまいました。
長いこと冷凍してしまったので大丈夫だろうか…と一抹の不安を抱えながら、えーい!と挑戦してみました!
意外と簡単!?
シンプルな材料で出来上がる味噌
手づくり味噌だなんて、もうその響きだけでなんだかハードルが高そう。
麹を使った発酵食品を作るのが好きなわたしも、ずっと興味はありつつ味噌にはなかなか手が出せませんでした。
ところがどっこい!
作り始めてみると、意外と簡単!
材料もとてもシンプル
材料
- 大豆
- 麹
- 塩
たったこれだけで味噌が出来てしまうのですよね!
こうして改めて見てもシンプルなラインナップに驚きます。
肝は大豆の仕込み
大豆は前日のうちに10時間以上浸け、味噌作り当日にたっぷりの水で煮ます。
大豆が指で軽く潰せる程度まで柔らかくなればOK。
わたしは、この肝であるここまでの工程終えた状態の大豆を分けてもらったので、より手軽に感じられました!(ありがたや〜!)
塩と麹をよく混ぜる
塩と麹にムラがないようによく混ぜます。
ここからの作業はこどもと一緒にやっても楽しいですよね◎
大豆を潰す
ポリ袋に入れて綿棒や手潰すのが王道ですが、とてつもなく果てしない道のりに感じたので、わたしは文明の利器に頼りました。
フードプロセッサーで細かく!
が!わたしはここで失敗したかもしれません…
フードプロセッサーだけでは滑らかにならず、かなり粒が残った状態次の工程に進んでしまいました。
滑らかな味噌を作るのであれば、フードプロセッサーで細かくした後に更にすり潰すべきだったかも…?
これが正解だったかどうかは完成してからのお楽しみですね。
手づくりのものはこういうことも含めて楽しいです。
全て混ぜ合わせて、容器へ投げ入れる!
塩、麹、大豆、全てをしっかりと混ぜ合わせます。途中、少し水も加えました。
しっかりと混ざったら、おにぎりサイズの団子にし、それを容器に投げ入れるようにして詰めていきます。
これは、空気を含むことでカビが発生してしまうのを防ぐため。
一つ投げ入れては、拳でぎゅっぎゅっと押し込み隙間なく詰めていきます。
今回使った容器は、夫のお爺ちゃんのお家にあった古い甕。なんだかすごく美味しくなりそう。
(かなり年季が入っていたので、ビニールを重ねました。)
ラップでピタッと蓋をして、その上に重石(塩を入れた袋)の乗せたらおしまい!
ここからじーっと“果報は寝て待て”
3ヶ月後に天地返しをし、しっかり熟成するまでは最低でも半年、できれば1年待つのが良いとのこと。
粒感がやっぱりすこし気になるけれど、完成がとても楽しみです。
美味しい味噌になりますように◎
032 - mikaco
親子のための手仕事ワークショップ主宰 / 北海道 / LEE100人隊
36歳/夫/息子(5歳・0歳)/手づくり部・料理部・美容部/ドタバタな日々の中で"ゆとりのあるほどほどな暮らし"を模索中。転勤族で現在は北海道に暮らして3年目です!食べること、作ること、そして自然に触れることに幸せを感じます。子どもとまっすぐ向き合うため、チャイルドコーチングマイスター、モンテッソーリトレーナーの資格を取得。自宅のお庭で畑仕事をしながら、ハーブや薬膳についても勉強しています。わたしなりの"心のゆとり"を発信していきます!/身長171cm。
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