こんにちは、TBふわふわです。
おかげさまでTB2年め&ブロガー5年めを迎えることができました。
新年度最初の投稿は、京都らしく和菓子カフェを紹介させてください。
Look!
京都駅からバスで約30分
職人さんの和菓子作りをその場で見られる!千本今出川の和菓子カフェ
今回訪れたのは、バス停「千本今出川」から歩いてすぐの、小さな和菓子カフェ「茶寮SENTAMA」さんです。
京都ならではの細ーい入り口ですが、こちらの看板が目印となっています。
Check
靴を脱いで上がっていくスタイル
2階がカフェスペース。カウンター席とテーブル席があります
一階入ってすぐ階段を上がる造りなので、入ると気は少し緊張するかもしれませんが
2階に入ると落ち着いたカフェスペースとなっています。
写真のようなテーブル席の他にはカウンター席があり、私のおすすめは断然後者。
カウンターに座ると、職人さんの手仕事やお茶を淹れる様子が間近で見られるんです。
空いていたらぜひカウンターへ座ってみてくださいね。
Wow!!
対象の和菓子だけなので、ご注意を
和菓子が作られる様子を、その場で眺められる幸せ
冒頭でも少し触れましたが、
和菓子作りをその場で見せていただけるのが、こちらのカフェの醍醐味。
職人さんの鮮やかな手つきに、思わず家族で見惚れてしまいました。
6歳の娘も、職人さんの手の中で次々と形を変えていく和菓子に釘付けです。
さらに嬉しいのが、お抹茶をいただく茶碗を選べるところ。
カウンター奥の棚にずらっと並んだお茶碗たちから、お気に入りを探すのも楽しいですよ。
それでは、家族が頼んだ和菓子を紹介します!
Happy Holidays!
季節限定の豪華メニュー
和菓子好きの娘が大満足♡茶寮SENTAMAのクリスマスセット
ケーキよりも和菓子派の娘が迷わず注文したのが、
季節限定のクリスマスセットです。
クリスマスの夜空を想わせるような黒のプレート。
そびえ立つ生菓子のツリー(きんとん・つぶあん)には金箔の星が煌めき、
柊とベルの干菓子が、クリスマスムードを高めます。
さらに、雪の結晶を美しい円形で表した日本古来の紋様「雪輪」を散りばめて京都らしさを添えた、
「えっ…お母さんも頼めばよかった….。」
な逸品です。
Beautiful!
グラデーションが綺麗
冬の和菓子と言えばの「冬椿」
主人が頼んだのは「冬椿」。
(向かい側から撮影したので反対になっております。申し訳ありません)
白こしあんを使った楚々とした印象のお菓子ですが、
一目見た瞬間「絶対美味しい子やわ」と確信せざるを得ない、
日本の冬の花代表としての風格が漂っていました。
My favorite
二度、三度と楽しめちゃう
体も温まる、冬にぴったりの上品な葛湯
私がお願いしたのは、こちらの葛湯です。
甘い葛湯に爽やかなゆずが香り、
中央にはこしあんを包んだ道明寺が♡
葛湯と柚子のコントラストを堪能したあとは、
道明寺を崩してお汁粉風にも「味変(あじへん)」できるので、
なんだかお得な気持ちになりました。
セットでお願いしたお抹茶は、渋味や苦味が少なく、
さっぱりとしてとてもおいしかったです。
江戸時代から続く「千本玉壽軒」さんの味。京都旅行の際にぜひ!
実はこちらの茶寮、
江戸時代までその歴史を遡ることができる和菓子屋さん「千本玉壽軒」さんの茶寮なんです。
(「千本玉壽軒」さんとしての創業は昭和13年になるのですが、詳細は公式HPをご覧ください)
先に和菓子屋さんがありまして、
2020年に、こちらのお店の一軒挟んで右隣にオープンしたのが
「茶寮 SENTAMA」さん、という関係です。
茶寮のお店の中には、伝統を感じるお写真も飾られていました。
京都駅から近いとは言えませんが、
晴明神社、北野天満宮周辺からは比較的近い場所なので、ぜひ覗いてみてくださいね。
*撮影・掲載許可いただいております。ありがとうございました。
TB - ふわふわ
主婦&フリーランスライター / 京都府 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・娘(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/手づくり部・料理部・美容部/心惹かれたものをブログに書いています。9割主婦ですが、娘も大きくなってきたので、今年は仕事を少し増やすことが目標です。身長162cm。パーソナルカラー:1stブルベ夏&2ndブルベ冬。顔タイプ:フレッシュ。好きなもの:ヨガ、ピラティス、紅茶、洋服、メイク、英語。カリグラフィーと着物を練習中。
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TB ふわふわ