時差があるので少し遅くなりましたが、カナダでも2024年を迎えました。
明けましておめでとうございます。2024年、気持ちも新たによろしくお願いいたします。
前回の記事で、ホームシックにならないために「海外で作るなんちゃっておせち料理」を作っていますと書いたのですが。
カナダにいながらも、大晦日に紅白歌合戦を家族で見て、時には一緒に歌いつつ(昭和の歌ならなんでも任せて)おせち料理を作りました。
ザーサイを加えるだけ
中華風が嬉しい
LEEレシピ 今井 亮さんのザーサイなます
今回作りたかったのは、LEE最新号の「自分も家族もうれしい中華おせち」にある今井 亮さんのザーサイなます。
ザーサイ、大好きなんです💓
カナダでも売ってはいますが、なかなか高価。日本一時帰国の時にはスーツケースに何瓶か押し込んできています。
今回は好物のなますにザーサイを加えたらどうなるかな?という好奇心を抑えられず、レシピに挑戦してみました。
いつもとは一味違うアクセントと歯応えがあって、間違いない美味しさ♪
違うレシピに挑戦するって、新鮮で楽しいなぁ。
100人隊でもこのレシピを試されたメンバーがいるので、紹介しますね。
好きなものだけ
厳選して詰めこみました!
いくらと金粉マジック
他には、定番の蒲鉾やスモークサーモンのマリネ、ローストビーフなど。
新登場(手前真ん中)は、北海道名物の一つ、長万部の駅弁「かに弁」が恋しくて作ったかに飯です。
いつもはお高いかに缶が、COSTCOのセールで安くなっていたので、甘辛く煮ていくらを散らしてみました。
ちなみに、目をしょぼしょぼさせながら飾り切りしたきゅうりは、門松のつもりです…。これも初挑戦。
どれもいくらと金粉を飾るだけで、豪華に見えてしまうトリックなのですが、やっぱりお正月は紅白の色と金があると映えますね〜。
ついつい定番のものばかりになる行事毎のお料理ですが、こうやって毎年ちょっとだけアップデートして新しいものに挑戦するのは、やっぱり楽しい。
いくら攻撃はお雑煮にも
お餅もぷっくり
半月盆もおせちにピッタリ
お正月や来客の時くらいにしか出てきませんが、半月盆や九谷焼のレンゲ、竹の徳利もお正月雰囲気を盛り上げてくれます。
辰年なので年女
新しいことに挑戦したい
初日の出も見に行きました
お正月といえば、日本では干支も飾りの一つですが、毎年干支を楽しむ飾りを持っていないのが残念。
今年は年女ということもあり、ちゃんと辰を意識したくて、お正月をテーマにした和菓子を購入してきました。
和菓子を販売している方がいるって本当にありがたい。
辰年はどのようにしようかと頭を悩ませたそうなのですが、しっかり龍の形が描かれています。
今年は、自分の「好き」な気持ちに正直になって、新しいことや未知のことにも躊躇せず挑戦していく年にしたいと思っています。
早速、今までやりたくても腰が重くてしていなかった「初日詣」もしてきました。
元旦の静かな朝、ピリッとした空気の中で見る日の出は本当に神々しくて、気持ちが凛としました。
見に行って本当に良かった。
新しい年、みなさんにとっても新しい風が吹き込み一歩進める素敵な年となりますように。
では、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
47歳/夫(ポーランド人)・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/すきなコト&モノは、写真や動画を撮って編集すること、ジョギング、筋トレ、セルフジェルネイル、大人になってから始めたフルート、アロマオイル、長風呂、和菓子、魚卵、オートミール、そして日本の雑誌を読み漁ること。中でも、いつも変わらぬ目線で今欲しい情報と、手が届きやすい上質な幸せがいっぱい詰まったLEEが大好きです。自分自身が毎日笑顔で過ごせるように、心と身体を健やかに楽しく管理することを心がけています。冬が長いカナダから、読んでいる方の心が温まってハッピーになれるような投稿をお届けします。
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016 Umi