ガレット・デ・ロワを初めて食べてみました

こんにちは☆くみです(*^^*)

冬休みもそろそろ終わりに近付いてきましたね。もう少し、今日も新年ならではのお話にお付き合い下さい♪

さて、甘いもの好きな我が家なのですが、例年ではクリスマスで洋菓子ムードには一区切り、お正月は和菓子を頂くことばかりでした。
ですが、ガレット・デ・ロワを見かけることも多く気になっていたところ…
今年は娘がある絵本をきっかけに、食べてみたい！と熱烈リクエストで、予約して無事ＧＥＴできました♡

ガレット・デ・ロワとは？

「王様のお菓子」という意味の縁起物のフランスのお菓子で、オーソドックスなものはアーモンドクリーム入りのパイです。
中にフェーブと呼ばれる陶器の小さなお人形が一つ入っていて、

家族でパイを切り分け、フェーブが入っていた人は紙の王冠をかぶり、一年間幸福が継続する、というもの。家族やお友達で、新年から盛り上がりますね～

朝から楽しみすぎる子供たち

受け取った日は食べるタイミングを逃してしまい、泣く泣く諦めて、次の日の朝ごはんの前に特別に～と約束をしていたので、起きてきた時からワクワクが止まりません♪なので今日の子供たちはパジャマでお送りします(笑)お休みの日ぐらい、こんな非日常があってもいいかな(*^^)v

ふむふむ。早速復習をする、真面目なお姉ちゃん。誰よりも楽しみにしていましたからね～♡

本によると、切り分けている間は子供たちは机の下で隠れて待っているらしいです。(^^♪

いざ、切り分けの瞬間。幸運は誰の手に…？

皆さん予想してください(笑)

フェーブに当たってしまわないように、そーっとそーっと。４等分できました！

つややかで、立派なザクっとした香ばしいパイ。

皆おいしさに感動しつつも緊張の面持ちで一口、二口。

すると…

パパくんから、あ、自分かも、、と戸惑いのカミングアウトが！！

でも、実際に出てくるのをこの目で見るまでは信じられないとばかりに、スルーして進める私たち。

あっっっ　やっぱり…！

( ;∀;)

どう考えても子供たちに当たってほしかったわけなので、とっても恐縮してしまうパパくんと、唖然とする子供たち。大ブーイングの私(笑)

可愛いフェーブと来年の楽しみ♡

反省会をしました！(笑)

今回は私が切って、近い順に普通に配ってしまったけど、誰がどこの部分にするかは、

最年少の子が指名するといいらしいです☆（じゃんけんなどでももちろんいいですよね♪）

そして、お姉ちゃんのプラス１アイディアは、一切れずつだとすぐ分かっちゃうから、８等分して、1人２切れはどうかな？と(^^)/

何はともあれ、全員の手にフェーブが渡るまで、我が家の新年の楽しみは続きそうです♡

今回選んだお店はこちら

お味ですが、アーモンドの贅沢な風味と、今まで食べたことがないようなしっかりした食感のパイで、とってもとっても美味しかったです♡全員、まだ食べたいが止まらなくて、来年が待ち遠しいです。

千歳烏山にある【ラ・ヴィエイユ・フランス】さんで購入しました。素敵な外観に惹き付けられながら、店内へ一歩入ると、そこはフランスにワープしたかのような雰囲気。

大好きなお店の一つです。

お店の方に許可を頂いて撮影しました。

少しだけ、店内の様子をちらりと…♡

楽しく美味しく、新年の忘れられない思い出になりました(*^^*)

フランス好きとしては、こういった文化を体験できるのも嬉しかったです。

それでは、今日もお読み頂きありがとうございました♡