月1回通っているフラワーレッスンで、今回はクリスマスブーケを作りました。
初めてのブーケにドキドキ
前回はリース初体験でしたが、今回もブーケ作りは初めて。
どんな感じになるかドキドキ・・・
Lesson
どうやって作る?
お花とグリーンのコラボブーケ
今回の花材はバラ・コットン・コワニー・バーゼリア・針葉樹のブルーアイスとサツマ杉です。
オフホワイトのバラと真っ白のコワニー、コットン。雪のクリスマスにぴったりです。クリスマスリースの時と同じく、今回もブルーアイスとサツマ杉の登場です。それにしても、針葉樹はとってもいい香りがします。あ~、癒される。
ブーケの主役・脇役を決める
花瓶生けも同じですが、ブーケもまずは、花材を見て主役、脇役にするもの、アクセントになるものを先に決めていきます。今回は、バラを主役、コットンを準主役、脇役をコワニー、アクセントはバーセリア、針葉樹をお花の繋ぎとして使っていきます。
お花を全部並べて不要な葉や使わない部分を処理
ブーケのイメージを決めたら、バケツから花材をすべて取り出して並べます。いらない葉、バラならトゲ、枝分かれしているものは切り分けていきます。バラのトゲは柔らかいほどお花が新鮮な証拠です。
葉の処理を終えたお花たちです。だいぶツンツルてんになりました。どんな大きさのブーケにするかによって処理する範囲は変わりますが、長さは保ったままだけど、思った以上に葉をさようならすることにびっくりしました。花瓶生けだと、花瓶に入ってしまう、口にかかってしまう葉や重なる部分は処理するけれど、ブーケはここまで処理するって、なんて贅沢!
すっきりしたお花とグリーン。グリーンやコットンは枝別れしているので、どの部分で切り分けるか
がポイントになってきます。(変な場所で切ってしまうと、短くて使えなくなってしまいます)
お花屋さんになった気分で束ねていく
ブーケは「スパイラル」という方法で束ねていきます。まず、主役のバラの中でも、中心にもっていきたいバラを決めて、それを基準に同じ方向に束ねて手を持ち替えてまた束ねる・・・を繰り返していきます。並び方のイメージは、スパゲティを茹でるときに、麺を束ねて持ってお鍋でパッと離すと、1点を中心に扇形に広がると思いますが、あんな感じです。(って、イメージしにくいですね)
ちなみに、「スパイラル」はブーケの束ね方の基本で、他にもまっすぐ束ねる方法もあるそうですが、
お花屋さんは基本このスパイラルで束ねていくそうです。
集中しすぎて・・・
ブーケは立って束ねていくのですが、初めてな上、集中しすぎて目の前がチラチラしてフラついてしまい、結局座って束ねさせてもらうことになりました。最近仕事が忙しくて疲れていたのか、貧血気味だったのかもしれません。束ねているところも写真に収めたかった。。。
こんな感じで出来上がりました
本当はレッスン中に何度か束ねる練習をする予定でしたが、思わぬアクシデントもあって、1回での仕上がりになりました。
コットンは枝ぶりがなかなかの向きで、活かして束ねるのがむずかしくてぴょこっと飛び出していますが、先生いはく、こういう形も愛嬌があっていいですよ~とのことでした。白とグリーンの濃淡が美しいです。
ブーケはグリーンを入れるとグッとしまった印象に
ブーケといえば、結婚式で花嫁さんが持つお花だけの円い形が印象的ですが、グリーンを使ったブーケは、より動きが出て大人っぽくシックに仕上がるので個人的に好きです。
フライングタイガーで買ったクリスマスグッズと一緒に飾ってみる
リースにブーケに家の中は針葉樹の香りがプンプンして森の中にいるみたいです。笑
みなさんは今年、どんなクリスマスを過ごしますか?♡
015 ユリ
015 - ユリ
会社員 / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/京都や奈良をお出かけしたり、おいしいものやファッション、インテリアが大好きです。最近は、副業として少しずつですが、華道をしていた経験を活かして、おうちで生けるフラワーアレンジを教えはじめました。アラフォーになっても仕事、家庭、趣味をバランスよく楽しんで過ごすことを心がけています。LEE100人隊2年目は、もっとたくさんクリップをあげていきたいと思います。
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