こんにちは、マナです。
久しぶりに親子でインフルエンザに罹ってしまいました。
ようやく回復した先日、娘の希望で「老いパーク」へ行ってきました。
「老いパーク」@日本科学未来館
「老いパーク」は日本科学未来館で昨年の11月から公開している新しい常設展です。
テレビで紹介されている展示を見て、娘が「行ってみたい!」と以前から言っていました。
※パンフレット、ちゃんと見えますか?
置かれているパンフレットは「老眼」の見え方を疑似体験できるパンフレットです。
パーク内では目や耳などの老化によって起こる変化を体感することができます。
「老い」を疑似体験
まずは「目」に起こる変化をテレビゲームで体験。
通常のドライブゲームが、途中から老化モードへ。
白内障の見え方を体験。白くもやがかかったり、眩しくなって、画面が見えにくくなりました。
テレビゲームはいくつか種類が選べて、それぞれ見え方も異なっていました。
こちらは「耳」に起こる変化。
「サトウさん」と聴こえた時にだけボタンを押して反応するゲーム。
聴こえ方が老化モードに変化すると、全部「サトウさん」にも聞こえるし、「カトウさん」や「アトウさん」にも聞こえるー!
耳は老化によって高い音が聞こえにくくなることを体験できます。
最後に運動の変化、お散歩をご紹介。
足におもりをつけて、シルバーカートを押しながら歩いていきます。
「思い通りに進まないー!!」と娘。
早く歩いているつもりでも、なかなか前に進みません。
途中で信号が変わったり、人にぶつかりそうになったり‥大変です。
他にも、記憶力や表情の変化など体験できるブースがありましたよ。
未来の「老い」とのつきあい方
各ブースには、それぞれの現象に応じたサポート(例えば老眼鏡など)やサービスなど、これからの未来に向けた技術なども紹介されていました。
老いを体験することで、思い通りに行動できないもどかしさや、場面によってどんな困り事が起こるのかを知ることができました。
子供にとっての「老い」はずっと先の話ではありますが、身近にいる祖父母や、お年寄りに対する考えを学ぶきっかけにもつながるかなと思います。
そして大人にとっては近い将来に迫る「老い」とのつきあい方を知るきっかけにもなるかも!と思いました。
※撮影・掲載許可をいただいて紹介しています。
086 - マナ
主婦 / 千葉県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘(10歳)/料理部・美容部/旅行、ショッピング、おいしいものを食べに行くことなどお出かけが大好きです。日々の暮らしの工夫や収納インテリアを探すことも好きです。普段の生活でいいなと思った発見を皆さんと情報を共有しながら楽しみたいと思います。LEE100人隊の活動を通してたくさんの交流ができたら嬉しいです。よろしくお願いします。身長168㎝。
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086 マナ