こんにちは、ミノリです。
今年もよろしくお願いします。
今日は最近食べたおいしかったお菓子について。
新潟の皆さんにはおなじみのパティスリーで、フランス菓子が人気のお店「ルーテシア」さんのお菓子です。
新潟素材が満載、なルーテシアの「新潟絹いもガレット」
今年に入って姉がお年賀として贈ってくれたのは、ルーテシアさんの「新潟絹いもガレットサンド」。
ルーテシアのレモンケーキが好きで、たまにご褒美的に買うことがあるのですが、
こちらの絹いもガレット、お店で見たことはあるものの食べたことがなかったので気になってたんです!(ありがたや◎)
新潟市内で「シルクスイート」を特産にする地域があるのですが、
そちらを使った「焼き芋餡」のまわりはホワイトチョコレートでコーティングされていて、
さらに新潟県産コシヒカリを練り込んだというさくっと口当たりの軽いクッキーが。
甘くて濃厚な焼き芋餡に、ホワイトチョコの甘さとコク、食感よいクッキー生地が三位一体となって、すごーくおいしい♡
で、内容の通りなかなかの重量級・・・なのですがぺろっと一個食べ終わりました。笑
冬のおやつタイムに欠かせない濃いめのコーヒーと一緒にいただきました◎
(お店のオンラインショップからでも購入できるそうです。)
この年明け、ちょっと思ったこと。
2024年は年明け早々、大惨事が続き、淡々と過ぎるように感じていた日常のありがたさ、大切さを改めて実感しています。
あたたかなごはんが食べられること、お風呂に入れること、
布団に入って眠れること、家族で過ごせること・・・など挙げればきりがありません。
地震当日は新潟もかなり揺れましたし、新潟県内でも被害の大きな地域があり、大変な思いをされている方がいらっしゃいます。わが家は幸い無事であったものの、いつ何が起こるかわからないもんだと改めて感じていました。全国の皆さんも同じだと思います。
そして、恥ずかしながら、防災グッズを準備していなかったわが家。やっと本腰を入れて揃えている段階です。
その防災グッズと一緒に入れておいた方がいいと思ったのが、子どもや自分、家族それぞれの心が落ち着くような、ちょっとしたアイテムや本です。
地震の日、私は義実家で過ごしていたのですが、
当日、突然の激しい揺れと大人のスマホ5、6台から一気にあの大音量の警報が鳴り響いたので、普段からちょっとした物音にも敏感な娘がすごく驚いてしまって。翌朝、体調を崩し、全身の力が出ないみたいでぐったり。
前日はすごく元気に遊んでいたので、風邪の症状でもないようだし、心配や不安が身体にでてしまったのかなと。8歳の娘にとっては初めてのことで、地震後に大人たちが観ていたニュースの映像からも不安な気持ちにさせてしまったようで。
布団で横になってうとうとする娘。その時点では原因がわからない娘の症状になんだか私もざわざわ・・・(娘、その日の夕方すぐに回復したのですが)そんなとき、家から持って行った小川奈緒さんの本を読んでいました。
繰り返し読んでいる本なので、読む間は頭が日常の感覚に戻るというか、気持ちが落ち着くというか。(で、そのまま義実家でガッツリ1時間半くらいのお昼寝タイムに突入した私。先にお昼寝から目が覚めた娘に起こされる始末←)
少し前でもこちらのブログで紹介したことがある本で、100人隊の皆さんにもファンが多いと思います。こんな感じで普段から繰り返し読んでいる読み慣れた一冊とかちょっと心が落ち着くモノ、例えば好きな香りのハンドクリームとか、どんなアイテムでもいいと思うので「お守り」的な感じで防災グッズと一緒にしておくだけでも(実際にそうなったときはそれどころではないのかもしれませんが)少しは心の拠り所になるのかな。そんなことを思いました。
今は娘の前で新聞を広げたり、震災関連のニュースを観ないようにしています。(主にネットニュースを読んだり)最近は娘と息子の好きな漫画ネタがわが家の話題です。
子どももそうですが、大人も不安な気持ちに駆られてしまう場合は、適度な距離も必要だということを先日のニュースで知りました。とはいえ、つい気になって情報を求めてしまうのですが・・
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冒頭のお菓子のテーマからだいぶ外れましたね。。汗
ですが、まずは自分に今できることをやりたいと思います。
TB - ミノリ
編集・ライター / 新潟県 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・娘(8歳)・息子(6歳)/料理部/お米と空気のおいしい、海と山が身近な新潟で暮らしています。興味のあることはいろいろ、料理は作ることも食べることも好き。自分が心地よいと感じる暮らしを目指して、試行錯誤中です。楽しいことや新しいことにもチャレンジして好奇心を忘れずに、毎日を全力で過ごせたらと思います。
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TBミノリ