暮らし発見

Paulのガレット・デ・ロワを買って

  • 029 Yukapo

2024.01.06

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今年も1/6がやってきました。
以前お菓子教室に通ってた時に知った新年を祝うフランスのお菓子、ガレット・デ・ロワ。

くみサンや、ましゅサンのブログで紹介されていてガレット・デ・ロワ👑
無性に食べたくなり、私も買いました!

ガレット・デ・ロワとは?

フランスの伝統的なお菓子でガレット・デ・ロワ。

お菓子教室の先生に教えてもらったのですが、
「ガレット」とは円形状の平たいお菓子や料理、
「ロワ」は王様のことで「王様のガレット」という意味です。
ガレット・デ・ロワは、パイ生地とアーモンドクリームで作られ、表面には美しい飾り切りが施されます。
中には「フェーブ」と呼ばれる小さな人形が隠されており、
それを引き当てた人が王冠をかぶって王様や王妃になります。
この楽しい慣習は、フランスの家族や友人の間で新年のお祝いとして親しまれています。

↑は以前私が作ったものですが、
表面の飾り切りも麦の穂や太陽、月桂樹などパターンがあって、それぞれ意味があるそう。

で、ちょっと歴史調べてみたところ…
フランスでは1月6日のエピファニー(公現祭)に食べられます。
エピファニーとは、キリストの誕生を祝う日で、
キリストの誕生日は12月25日ですが、東方からやって来た東方三賢人がキリストに拝謁し、
王の誕生をお祝いした日が1月6日だったことから。とされているようです。

フェーブについて

フェーヴは直訳すると、そら豆という意味です。
そら豆は胎児の形をしている、ということで、古代から命のシンボルとして扱われてきました。
また、結婚や農耕にまつわる祭事の際には、そら豆がふるまわれた、といわれています。

最初は、パンやお菓子に金貨やそら豆を入れていたのですが、
それらが陶製の人形になったのは、19世紀工業化が始まり陶磁器が流行した頃だそうです。

最近ではお店特注のフェーブがあったりで集めるのも楽しいですよね!

お店によって特色が出るガレット・デ・ロワ

今回購入したのはPaulのガレット・デ・ロワ。
普通のものもあるようですが、チョコレートの入ったアーモンドクリームのものを購入しました。

甘すぎず朝ごはんにもぴったり。1/4サイズだったのでボリュームもありました!
サックサクでパイ生地自体もとても美味しい♡

他にもピスタチオクリームのものもあったりで、
パイ生地が全粒粉だったり…お店の特徴が出るものになっていて選ぶのも楽しい!
(閉店1時間前のデパートだと、
 ほぼ売り切れでピスタチオクリームとグリオットチェリーの入ったのは買えず💔)

お菓子1つとっても色々背景やアレンジもあって面白いなぁと感じてます。
1月中は楽しめるようなので、しばらくガレット・デ・ロワの食べ比べでもしてみようかな?

ついでに…阪急でチョコレート博覧会の冊子もいただいてきました!

なんと400ページ!ワクワクしながらページをめくり何を買おう楽しみです!

最後まで読んでくださりありがとうございました!
それでは次のブログで!だいたい水曜日+αで更新してます。

👑Yukapo👑

029 - Yukapo

会社員 / 大阪府 / LEE100人隊

41歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/166cm。とにかく食べることが大好き!作ることも好き!お出かけも好きで、休日は旅行だけでなく、映画やスパイスカレー屋さんめぐりを楽しんでます!丁寧な暮らしに憧れながら、日々のドタバタの中でちょっとした楽しみやワクワク、素敵!を見つけたいと思っています。イエベオータム(らしい)の私に似合うファッションやコスメにも興味があります。LEE100人隊の一員として、これから私の経験や感想、アイデアなどをみなさんと共有できることをうれしく思っています。

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