こんにちは。

LEE100人隊　053　ブルーです。

LEE１・２月号が発売されて１週間。皆さん読み進めてますか？

私も熟読中です！レビューはまた後日たっぷり紹介させてもらいますね。

その中でも気になる特集『「地味色でも素敵」な人の真冬SNAP』！
素敵～こういう着こなししてみたい！と思いながら読んでいる私ですが…

今日はその「地味色」と真逆の「派手色」アイテムをご紹介します！

マカフィーの鮮やかなビビットピンクのカーディガンを購入

今季はカーディガンブームが巻き起こってますね。

2023秋冬【カーディガンが主役のコーデ35選】ツイード素材、シンプルVネック…着こなしのコツを一挙公開

秋はアウターとして、冬はニットとして大活躍のカーディガン！
その流れに乗って私が先月購入したカーディガンをご紹介します。

それがTOMORROWLANDで買ったマカフィーのピンクのシャギーカーディガン！

上のリンクにも掲載されていますが、LEE11月号で見た時から気になっていたカーディガン。
11月にルミネ10％オフの期間になるのを待ち、満を持してルミネ新宿１のTOMORROWLANDに買いに行くと…
お目当てのグレーの隣りに、色違いのなんとも鮮やかなピンクのカーディガンが！

純粋に「かわいい！」という気持ちとともに、その時に頭の中をフラッシュバックしたのが、LEE12月号のはまじこと浜島直子さんの「大人のピンク」特集。
いつもなら「でも今の年齢でこんな明るいピンクを着ても大丈夫？」と思ってしまうところなのですが、大人だからと言ってピンクを敬遠するのではなく、大人だからこそ自分らしくピンクを楽しんでも良いのでは…？という気持ちが一気に芽生えました。

もちろんグレーはグレーで優しく上品な色でとても素敵で、両方試着して散々迷ったのですが、今回はピンクに挑戦してみることにしました！

大人の「ふわふわ」感

早速着てみると、まずカーディガン自体の毛並みの絶妙さに惚れ惚れしました。
アルパカの毛とのことですが、毛自体が長く、しっとりしたような見た目で、大人っぽい落ち着いた「ふわふわ」を感じられます。そしてきちんと温かい！

またカーディガン自体、使い勝手の良いアイテムであるという大前提はあるのですが、冒険色だと思ってチャレンジしたビビットなピンクの使い道の幅の広さに驚きました。
冬は黒・白・グレーなどのベーシックな色を選びがちなので、明るいピンクもあまり悩まず今までのコーディネートに追加できました。

きれい目な格好にもそのまま投入できる！

白タートル＋ハイウエストのパンツとのトラッドな格好にも

タートル：TODAYFUL　パンツ　ADAM ET ROPE

シャツ×きれい目パンツのオフィススタイルにも

シャツ：Spick and Span　　パンツ：UNIQLO

落ち着いたコーディネートに合わせると、「大人のかわいらしさ」が溢れます！

【GU】パラシュートカーゴパンツとの相性も抜群！

きれい目な格好との相性も良いですが、私のお気に入りは、カジュアルな服装とのコーディネート！

Tシャツ：PETIT BATEAU 　パンツ：GU

私が今年ヘビロテしてる、GUのパラシュートカーゴパンツと組み合わせてみました。おそらく「色違いで何本も持ってる！」という方も多いのでは？ちょっとカジュアル過ぎるかな？という格好にも、このカーディガンを羽織えば一気に目をひくコーデに。

そしてやってみたかったのがこのコーデ！

色違いの白色のパラシュートカーゴパンツ＋サイドゴアブーツに合わせてみました！

パンツ：GU 　　ブーツ：ZARA

これまで、パンツをゴアブーツにインする服装に「こなれた感じ」を出したくても、丁度よいアウター迷子でした。

テーラードジャケットを着ると決めている感じになるし、フーディーと合わせるとリラックス感が増すし…と中々しっくりくる「こなれ感」が見つからなかったのですが、このカーディガンは個人的にベストマッチ！

ラフさはそのままで、シャギーカーディガンの柔らかさ×ピンクの華やかさでゴアブーツのハードさがおさえられ、格段に挑戦しやすくなりました。

ボトムをスウェットにしたり、もっと寒くなったらこの上にダウンを着たりして、カジュアルコーデ×ピンクカーディガンに真冬もたくさんチャレンジしたくなりました♫

改めて、カーディガンの着回しの万能さ、シャギー素材の温かく優しい雰囲気、そしてピンクって素敵な色だなと再認識。

ボタンを締めても◎

ちなみにボタンを締めるとこんな感じ。

カットソー：Curensology

Ｖネックになり結構首元が空くので、ボタンを締めてもインナーは抜かりなくチョイスした方が良さそうです。

普通のニットとして着られるくらいの厚みなので、真冬の寒い時は、タイトではないアウターならもちろん羽織れます。

また、ボタンを締めると少しバルーン気味のボリューム感のあるシルエットになるので、「今日はボタンを締めたままにする！」という場合は、ボトムにボリュームの少ないストレートパンツやタイトスカートを選ぶことオススメします。

快適に着るための簡単なひと手間

一つだけ注意しなければならない点は、着始めの頃は毛が抜けてカーディガンの中に着るインナーやアウターに毛がついてしまうこと…。冬のモコモコ・フワフワ系の洋服を着る際に避けては通れない道ですよね。

対策方法を調べてみて私が実践したのは、ニットを優しくブラッシングし（強くすると毛が抜け落ちてしまうので、あくまで優しく）、衣類用の静電気防止のスプレーをかけること。
私の場合はこれで大分抜ける毛が気にならなくなりました！（着始めて1ヶ月経ったこともあるかもしれませんが）

モヘア素材等他のふわモコ系のお洋服にも活用できるので、もしお困りの方は試してみてください♪

寒い日もお出掛けしたくなるカーディガン

そういった注意点を含めて、素材感の面でも、色の面でも、何度も着たい魅力的なカーディガンです。
特にホリデーシーズンでパーティーが多い今こそ、登場回数が多くなりそうです。

もちろん特別なことがなくても、「外に行くのが億劫だな…」という時こそこのカーディガンを着て、気分も口角も上げてお出掛けしたいと思います。

そして改めてピンクと向き合い、自分の勝手な固定観念を取り払い、これからもピンクの「人をハッピーにする力」を借りていきたいです♫

…でもLEE１・２月号の地味色コーデ特集にかなり心つかまれている私でもあります。笑

その日の気分に合わせて、皆さんもさまざまな色やコーデを、この冬も楽しんでいきましょう♫