この度の令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。

どうか皆様の安全が守られ、1日でも早く穏やかな日常が戻りますよう、心よりお祈りいたします。

元旦から連日、心が痛むニュースを目にし続け、『普通に過ごせる日々』がどれだけ有り難く幸せなことか、改めて考えさせられた年始でした。

平凡な『日常』があることに感謝して、今、自分にできることを考えながら行動していこうと思います。

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はづきです。

あけましておめでとうございます。

年が明けて三が日も過ぎ、お仕事が始まっている方も多いのでしょうか。

我が家は両実家でのんびり過ごす年末年始で、今年もそれぞれ持ち寄りで集まるスタイルだったので、いつものメニューを作っていきました。

栗原はるみさん　筑前煮

正月や祝い事の恒例になりつつある、栗原はるみさんの筑前煮。

「筑前煮」レシピ／栗原はるみさん

昨年も作って実家に持参しました。

何年か前に煮しめを作ったことがあるのですが、とにかく手間暇がかかり…

筑前煮は具材を切ってまとめて炒めて煮るだけなので、放っておけますし笑、すごくラクですよね。

切って、炒めたら、あとは煮る。（放置）

お正月の定番料理ながら、材料もスーパーで普通に手に入るもので揃えられるところも良きです。

具材をざくざく切っていきます。

今年は飾り切りにしてみましたが、早々に後悔しました…。今回の筑前煮、トータルでものすごーーーく時間がかかったのですが、飾り切りに時間をとられ過ぎたのでした。。笑

れんこんに時間をとられすぎたので、にんじんは型抜きで妥協。笑　桜の型でないほうが良かった気もしますが…

具材を切り終えたら、どんどん炒めていきまーす。

鶏肉を炒めて、野菜をレシピ通りに順番に入れていきます。

ごぼう

蒟蒻は今年もねじってみました。

椎茸は今年も生椎茸でごめんなさい。。

たけのこは、国産の立派な物を。

にんじんは、型抜きした余りも勿体無いので入れます。笑

調味料を別鍋で煮立たせて、炒めている鍋に投入（吹きこぼれる〜）

頑張った飾り切りれんこんを最後に。

落とし蓋をして、煮汁が少なくなるまでぐつぐつ煮ます。

完成！大容量です。笑

肝心の当日は…

大晦日の昼に作って、夜に実家に持参したのですが、大晦日の夜は両親と夫とWBCの特番を見て、あーだこーだ野球談義を楽しんでいたらお酒が進み（両親）、まさかの元旦は寝正月。。

みんなで寝坊しまして。笑

毎年のように綺麗に盛り付けたりなどする余裕もなく…

器に盛っただけ、の写真です。（涙）

もともと毎年おせちは両実家で食べるので、テーブルコーディネート！写真撮らせて！…とは出来ず笑、皆さんのようにおしゃれなお正月の食卓にはならないのですがね。。

それにしてもほんと、つくづくブロガー向いてないです…

何はともあれ、筑前煮は作った翌日に食べたので、味がしっかり染みていて美味しかったです◎家族にも大好評でした！

栗原はるみさんの筑前煮は、時間が経った方が味が落ち着くとのこと。

2日目、3日目と時間が経っても美味しくいただけました。

慌てて盛りつけた感満載の（笑）、伊達巻たちも美味しかったですし、

バタバタしながらも何とか出してくれた母のお雑煮も、安定の美味しさでした。。

母のお雑煮を食べると毎年、今年も無事にこれが食べられて良かったなぁと思います。

母が作るお雑煮はもうずっと、醤油ベースのシンプルなもの。

100人隊の皆さんの、それぞれの地域のお雑煮もとっても興味深いですよね。

義実家のおせち。

元旦の昼からは義実家へ。

今年も豪華でした！

お重に詰めてあるものは、義母が手作りしたものだそう。

義母は『日本のお母さん』の代名詞のような人で、何から何まで1人で全部テキパキとこなしてしまいます。

加えて料理上手な義姉もいるので、2人がいれば、嫁　不要。

一応、今年も煮豚を作っていきましたが（あと何故か紫キャベツのマリネも。笑）、ひたすら皿洗いに徹しました。（キリ

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そんな感じで、のんびり過ごした年末年始でした。

今年もゆるりと綴ります。よろしくお願いいたします。